2017年08月29日

今日は鮎の塩焼き


何かお刺身でもと思っていつもの小さなお魚屋さんを覗きましたら、砕いた氷を一杯に敷き詰めたトレーの中に型の良いとても綺麗な鮎が並んでいました。 旬としてはちょっと過ぎたかなと言うところですが ・・・・

「美味しそうだね〜」 と呟いたら、大将が 「そうでしょ、これ今日のお勧め」 とまだ買うとも言っていないうちにビニール袋に入れ始めてしまいました。 そして 「で、何匹?」 と。

もうこうなっては買わざるをえません。 今日はお刺身は無しで、これになってしまいました (^_^;

持って帰って家の中で撮りましたのでちょっと写りが良くありませんが、金色に輝く綺麗な姿の魚体です。

ayu_h270829_01.JPG

夕食に塩焼きにしましたが、これがまたなんというか、皮も身もワタも揃って久々に美味しい鮎でした。 ここまで綺麗に食べたのは私としては珍しいことです (^_^)

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2017年08月27日

16”45/50口径砲の弾薬詳細


月刊誌 『世界の艦船』 9月号増刊の 『傑作軍艦アーカイブ C 米戦艦 「アイオワ」 級』 に拙稿 『メカニズム A 兵装』 を掲載していただき、また同記事の詳細補足を本ブログで連載しているところです。

これに関連して、同記事で簡単にご紹介した16インチ45/50口径砲の弾薬について、本家サイトの今週の更新として、その一部ものの詳細データについてのページを追加しました。

USN_16in_AP_Mk8_01_s_mod.JPG



これまでに同誌などでご紹介してきました各種の兵装の記事に関連して、紙面にはなかなかなりにくい個々のものの詳細データなどについて、今後とも折を見て随時追加して行きたいと思っています。

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2017年08月26日

二日遅れの誕生祝い


一昨日が我が家の次男じゅんぺいの13歳の誕生日だったのですが、どうも犬よりは老夫婦二人の方が先に惚けが来たようで、あっと気がついて今日急遽誕生日のお祝いを。

いつものように家内手作りのバースデー・プレートです。 歳をとって堅いものがダメになりましたので、出来るだけ柔らかいもので。

junpei_HBD_h280826_01.JPG

結局これまで躾の類は全くダメでしたが、私の声の 「待て!」 だけは素直に聞きます。 一応神妙な顔をして今か今かと待っています。

junpei_HBD_h280826_02.JPG

生まれて数ヶ月の時に、ペットショップで風邪をこじらせて肺炎になり、ケージの中でブルブル震えて死にかかっていたのを引き取ったものですが、その後は今日までずっと元気です。

今では両目とも白内障になってほとんど見えませんが、相変わらず食欲だけは旺盛です。 「よし!」 を聞いたとたんに飛びついて、あっという間に平らげてしまいました (^_^)

junpei_HBD_h280826_03.JPG

う〜ん、この分ならもしかしたら次男より私の方が先になるかも ・・・・ (^_^;



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2017年08月25日

地区同期会


昨夕は半年に1回実施している候補生学校同期の地区の集まり。 いつもですと6〜7月なのですが、今年は皆さん色々あってこの時期になってしまいました。

地区の同期11名中のうち、少し遠方の1名を除き10名が参加です。 そして歳も考えずに2時間飲み放題食べ放題で。 しかしながら、もうおしゃべりに夢中で (^_^;

kurasukai_h290824_01.JPG

いつになっても昔の同期はいいですね。 まったく気兼ねなく何でもワイワイ、ガヤガヤ。 幸いにして昨日は周りの席に他のお客さんはおりませんでしたが、もしおられたらさぞ五月蠅かったでしょうね。


以前も書きましたが、世間一般の会社や団体などでも普通にあるOB会は海上自衛隊にはありません。 無いというより、一昔前に水交会と合同するという名目で潰してしまいました。

皆さんご存じのように、水交会というのは公益財団法人という一般の団体であって、海自のOB会ではなく、全くの別ものです。

これもあって、地区の同期11名で水交会に入っているのは1名のみ。 それもコントラクト・ブリッジの世話係として引き入れられたためです。

海自はOB会が無いため、同期以外では、現役時代に一緒だった前後数クラスの人達については、個人的な付き合いでも無い限り定年後のその消息などはほとんど分かりません。

例えば、既にお亡くなりになられた方々も少なくありませんが、それこそあとで風の便りに “あ〜、あの人は何年か前に亡くなったよ” と耳に入ってくるくらいです。 もしその時に知らされていれば、葬儀には顔を出したいと思う先輩や後輩も多いのですが ・・・・

