2010年01月30日

やっと一息

 昨年末からの準備に始まり、年が明けてからは昨日までの3週間の猛烈なるバタバタ日程がやっと終わりました。

 やっと一息、と言ったところですが、少々お疲れモードです。

 それにしても、私はお手伝いに過ぎませんが、これを本職とする人達は本当によくやるな〜と思わずにはいられませんね。

 次のバタバタ日程は5月の予定で、最後の本命です。 それまでは、何とか少しでも本家HPやこのブログもコンテンツを増やしたいのですが・・・・???

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( 何故かゴジラです (^_^) )
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2010年02月20日

昨日のお出かけ

 昨日は所要があってまたお出かけ。 何かこのところちょっと静岡づいています。

 で、静岡に行った時によく利用するのがここ、「魚がし鮨 静岡パルシェお好み回転鮨店」 さんです。

 「魚がし鮨」 さんというのは沼津に本拠を置くお寿司屋さんのチェーン店で、ここはJR静岡駅構内の1階、お土産屋さんやスーパーなどがあるフロアの並びにあります。

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 ここは 「魚がし鮨」 さんの中でも数少ない回転寿司のお店の一つなんですが、各席にあるタッチパネルでも注文できますし、目の前の板さんに好みのものを直接 「〇〇」 と言った方が早いです。

 単品の値段はそこそこで、決して高いわけではありませんが、さすが静岡、ネタは上々で大変美味しいです。 そして場所が場所なので、昼のランチタイム時は順番待ちがざらです。

 私はいつもその時間帯は外して、比較的ゆっくりできる時を狙います。 そして板さんに注文。 気さくな板さん達ばかりで、これも良いです。

 ちょっと小腹が空いた時など大変便利で、かつ満足感が味わえます。

 昨日もここで ↓ や、地あじ、とらふぐ、みる貝などなどをちょっと摘んでから、駅前のホテルにチェックインして会議へ。

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( 左:白子の軍艦巻き     右:ほうぼう )

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( 左:やはり静岡、しらすの軍艦巻き   右:ぼたん海老 )

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( 海老を注文するとサービスで出てくる鬼殻焼き、これもグッド )

 会議の後は例によってまた2次会、3次会・・・・となりましたが、今回は最後にHN 「きうち」 さん達と久しぶりに合流して大変に盛り上がってしまいました。

 このためホテルに帰ったのは午前2時近く・・・・ でも朝はしっかりバイキングを食べてから帰ってきました。

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 残念ながら、今回は往復とも富士山は雲の中。
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2010年02月22日

明日からお出かけ

 先週末に引き続いて、また明日から2・3日間出かけてきます。

 今度の行き先はここ ↓ です。

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( 1947年の米軍写真から )

 15年ほど前に一度行ったことがあるだけですが、その時の印象はあまり良いものではありませんでした。 その後どの様になっているのかを見られるのが楽しみです。 噂に聞く限りでは今にも潰れそうな感じですが・・・・?

 今のところお天気はまあまあの予報ですし、気温も寒くはなさそうですので、多分順調に予定はこなせると思います。

 ただ、宿にはインターネット設備は無いそうなので、戻るまで更新はお休みとなります。 まあ、今時インターネット設備がないというのも (^_^;
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2010年02月26日

戻りました

 ちょっとのお出かけは、皆さんよくご存じの長崎ハウステンボスへ。

 23日(火)昼に羽田から派手な塗装のANA/SNA便で出発。

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 途中は良く晴れていまして、アルプスの山々も綺麗に見えました。

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 予約時には既に左側席が満杯で取れなかったのですが、予想どおり左側席からは富士山も大変綺麗に見えたそうで、機内アナウンスもあり、その直後に機長のサービス(?)の左バンクもありました。 残念!

 長崎でのこの日は事前準備と打合せ。

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 翌24日(水)は天候に恵まれまして仕事の方は順調に終了しました。 それにしても、朝4時半に宿発、戻りは午後8時。

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(まだ暗い夜明け前の帆船の甲板)

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 えっ、ハウステンボスの 「観光丸」 に大砲なんか積んであったか、ですか? (^_^)

 丁度帰港の時にハウステンボスは花火ショーの時間となり、沖で20分ほど待機。 洋上から見ることができました。

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 昨日25日(木)の昼前のANA便で戻る予定でしたが、空港に着いてチェックインしたら例の羽田濃霧の案内が流れていました。

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 定刻に遅れること2時間半で、取り敢えず飛び立つとのことで出発しましたが、羽田混雑のために香川上空で旋回待機となりました。

 飛行中は下はずっと一面の白い絨毯。

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 燃料が無くなってしまい、急遽関空に着陸。 燃料補給して暫く待機状態となりましたが、機長判断(?)でともかく飛び立たないことには羽田着陸の順番が回ってこないとのことで出発しました。 約6時間遅れで羽田着。 これも初めての経験でした。

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 ところで、この関空。 私は始めて降りましたが、エプロンを始め空港全体がガラ〜ン、他には大韓航空機など2、3機しかいませんでした。 普段でもこんなもの? この状態でもう一本の滑走路など必要なのか、とちょっと心配に。

 仕事のことはともかく、ハウステンボスそのものについては、この後また別にご紹介することにします。
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2010年02月27日

ハウステンボス再訪 (1)

 仕事の関係があってハウステンボスに行ってきました。 私自身は、ハウステンボスを訪れるのはこれで2回目です。

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( ハウステンボス全景、左下の地区は米軍住宅  Google Earth より )

 最初はもう15、6年前のことで、その時は友人家族と子供連れで午後〜夕方にかけてでした。 夜のライトアップやイベントが楽しそうだからと聞いて出掛けたと思います。

 しかしながら、その時の印象は決して良くなく、“お金と時間をかけてまで再度わざわざ来たいと思うようなところではない” と言うものでした。

 安くはない入場料を払っても、入ったら入ったで見るもの乗るもの食べるもの、総てに更に高い別の料金を払わされ、しかも選択肢はほとんど無し。 ( 現在ではアトラクション用のパスポートがありますが、当時はあったかどうか記憶にありません。)

 その上、小さな子供連れで楽しめるようなものは、全くと言って良いほどにな〜んにも無し。 ただオランダの街並みらしい建物群とチューリップ畑があるだけ、でした。

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( 単なる街並みの景観以外に、また来たいと思わせるものは何が? )

 夜でもやっているイベントもある、とは言いながら、夕方早々に次々と店は閉まるし、人は居なくなり、照明も消えていく。 遠い出口ゲートまでの帰り道は、明かりもない暗〜いチューリップ畑の中をトボトボと歩かされました。 そしてゲートを出た土産物店だけは煌煌として営業。 思わず、なんじゃ、ここは? と。

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( まだ夕方7時前にも関わらず全部閉店、人気のない 「ビネンスタッド」 売店地区 )

 私達家族が感じたものは、恐らくここを訪れた一般的な人達の大方に共通するものだったのではないでしょうか? だからリピーターがほとんど居ないのでは?

 訪れるのは、遠方からホテル宿泊を楽しみに来た人達か、長崎市内など近郊の観光とパックになったツアー客か、あとは近傍からの団体バスの人々ばかりと思います。 しかもそのほとんどが格安割引のチケットを利用して。

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( 昨年9月に休館となったホテル・デンハーグ  実質的には廃業? )

 日本でこのハウステンボスが標榜する滞在型リゾートライフを満喫できる層や、オランダの街並み大好きでそれさえあればという人々が、一体どれだけいるのでしょうか?

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( 全く人の匂いのしない分譲別荘・マンション地区  この景観の維持管理の経費は? )

 残念ながら、当時のその印象は今回の再訪でも全く変わっていないと感じました。

 現に、今回訪れたのが2月の平日とはいえ、園内は閑散としてガラ〜ン。 たまに目につくのは韓国と中国からの団体さんばかり。

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( 夜8時の閉店まで客足が途絶えることのないただ一つの場所  佐世保バーガー店 )


 ハッキリ言って、ハウステンボスは、

“創ったアイデアは良かったが、活用するアイデアがない”

 に尽きると思います。

 つまり “お客様に来てもらい、楽しんでいただく” という 「訪れる側の視点」 に立った運営がなされていない、ということです。

 最も端的な例が、案内パンフレットです。

 園内の詳細案内図、レストランやショッピング、イベントなどの一覧解説などなど、訪問者が現場で一番必要とする情報が詳細に網羅されたものがありません。 今ある瞬間に、食べる見る楽しむ、で一体どの様な選択肢があるのか、それは何処へ行けばよいのか? これがさっぱり判りません。

 これ ↓ はホテルにあるA3四つ折りの滞在インフォーメーション・シートです。 滞在者用にはたったこんなものしかなく、しかもその中には地図さえ記載されていません。

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 えっ、公式サイトにあるPDFマップを自分で総て印刷して、これを持ってこいということですか? そんな簡単なもので我慢しろと? しかもホテルにはインターネット設備はありませんから、来てからではサイトさえも見れません。

 まさか、来園者は事前に市販のガイドブックを購入して良く読んでから来い、とでもいうのではないですよね?

 15、6年前に感じたこんな事さえ未だに改善されていないのです。 これではダメです。

 多分ハウステンボス側の人は反論するでしょう。 イヤそんなことはない、園内放送はしているし、看板などの表示も出している、チラシやネットなどでも配布している、と。

 しかし、それは運営側の自己満足に過ぎません。 高いお金を払うお客の立場からのものでは決してないことに気付くべきでしょう。

 その自己満足の現れが、園内における従業員の服装・行動にもあります。 例えば、従業員は出勤・退社時に園内を三々五々歩いています。 普通の服装ですが、見れば従業員だと明らかに判ります。

 お金を払うお客と、お金を払ってもらう従業員がなぜ園内で普通に行き交うのか? ここは有料のテーマパークなんでしょ? 私達はお金を払って “入れていただいて” いるの? と私なら思います。