昔それなりの肩書きを持った元海将・海将補のOB達が、順番なのかどうかしりませんが水交会の役員や地区の会長などに当然の如く就いていますが、彼らからは本来あるべきOB会の再興の話しも気配も全くありません。


これでいいのかな〜、っと同期会の度にふと思い出します。

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2017年08月23日

拙稿 「アイオワ級の兵装」 の補足 (4)


第3回目に引き続き Stable Vertical Mk41 についてです。

前回 Mk41 の機能を活用した3種の発砲管制モードについて説明しましたが、そこでこの Mk41 の外観イラストを見て 「?」 と思われた方もおられるのではないでしょうか?

そうです、この Mk41 には引金が3つ並んで取り付けられています。 これですね。

Iowa_firingkey_illust_01_s.JPG

右側から、
   Hand Firing Key
   Automatic Firing Key
   Salvo Signal Key
となっています。

なぜこれらが Mk41 に付けられているかというと、これが先の発砲管制モードに必要だからなんです。


拙稿で簡単に説明したように 「アイオワ」 級の主砲システムにはその運用のために各種のモードが設定されています。

(1) 主砲作動モード
    a.自動 (Automatic Control)
    b.指示器追尾 (Indicator Control)
    c.手動 (Local Control)
(2) 主砲管制モード
    a.主用管制 (Primary Control)
    b.副次管制 (Secondary Control)
    c.砲側管制 (Local Control)
(3) 発砲モード
    a.主用発砲管制 (Primary Fire Control)
    b.副次発砲管制 (Secondary Fire Control)
    c.補助発砲管制 (Auxilliary Fire Control)
    d.砲側発砲管制 (Local Fire Control)

3つの発砲管制モードではこれらを適切に組み合わせて発砲回路の形成の仕方を決定します。

「継続発射」 (Continuous Fire) モードというのは、いわゆる中〜大口径砲の通常の発砲要領のもので、旧海軍や英・独海軍などとほぼ同じです。

firing_mode_01_s.JPG

つまり、各砲塔へ送られる砲旋回角及び砲仰角の諸元の値は、射撃盤 Mk8 において水平面基準で射撃計算されたものを、Mk41 からの動揺データにより甲板面基準の値に変換されたものです。 (図では一例として±4度として描かれております。)

各砲塔ではこのデータにより 「自動」 (Automatic Control) 又は 「指示器追尾」 (Indicator Control) モードにより砲旋回角及び砲仰角を操縦します。

したがって、砲の旋回角と仰角とが動揺修正を加えられた射撃計算値に一致していれば、いつでも発砲回路は発砲可能 (Ready) 状態となります。

この状態で主発砲キー (マスター・キー)(方位盤、発令所、射撃指揮所、各砲塔のいずれのものでも選択指定可能) の 「Hand Firing Key」 を引けば、Ready 状態の砲は発砲します。

斉射間隔をキチンと管制したい時などは発令所で、照準が最適の瞬間に発砲したい時は方位盤で、砲戦状況を見ながら適切な時期に発砲したい時には射撃指揮所で、というように引金を引く場所とタイミングを選べるわけです。


しかしながら、動揺の激しい場合などではこの動揺修正された砲旋回角や砲仰角ではその動揺に伴って常に値が変動しますので、「自動」 モードでも 「指示器追尾」 モードでも、どうしても誤差 (追従遅れ) が出てしまいます。

このような場合には、射撃盤 Mk8 で砲旋回角及び砲仰角の発砲データに動揺修正値を加えず、元の水平面基準で計算された値を砲へ送ります。 こうするとこの発砲データは動揺修正が加味された場合のように変動しませんので、誤差 (追従遅れ) はほとんどでません。

したがって、Mk41 の動揺データにより甲板面が水平面と一致する瞬間、即ち動揺が±0の時に、砲の旋回・俯仰は水平面基準の射撃計算値のままで発砲すればよいこととなります。