 実際、開業以来18年間、それに気付いていないからこそ廃業危機2回目を迎えた現在の状況があるわけで。
(続く)
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2010年02月28日

ハウステンボス再訪 (2)

 ハウステンボスの “利用者視点の不在” は至るところにあります。

 例えば、ホテル宿泊客の朝食。

 朝食は、ホテル内レストランなどを含め園内には4か所食べられるところがあるとされています。 がしかし、それぞれでどんなメニューがあって料金はいくらなのか、全く判りません。

 それ以外のレストランやカフェなどはほとんどが11時から、もう少し早い数店でも10時にしか開きません。

( つまり、朝9時開園と同時に入場した人達も朝食はどこかで済ませてくるか、それまで我慢するかしかないということです。 飲食物の持ち込みは禁止とされていますので。 )

 そこで仕方がないので、最も手近な自分のホテル内のレストランに行くとします。 で、朝から2800円も出してバイキング方式の食事? そんなバカな、もっと手軽なところか、コンビニはないのか? と貧乏人の私なら思ってしまいます。


 例えば、「ムーンライト・チケット」

 17時以降の入場とはいっても、レストランも売店もほとんど終わって店じまいしているような状況で、本当にそのことを知った上で2000円も払って入場する人が果たしてどれだけいるのか?

 ライトアップとは言いながら、それは園内のほんの一部で、残りは真っ暗。 あとは花火など僅かなアトラクションだけ。

 一体これに何の入場価値があると考えているのでしょうか? この実態を知らずにこのチケットで入った人達はおそらく “だまされた” と思うのでは?

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( 10分間の花火ショー  終わってみれば、あれっ、たったこれだけ? )

 これは園内ホテルへの宿泊者にとっても同じ。 レストランでの夕食が終わったらさっさと部屋に戻って寝ろ、と言うのに等しいでしょう。

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( 照明だけは点いてますが、人気の全くないメリーゴーラウンド  ちょっと不気味かも )


 また、通常のチケット利用者や園内ホテル宿泊者にしてみれば、朝9時からとは言いながら、その9時には何〜にも開いていない状態。 まだまだ出勤途中の従業員達が三々五々園内を歩いています。 これでまともな開園状態と考えているのでしょうか?

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( 開園の9時ではお店などは全く開いていませんし、誰もいません )


 あるいは、オランダの “街並みを再現” したテーマパークとは言いながら、人の生活感が全くなし。 その上、お客はいない、店なども開いていない。 ただ建物と花畑と水路があるだけ。

 単なる映画の大規模セットと何処が違うというのでしょうか? いえ、映画村の方がまだましかもしれません、割り切れるだけに。

 「営業時間は朝9時〜夜20時半、入場締切19時」 を謳っているなら、何故園内総ての施設がこの時間中キチンと開いていないのでしょうか?

 「アミューズメント・ミュージアム施設・レストラン・ショップの営業時間は各施設ごとに異なりなります。 詳しくは一覧ページより営業時間をご確認ください。」

 と断ってあるのだから、開いているかどうかは利用者側の自己責任で来て下さい、ですか? 本当にこれで人が呼べるとでも?


 これらのことはほんの一例であり、総てのことがこの調子で、“利用者視点の不在” なのです。

 ですから、せいぜい “話の種に一度” 見ればそれで充分だと感じてしまいます。 一体何が楽しみで再訪する気を起こさせると言うのでしょう?

 もう一度言いますが、このことは今回2回目の廃業危機が如実にそれを示していると考えます。 決して不況だけが原因ではありません。

 要するに、利用する側からすれば、単に暇とお金をもてあました者以外には用がない場所であり、テーマパークとしての存在意義と魅力がほとんど感じられない、ということです。

 さて、この4月から経営を引き継ぐことになるHISさんが、果たしてどれだけ改善できるのか? 旅行会社だけに、その手腕に注目したいと思っています。


 ところで今回の滞在では、2日目の24日 (水) は夜8時過ぎに仕事が終わりましたので、それから一旦宿に戻ったものの、夕食を食べるところは既にバカ高いレストランでも閉店間際の時間。 それ以外では総て閉店済み。

 仕方なく、開いているバーで何か食べ物があるところを、と捜しました。 ここ ↓ は朝はレストランの一部ですが、昼はカフェ、夜はバーとなるところです。

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( 当夜に写真を撮り忘れたので、翌朝出発前に )

 夜9時頃で、バーとしてはいい時間でしたが、まさに貸し切り。 他に誰もいないというより、いた様子がありません。

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 まずは一日の労働に乾杯!

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 食べ物メニューはこれ ↓ 以外には、あとはピザかソテーが1種類ずつぐらいしか。

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( 左 : ポークステーキ    右 : 牡蠣フライと野菜の天ぷら )

 まあ、多分コックさんが何を好きこのんでこんな時間にこんなものを注文するのかと思いながら作った、と言うような味でした。 (しかも隣接のレストランは、元々がバイキング方式オンリーのところですから。) それでも何も食べないよりはマシかと。

 ただしウェイターさんは大変親切で、しかもお客があったことが嬉しかったのか、あるいは私を可哀想に思ってくれたのか、生ジョッキ2杯目はサービスにしてくれました。 ありがとう。

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( カフェバーの窓から見えるイルミネーション )
(続く)
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2010年03月01日

ハウステンボス再訪 (3)

 “創ったアイデアは良かったが、活用するアイデアがない” と言いました。 実際のところ、創った “物” そのものは大変に良いものなのです。

 まず、朝の姿と夜の姿の両方を対比して。 (出発日の朝のものですが、どんよりとした曇り空で発色がよくないです (^_^; )

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( 迎賓館  維持管理費と活用度が気になりますね )

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( オレンジ広場から、手前の郵便局 (?) と、奥のドムトールン )

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( ホテル・アムステルダムのエントランス )

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( オレンジ広場の帆船 「デ・リーフデ号」 )

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( オランダ式跳ね上げ橋 )

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( ホテル・ヨーロッパのエントランス )

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( ホテル・ヨーロッパの運河側 )

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( ドムトールン )

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( 実質廃業となったホテル・デンハーグ )

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( アレキサンダー広場の時計塔 )


 続いて、夜の姿を幾つか。

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( 夕暮れのホテル・アムステルダム前 )

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( 運河沿い 1 )

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( 運河の水面に映る迎賓館 )

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( パレス・ハウステンボス )

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( パレス・ハウステンボスに続く光の小径 )

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( カラフルな時計塔 )

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( 運河沿い 2 )

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( 左 : ミュージックバー・ムーンシャワー   右 : カラオケクラブ・パロット )


 これだけのものが何故もっと集客に活かせないのか? 何故その発想が出てこないのか? 不思議ですね・・・・ 実に勿体ない。


 で、初日の夕食はどんな豪華なディナーだったのか、ですか? と〜んでもございません、花火ショーを見に行く途中で買った例の佐世保バーガーです (^_^;

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(この項終わり)

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2010年03月14日

連日の朝帰り

 先週は続けて文字通りの朝帰り。 家に戻ったのは白々と夜が明け始め、電車も既に動き始めた時刻でした。

 といっても、別に徹夜で飲み歩いていた訳ではありません。 お手伝いが想像以上に長引いてしまったからです。

 いくら天候・昼夜に左右されない屋内とはいえ、もちろん毎日の予定はこんなはずではなく、ちゃんと夜中には帰れるはずだったのですが・・・・

 毎日こなさなければならない内容は既に確定していますので、前日の終わりが遅くなっても、翌日の開始時刻は変わらず。 したがって、家で一眠りしたら、昼にはまた出掛けます。

 まあ、私はお手伝いですから一日中ず〜っと忙しいわけではありませんが、この業界、スタッフの人達はいかに仕事とはいえ、これは大変ですねぇ。

 中には準備と後片付けで毎日ほとんど寝ていない人もチラホラ。 特に若い女性スタッフは可哀想なほど。

 ・・・・ っということで、ブログ更新が飛び飛びになった言い訳をしてみる (^_^;
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2010年03月15日

週末のお出かけ

 先週末は一泊二日で温泉に。

 毎年この時期に行われる年次総会が、今年も熱海で開かれました。 日本全国から約70人ほどの代表者が集まっての会議と懇親会です。

 今年の会場は老舗ホテルの一つである 「水葉亭」 さん。

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( ホテルのパンフレットより )


 結論から言うと、今年の幹事さんには申し訳ありませんが、あまり大したことはありませんでした。 と言うより、今の温泉旅館の現状を代表するような印象で、それなりのお金を出してもこんなものか、というものです。

 たしかに、それなりの規模で、かつ由緒・格式もあるのでしょうが・・・・ 設備は古く、活気が無く、従業員さん達の立ち振る舞いも今ひとつというかおざなりで・・・・

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( ホテルのパンフレットより )

 懇親会の料理も、いかに宴会とはいえ余りにも在り来たりの内容で、わざわざ熱海に来てこの程度のものかと思わせるものでした。

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( ホテルのパンフレットより  当日のメニューもこれとほぼ同じ内容 )

 メインのお鍋は野菜だらけ (野菜だけ?と言いたくなる) でちっとも美味しくないし、最後のご飯も 「古々米?」 と言いたくなるほど。 それ以外の品も追って知るべし、というところです。

 朝ご飯も、おかずの品数だけは沢山でしたが・・・・

 団体さんだから、というのも判らないではないですが、それなりの追加料金を出さない限り、パンフレットに堂々と掲載されているような磯料理三昧など出るはずもないというのでは、その値段を出すなら他のもっと近代的なホテルにしたくなります。

 肝心の温泉は、メインの大浴場は確かにだだっ広いですが、清潔感はイマイチの上、何よりも温度が低いです。 39〜40度くらいでは? 源泉そのものではなく、加熱しているにも拘わらず、です。

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(ホテルのパンフレットより  左:メイン大浴場 右:露天風呂)

 部屋は一応オーシャンビューですので、夜明けの海が見えますが、何となく心淋しい風景。

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 「伊豆山温泉」地区にありますが、周囲の建物も活気が無く、寂れた感じです。 今、著名温泉地はどこも皆似たり寄ったりと聞いていますが・・・・?