これが発砲管制モードでの 「周期指向」 (Intermittent Aim) です。 事前に 「Automatic Firing Key」 を引いておけば、丁度動揺がゼロ (±0) になった時に自動的に Ready 状態にある砲の発砲回路がオンとなり発砲することになります。

firing_mode_02_s.JPG

この 「Intermittent Aim」 モードは、照準線方向 (レベル、Level) の動揺か、またはそれに直角方向 (横方向) (クロス・レベル、Cross-level) の動揺で行うかを Mk41 のスイッチで選択することが可能です。

もちろん普通の状況ならレベルを選択しますが、例えば船体の横動揺が激しい時に艦首尾方向に射撃する場合などでは、クロス・レベルを選択することもあり得るわけです。


3つ目の 「Selected-level」 モードはこの 「Intermittent Aim」 の応用で、例えば動揺が水平に対してどちらかの側に偏っているような場合、あるいは船体そのものが傾いている場合には、水平 (±0) ではなく、ある一定の甲板面の傾きの値を Mk41 に手動設定して、動揺がその値と一致した瞬間に発砲しようというものです。 (図では一例として5度となっています。)

firing_mode_03_s.JPG

もちろん砲に送る砲旋回角及び砲仰角は、水平面基準での計算値にこの設定値を加味したものであることは申し上げるまでもありません。 そしてこのモードで発砲する時も 「Automatic Firing Key」 を使用します。


一番左にある引金は 「Salvo Signal Key」 で、その名の通り、主砲発砲の前に予め方位盤、射撃指揮所及び各砲塔へ注意喚起のブザーを鳴らすものです。 ただしこれは旧海軍のように各種の戦闘号令に応じたブザー信号を出すような凝ったものではありません。


強力な砲塔動力と精巧な自動制御機構による自動操縦モードといい、この発砲管制モードといい、流石は米海軍と言えるでしょう。

人の技に頼った旧海軍と、それに頼らず誰でもが簡単・平易にそれなりのレベルを発揮できることを考えた米海軍との大きな違いがここにもあります。

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(前) : 拙稿 「アイオワ級の兵装」 補足 (3)

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2017年08月21日

拙稿 「アイオワ級の兵装」 の補足 (3)


第3回目は Stable Vertical Mk41 についてです。

主砲の射撃指揮システムについては、今回の9月号増刊が大戦時の 「アイオワ」 級の砲熕兵装について限定した内容のものでしたら、方位盤 Mk38 や射撃盤 Mk8、そして射撃用レーダー Mk13 などについてもう少し詳しいお話ができましたが、兵装全般にわたる概要とその変遷でしたので、紙幅の関係もあってかなりラフなものとせざるを得ませんでした。

その中で、主砲の発砲管制モードについても少し触れましたが、当初3つ予定していた説明図が1つになってしまいましたので、もう少し補足しておきたいと思います。


米海軍の射撃指揮システムでの最大の特徴が Stable Vertical という垂直ジャイロを組み込んでいることはお話しました。

main_battery_sys_illust_01_s.JPG

( 方位盤のイラストが Mk38 でなく Mk34 になっていますが、それ以外ではシステムの構成やデータ系統はこの通りです )

この 「アイオワ」 級の主砲射撃指揮システムに組み込まれているのが Stable Vertical Mk41 です。

SV_Mk41_illust_01_s.JPG

この装置のメインが垂直ジャイロで、次のような構造になっています。

SV_Mk41_illust_02_s.JPG

このジャイロによって照準線を含む垂直面及びそれに直角な水平面に対する動揺を検出し、これを補正することができます。

つまり旧海軍の射撃指揮装置のように動揺手によってこれを手動で計測する必要がないということです。

ただし、この機能は動揺が激しい場合には非常に便利ですが、逆に動揺があまり (ほとんど) ない場合にはジャイロの誤差 (追従遅れなど) により手動の方が正確な場合もあります。

方位盤で測定される甲板面基準の照準線の仰角及び旋回角は、自動的に水平面基準でのものに換算されて射撃計算に使用され、そして計出された発砲諸元は自動的に甲板面基準でのものに換算されて各砲に送られます。

射撃指揮装置におけるジャイロの使い方というのは、もちろんこれが主たる目的であり、基本ですが、米海軍の優れたところはこのジャイロの機能を更に活用したことにあります。

拙稿でも一部触れましたが、このジャイロの機能を応用して次の3種類の発砲管制モードが設定されています。

  継続発射(continuous fire)
  周期指向(intermittent aim)
  選択仰角(selected level)

このうち継続発射モードの概要図については9月号増刊の中に入れておりますが、これをあわせてこの3つの概念図は次のとおりです。

firing_mode_01_s.JPG
( continuous fire mode )

firing_mode_02_s.JPG
( intermittent aim mode )

firing_mode_03_s.JPG
( selected level mode)

それぞれの発砲管制モードの意味と使用法を考えてみて下さい。 お判りになりますでしょうか?