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( 廃墟のような建物が所々に )
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2010年03月27日

加賀・元気劇場 「三笠」 再訪

 25日 (木) 〜26日 (金) の1泊2日で加賀・元気劇場さんの 「三笠」 を見に行ってきました。

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 昨年の7月のオープン以来、元気劇場さんもそれなりに客寄せを考えているようで、展示に色々と工夫を凝らせ、あちこちに各部の解説や紹介のパネルを設置したり、また案内のおね〜さま達も待機しています。

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 当然のことですが、NHKさんのスペシャルドラマ 「坂の上の雲」 のロケ地となったことは最大の “売り” です。

 また、1日に数回、この 「三笠」 の上で寸劇も披露されているようで、その最後には主砲と副砲の空砲発射のサービスもありました。

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 春休みのシーズンだったためか、団体バスはそこそこ来ておりましたが、広い駐車場のスペースはこんな程度でした。 土日はもう少し多いんでしょうか?

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 ただ、2日とも雨で、特に昨日の午前中は一時雪模様となり、非常に寒かったです。

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 お陰で出掛けに家内に言われて持参したジャンバーが役に立ちました。 (当然、お土産はいつもの出張時より多めであったことは言わずもがなで (^_^) )

 その肝心の 「三笠」 セットですが、既に8か月経っておりますので、残念ながらそれなりの時の経過を感じさせます。 う〜ん、あと何年保たせるつもりなのか・・・・ ? これからの維持管理が大変でしょう。

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( 露天部はかなり汚れが )

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( 船体の外板は薄いFRPですので、既にベコベコ )

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( 6吋砲の砲尾部は銹が出てきています )

 さて、旅の楽しみである宿と食べ物です。

 今回の宿は、JR小松駅から徒歩10分のところにある 「ホテルサンルート小松」

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 会議場や結婚式場などの設備もあるチェーン・ホテルの一つで、小松市内にはこの種のところが少ないためか、当日もその関係で賑わっておりました。 反面、宿泊用の部屋数は約70室と少なく、しかも値段的・設備的に見てもビジネス・ホテル級です。

 夕食は、ホテル近くの串焼きのお店 「酉笑。 (とりしょうまる)」 さんへ。

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 メインは串焼きですが、その他のメニューも色々あり、またお酒も揃っています。 私の好きな梅酒だけでも8種類くらい。 お店の雰囲気もよく、料理の味はなかなかで、値段も大変リーゾナブルでした。

 翌日の朝食はホテルのバイキング。 品数は少ないものの、一応和食と洋食が揃っており、味もまずまずで、値段的にも満足でした。 レストランの内装・雰囲気も良好です。

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(卵焼きとポテトは既に食べかけ (^_^; )

 そして2日目の昼食は元気劇場さんの中の食堂です。 雰囲気はどこかの大工場の社員食堂そのものです。 私が食べたのはカツカレー。

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( 930円でこの味と内容・ボリュームは、う〜ん、ちょっときついかも )

 元気劇場は他のテーマパークと同じようにここも一応、飲食物持ち込み禁止、とされていますので、もう少しレストラン関係が充実されても良さそうな気がするのですが・・・・ ?

 もしかすると元気劇場さんそのものが、ここは家族連れで一日楽しむようなところではなく、団体でサッと来て、サッと見て、サッと引き揚げるところ、と考えているのかもしれません。
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2010年04月02日

昨日のお出かけ

 昨夕は気の置けない友人と都心で一杯。 氏とのお付き合いももう長くなりますが、いつ会っても楽しく、今回もあっという間の3時間でした。

 今回の場所はJR品川駅の港南口からすぐのアレア品川ビルにある 『虎之介』 さん。

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 正しくは 『自然酒庵 品川虎之介 はなれ』 と言うらしいのですが・・・・ (^_^;

 比較的新しいので、表の構えはちょっとこじゃれています。 また、中は小さな個室に細かく別れておりまして、掘りごたつ風のテーブル席です。

 薄明かりの照明もあって大変に落ち着いた雰囲気となっており、宴会でワイワイやるよりは、どちらかと言うとカップルなど、回りを気にせずにお喋りと一緒にゆっくりと食事とお酒を楽しむ人向けのお店のような気がします。

 料理はコースでお願いしましたが、味は勿論ですが、内容もバラエティに富んでおり、かつ盛りつけも大変に凝っておりまして、見た目でも楽しめます。

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 最初の3つをパチリとやったところで、もう後は酔いが回っておりまして・・・・

 会計も、やはりあちこちにある大手の大衆居酒屋に比べれば若干高めですが、雰囲気や内容を総合的にみればかなりリーゾナブルといえます。

 家に帰ってからインターネットで調べてみましたら、ここはあの著名なチェーン店の 「甘太郎」 や 「北海道」 と同じ 「コロワイド」 の系列のようですね。


 都会でもこういう良質のところが流行りだしたようで、嬉しいことです。
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2010年04月09日

HN 「のと」 なる人物

 昨日、友人である奥本剛氏からメールがありまして、HN 「のと」 なる人物について教えて欲しいとのことでした。

 心当たりがありませんので、「どういうこと?」 と聞きましたら、アマゾンのブックレビューに当該人物が根も葉もないことを書き込んで、それに私のHNを出しているとのこと。

 早速確認してみましたところ、『海龍と回天 (〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ―知られざる帝国海軍特殊潜航艇秘史 (36)) (ムック)』 のレビューに次のようなものがUPされていました。

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奥本氏がぶち壊し, 2010/4/5  By のと

 この本は海龍と回天について解説した本です。 内容自体は大変参考になります。 問題はまたもや 「奥本剛」 なる人物が執筆している事。

 フェリーの船長との事ですが転覆させるんじゃないかと恐れられている自称研究家です。 回天隊員が遺書を用意して出撃するのに我々は奥本船長のフェリーに遺書を用意して乗船しなければならないのです。

 こんな人物に取り上げられる回天隊員の事を思うと涙が止まりません。

 桜と錨様が 「奥本氏は隊員の方々を冒涜している、これでは隊員の方々が浮かばれない」 と憤慨されていましたが私も全面的に賛成です。

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( 引用元 : http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E9%BE%8D%E3%81%A8%E5%9B%9E%E5%A4%A9-%E3%80%88%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%BE%A4%E5%83%8F%E3%80%89%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%88%A6%E5%8F%B2%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E2%80%95%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%96%E3%82%8B%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E7%89%B9%E6%AE%8A%E6%BD%9C%E8%88%AA%E8%89%87%E7%A7%98%E5%8F%B2-36/dp/4056026939/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1270790681&sr=8-1

 ヤフーでもグーグルでも 「桜と錨」 で検索すればお判りのように、現在のところこのHNを使っているのは私しかおりませんので、当該レビューも私のことを指しているものと考えられます。

 ここで皆さんにもハッキリ申し上げておきたいと思います。

  1. 奥本氏は私の友人であり、その研究活動には常々敬服しております。 このような陰口を他人に言う理由がありません。

  2. HN 「のと」 なる人物は知りませんし、交際範囲に心当たりもありません。 したがって、当該人物に “憤慨” のしようがありません。

  3. 皆さんご存じのとおり、上記レビューのようなことは私の本家HPでも、またこのブログでも一切書いたことはありません。

  4. 私は残念ながら当該本を所有しておりませんし (今のところ所掌範囲外ですので)、まだ読んでもおりませんので、私が他人に所見を述べようがありません。


 したがって、上記レビューの様なことは全くの事実無根であって、勝手に他人のHNを使っての奥本氏に対する卑劣な書き込みには怒りを覚えます。

 このHN 「のと」 なる人物、他にも学研本を中心に約30件ほど、特定の著者をターゲットにして同じ様なことを散々書き散らかしているようです。 “Warbirds” と頻繁に出てきますので当該サイトの常連の一人なのでしょうが、とんでもない輩です。

 幸い友人達が当該レビューにコメントを入れてくれていますが、この人物、愉快犯の書き逃げと思いますので、これに応えてくる可能性は低いでしょう。

 しばらくして反応がなければ、私からもアマゾンに当該レビューの削除を要求したいと思います。 あるいは情報開示請求か?


(4月10日追記)

 本件は、奥本氏からアマゾンへの申し入れにより削除されました。 本家HPの掲示板の方へ奥本氏よりお知らせいただいたアマゾンから奥本氏への回答をこちらにも転記いたします。

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奥本様

 Amazon.co.jpにご連絡いただき、ありがとうございます。

 ご指摘がありましたカスタマーレビューの内容につきまして検討いたしました結果、今回は該当レビュー2件を非掲載とさせていただくことといたしました。すでに、ご指摘のレビューを非掲載するよう処理をいたしましたので、お知らせいたします。

 なお、非掲載の処理を行ってからサイト上に反映されるまで、数日程度のお時間がかかる場合がございますので、ご了承ください。もし、1週間経っても非掲載されない場合には、あらためてカスタマーサービスまでお問い合わせください。

 また、投稿者には適切な対応をさせていただきます。
----------------------------(転載)----------------------------

 この対応の成果なのか、現在のところ上記2件の他全部で約30件ありましたHN 「のと」 なる人物のレビューは1件を残し総て削除されております。

 それにしても、アマゾンの対応は迅速でしたねぇ。
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2010年04月11日

明日から数日間お出かけ

 明日から数日間ちょっとお出かけしてきます。

 宿にインターネット設備はあるとは聞いていますので、一応ノートパソコンは持っていくつもりにしていますが、どれだけの環境なのかは行ってみるまでは判りません。 何しろ検閲やら何やらの話しも聞こえてくるようなところなので (^_^;