状況に応じて適切に切り替えて使用すれば大変に有効な機能であったと言えます。


ジャイロを使用して甲板面 → 水平面 → 甲板面という座標変換は英・独海軍でも考えたことですが、照準線に対して動揺安定させ、これを発砲管制に利用するというこれらの発想は、米海軍以外には無かったものです。

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(前) : 拙稿 「アイオワ級の兵装」 補足 (2)

(次) : 拙稿 「アイオワ級の兵装」 補足 (4)

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2017年08月20日

大正2年度艦隊戦闘射撃アルバムより


先日こちらのブログで、そしてそれを纏め直したものを本家サイトの 『砲術の話題あれこれ』 コーナーにて 『発射門数と命中率』 というテーマで艦砲射撃というものを説明したところです。

つきましては、これに関連してご参考までに本家サイトの今週の更新として、同サイトの 『懐かしの艦影』 の 『落穂拾い』 コーナーにて、大正2年度の艦隊戦闘射撃のアルバムから比較的状態の良い12葉を選んで公開 しました。

shageki_T02_01_s.JPG

『落穂拾い』 コーナー :

『大正2年度艦隊戦闘射撃アルバムから』 :

大正2年というと、英海軍から一斉打方の技法が導入されたばかりですが、まだ方位盤も射撃盤なども発明されておりませんので、射撃指揮所から指示された諸元を砲側の照尺に調定し、砲側照準により射撃指揮所からの号令及びブザーに合わせて一斉に発砲するやりかたでした。

もちろん、砲塔砲は動力の問題で 「交互打方」 ( 旧海軍では当時はこれを 「一斉打方」 と呼びました ) であることはご覧いただけるとおりです。

大変に古いものですが、弾着の写真は珍しいものであり、水柱の立ち方や射弾の散布の仕方などがお判りいただけると思います。

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2017年08月19日

拙稿 「アイオワ級の兵装」 の補足 (2)


補足の第2回目で、16インチ砲弾についてです。

9月号増刊の拙稿では、第2次大戦後に採用又は開発、計画された16インチ砲弾については本来の 「戦艦」 としてはあまり重要ではありませんので、紙幅の関係もあり全て省略させていただきました。

このため、ここで少し補足しておく必要があるかなと思っております。

1.HC Mk14

大戦後に制式化され、かつ唯一 「アイオワ」 型に実戦配備されことが明らかなのが HC 弾の Mk14 です。

拙稿中でも触れましたが、「アイオワ」 級の16インチ砲システムは限定的ながら 方位盤 Mk37 を使用して対空射撃が可能でした。 しかしながら、当初の砲弾は AP Mk8 と HC Mk13 の2種のみで、しかもこの HC Mk13 は 弾頭及び弾底ともに触発及び遅延信管のみで、時限信管は使用できませんでした。

そこで大戦中にこの Mk13 で時限信管が使用できるように改良がなされたものが採用されました。

1945年の米海軍のマニュアルでも、Mk13 は弾頭信管として触発信管(PDF)の Mk29、時限信管(MTF) の Mk42 及び Mk62 の3種が使用可能となっています。

MTF_Mk42_illust_01_s.JPG
( 時限信管 Mk42 の構造図 )

ところが、この時限信管を装着できるように改修した Mk13 と同じものを戦後になって新たに製造し、この時これを HC Mk14 と名付けたのです。 このことは1959年の米海軍のマニュアルでも、16インチ砲弾の一覧から Mk13 が削除され、代わりに Mk14 がリストアップされていることからも確認できます。


2.核砲弾 Mk23

HC Mk13 を改修して弾体内に核弾頭の W23 を装着できるようにしたもので、1956年に実用化され、50発が製造されたとされています。

またこれに併せて 「ミズーリ」 を除く3隻の第2主砲塔及びその隣接区画が改造され、この核砲弾を格納する保全区画が設けられたとされ、一説にはこの保全区画の定数は弾体、核弾頭 W23 各10発と、同演習弾 Mk24 9発であったとしているものもあります。