 帰りましたら、何かお土産話ができればと考えますが、日程などの都合もありどれだけ見て回れるのか・・・・?
posted by 桜と錨 at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2010年04月25日

明日からまたお出かけ

 明日からまた数日お出かけの予定なんですが・・・・

 今のところ天気予報は肝心の火曜日と水曜日が雨の予想なんですよねぇ。 もし雨に降られると野外の仕事ですし、しかも29日(木)を夾んでの順延となりますので、そうなると帰りは金曜日か土曜日に。

 もし雨なら一度家に戻るという手もありますが、翌日に再度出掛けるのもちと面倒くさいことではあります。

 いっそのこと29日は現地でブラブラ遊ぶことにしようかなぁ・・・・ もちろんその場合はポケットマネーで、ですが (^_^;
posted by 桜と錨 at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2010年05月01日

ワープステーション江戸

 今回のお出かけ先は、茨城県つくばみらい市にある 「ワープステーション江戸」 です。

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( 施設全景  Google Earth より )

 この施設の公式ホームページはこちら ↓ から。


 元々の「歴史公園」 という肩書きはともかく、“江戸の街並みの再現” と称して入場料を取って一般に公開しているようですが、“人の存在感 (生活感) がある” 街並みが維持されているわけでも、また何かのアトラクションがあるわけでもありません。

 極端な話し、単にロケに使われたセットがそのまま放置されている、と言った方が正しいでしょう。 もちろん、ロケがある度にその箇所は撮影に必要な分だけ手直しされているようですが。

 一般に対する宣伝も全くと言ってよいほどしていないようです。 ロケがあると聞きつけた人で、見に来たい人がいれば勝手に来れば〜、という感じで。

 現状ではただのロケ用施設に過ぎませんで、それも時々ロケがあることによって辛うじて維持されているような、それだけのものに見えました。 本年3月末まで 「NHKエンタープライズ」 に貸し出されていたとされていますが、4月以降はどうなっているのでしょう?

 なお 「ワープステーション江戸」 の経緯・実態などについては、ウィキペディア ↓ にも簡単な説明がありますのでご参照下さい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%B1%9F%E6%88%B8

 とは言え、確かに時代劇もののロケには適しています。

 それなりの広さが確保されていますし、何よりも背景として邪魔になる現代物は回りに全くありません。 そして騒音がなく静かです。 時々成田離発着の航空機が上空を通りますが。 まあ、それだけ田舎ということなんでしょうけど (^_^;

 ということで、施設内の写真を幾つか。 テレビドラマや映画などで見たことのある風景、というものがある方もきっとおられると思います。

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( 何かのロケの最中のようでした・・・・って (^_^; )

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( 後部が臨時のモニタールームとなっていた機材車 )

 初日は昼過ぎから予報どおりに雨となりましたが、それでも傘をさして立ち続けるギャラリーさん達。 何故か女性ばかりで (^_^;  でも、残念ながらそこからでは撮影現場も、役者さん達の待機位置も、全く見ることができないんですよね。 私などからすると、もう少しサービス精神があってもいいように思いますねぇ。 何しろ視聴率を支える大切な層なのですから (^_^)

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 ロケがある時以外はほぼ無人状態の施設ですので、野生の大きなタヌキさんのテリトリーになっているようです。 時々隣接する林との間を往復していました。 本来なら夜行性のはずなんですが・・・・?

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posted by 桜と錨 at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2010年05月04日

家内と一杯

 世の中GWの最中で、それぞれに休日を楽しんでおられると思います。 中には家族で海外旅行というところも。 羨ましい限りです。

 我が家は皆それぞれで何やかやとありまして、旅行どころではありません。 おまけに長女までも帰省しており、例によりまして家内が “私だけが休めない!!!!” と叫んでおります。

 で、まあせめてもの慰労を兼ねまして、久々に二人で一杯やりに駅前まで出ました。

 お気に入りの焼鳥屋さんは残念ながらお休み。 しかたなく、弐番手のお店へ。

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 まあ、どうと言うことはないごくふつ〜の居酒屋ですが、ここはお寿司と焼き鳥の2本立てのところ。

 大抵このようなところは大して美味しくはないお店が多いのですが、ここはどうして、両方ともなかなかいけるんです。 ですから、いつも酒好きな人達で一杯。 飲んで騒げれば充分という若いグループさんなどは来ないところです。

 何はさておき、まずは生ビールをグビッ。 う〜ん!