この核砲弾 Mk23 は早くも1962年には全弾が破棄されたとされていますが、この時までに実際に各艦に実戦配備されていたことがあったかどうかは不明です。

もちろん、この砲弾に限らず米海軍は従来から核兵器の艦船への搭載の有無については一切明らかにしておりませんが、艦船での核兵器の維持管理には大変面倒なものがあり、また当時の情勢・状況からも、おそらく配備されたことは無いまま終わったものと考えられます。

3.制式化された砲弾

1980年代になって、HC Mk13 をベースとした次の HC 系の砲弾が開発されたとされています。

(a) Controlled Valiable Time Fuze を装着した HE-CVT Mk143
(b) 対人用の弾子を内蔵した Anti-Personnel Improved Conventional Munition (ICM) Mk144
(c) Mk143 の信管を Electronic-Time (ET) and Point-Detonating (PD) fuze に換装した HE-ET/PT Mk145

これらは1990年の湾岸戦争の時に実戦配備状態にあったともされていますが、詳細は不明であり、また実際に使用されたかどうかも明らかになっていません。


4.計画・開発された砲弾

上記の3.以外に対人用の Mk146、射程を延伸した HE-ER Mk148 など様々なものが計画又は開発途中まで行ったとされていますが、いずれも実用化に至らずに終わっております。

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(前) : 拙稿 「アイオワ級の兵装」 補足 (1)

(次) : 拙稿 「アイオワ級の兵装」 補足 (3)
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2017年08月18日

ほっと一息


現在のところ我が家の近場では一番美味しいと思っているコーヒーです。 質も味もいつも安定していて安心して一服できます。 こういう良心的なお店はいいですねぇ。 つくづく痛感しました。

coffee.JPG

と言いますのも、今日のランチは全国チェーン系列の某店で夏期限定のメニューがあるということで家内と出かけたのですが ・・・・ 心底後悔させられたのです (^_^;

調理、盛り付け、味、全て揃って “えっ、こんなものを出すの” というものでした。

おそらく本社の指示どおりに忠実に作っていれば、まがりなりにもまあそれなりのものができるはずと思うのですが ・・・・ 昼時のお客さんの多い時間帯ですが、パートと思われるおばさん (というよりおばちゃん) 二人が厨房でバタバタと作っておりましたので ・・・・

で、口の中も胃の中も酷いものでしたので、口直しを兼ねて某所のラウンジでコーヒーを注文したのですが ・・・・ これまた出てきたものはとてもコーヒーとは言えないシロモノ。 コーヒー豆の管理さえまともに出来ていないとしか。

仕方ないというか、まだ口の中が気持ち悪いので、全ての用事が終わったところで上記のお店へ。

ここでやっとまともなものを口にできました。 それにしても ・・・・

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2017年08月17日

拙稿 「アイオワ級の兵装」 の補足 (1)


「世界の艦船」 9月号増刊の 『米戦艦 「アイオワ」 級』 で、拙稿 「アイオワ級のメカニズム A 兵装」 において紙幅の関係などで盛り込めなかった事項などを少しずつ補足してみたいと思います。


その第1回目で、16インチ主砲塔の前面装甲厚についてです。

これについては、一般出版物などでは従来から17インチ+2.5インチの19.5インチ とされてきました。 例えば、ノーマン・フリードマン氏の 『U.S. Battleships: An Illustrated Design History」 においても

The original 18-inch face was replaced by 17-inch plate backed by 2.5 inch of STS to give the equivalent of single plate 18.75 inches thick.

としてこの2.5インチ厚のステンレス (STS) 鋼板を装甲に含めていました。

しかしながら、米海軍ではこのSTS鋼板は いわゆる “装甲” (Armor) とは考えておらず、その主目的である 「splinter plate」 として 装甲板 (armor plate) とは別の扱い としており、公式文書でもそのように記述されています。

編集部さんにご説明して、今回これを本来の 前面装甲厚17インチ としております。

次の図は米海軍の教範にあるものですが、残念ながら紙幅の関係で割愛せざるを得ませんでしたので、ここでご紹介します。

16in_Turret_Splinter_plate_01_s.JPG

なお、この装甲厚については、著名なサイト NavWeaps でも加筆修正がなされているようですね。

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(次) : 拙稿 「アイオワ級の兵装」 の補足 (2)

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