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 本日のお勧めの馬刺し。 実にグッドでした。 もしかしてこれは大連産? (意味が判る人は判る (^_^; )

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 一昔前は、馬刺しと言えばちょっと独特の臭みがありまして、ですから薄く切って、冷凍が解け終わる直前のちょっとシャリシャリッとするくらいのときが美味しい、などと言われていましたが、最近は馬刺しも美味しい良いものが出回るようになりましたね。

 これも本日のお勧めの初鰹。 タタキではなくてお刺身です。 これもいけました。 ネギと山椒と茗荷に隠れて見えませんが (^_^;

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 続いて揚げたての厚揚げ。 削り節がタップリ載っていまして、熱々のヤツをハフハフと。 これもよし。

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 私は途中から芋焼酎に。 本日は 「まろ甕」 という品。 喉越しよし。 私はお酒や食べ物でウンチクを傾けるようなことはしません。 美味しければそれでいいのです。

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 そしてお目当ての焼き鳥。 軟骨、砂肝とタンです。 家内と私はいつも塩焼き。 お気に入りの焼鳥屋には負けますが、それでも普通の焼き鳥専門店よりははるかに美味しいと思います。
 
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 最後の締めは、家内が鉄火と梅、私はタラコ茶漬け。 これらもよかったです。

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 このお店、久々でしたが、今日はどの品も当たりでした。 満足、満足。
posted by 桜と錨 at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2010年05月09日

今週の本家HPの更新

 管理人の桜と錨です。

 先程本家HPのコンテンツの更新を2つUPしました。

 1つは、少し前にこちらのブログの方で連繋水雷も含めた機雷の話しをしましたので、『水雷講堂』 の 『水雷兵器概説』 中の 『機雷兵器』 の項で 「一号機雷 (甲・乙) 」 「二号機雷」 「三号機雷」 及びそれら関連機器を追加公開 しました。

 この中で、特に一号機雷乙については旧海軍で 「軍機兵器」 に指定され従来その形状は全く不明とされてきたものです。 今回公開の図は本邦初のものと思います。 他の機雷についても今後順次公開する予定です。

 もう一つは、本家HPは一昨日ご来訪14万名を達成いたしましたが、現在のところ感謝記念を企画する余裕がありません。 その替わりと言っては何ですが、『史料展示室』 にて 『明治〜大正期の 『水交雑誌』 『水交社記事』 』 を公開 いたしました。

 これについては今回は目次頁のみですが、もし目次中にある記事で関心のあるものがございましたら、お知らせいただければ、当該記事が手元にあれば追加公開することも考慮いたします。
posted by 桜と錨 at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2010年05月11日

海上自衛隊年史

 HN 「出沼ひさし」 さんとのやり取りで、海自の史料保存のことが出てきました。 その中で、そう言えば海自は 「25年史」 や 「50年史」 さえ公表していないよね〜、と。

 ご存じの方もあるかとは思いますが、海自の公式の歴史的な記録には 「海上自衛隊史」 というものと 「海上自衛隊年史」 という2つがあります。 両方とも海自の部内規則によって作成されるように定められています。

 前者はいわゆる “正史” とも言えるもので、後から纏めて編纂されるものではなく、その時その時に記注されていくもので、当然秘密文書です。

 もう一つは一般史で、25年を越えない間隔で作成され、印刷物として刊行されることになっています。

 もちろん、両者とも海自としてのものの他に、各主要部隊・機関毎のものが作成されます。 例えば 「第1術科学校50年史」 などと言うようにです。

 この一般史では、現在のところ海上自衛隊全体としてのものには 『海上自衛隊25年史』 と 『海上自衛隊50年史』 があり、ともに本紙と別冊の 「資料編」 とで編纂されています。

JMSDF_25year_cover.jpg   JMSDF_25year_appe_cover.jpg

 この 『海上自衛隊年史』 ですが 「部内限り」 とされて今まで公開されてきませんでした。 もちろん部分的には申請により開示され、多くの刊行物などでも引用されてきたところではありますが。

 ところで皆さんは、こういうものの存在をご存じでしょうか?

JMSDF_50th_Aniv_CD_s.gif

 海自は 『50年史』 編纂時には、正規の印刷されたものはもちろんですが、ディジタル化したCD版も作ったのです。

 そしてここが海自の面白いところです。 このCDは年史の利用に便利なように、正規の印刷物と一緒に主要部隊・機関に配布されましたが、 「木曜会」 という元海将達の集まりには、50周年記念行事の一貫としてその全員に配布しました。 早い話、現役の自称エリート達がゴマを摺ったわけです。

 更には一部出版社などにも “他には出さないでね” という条件で配ったかもしれませんが、これは確認はしていませんので推測です。

 このCDには 「50年史」 はもちろんですが、印刷物しかなかった昔の 「25年史」 も全頁ディジタル化して入っている他に、艦艇や航空機などの写真集も含まれています。 そしてこれ、実はHTMLベースなんです。 その上 「部内限り」 とかの表示は一切ありません。

 私は思うんです。 HTMLベースで作ったのなら、こんなものをCDとしてゴマすり配布するのではなく、なぜ公式サイトで発表しないのか? と。

 セーラー服でダンスをするようなつまらんPRビデオを作るくらいなら、なぜ海自の公式年史をサイトに掲載しないのか? と。

 この海自年史をサイトで掲示した方が、余程国民に対する説明責任を果たすことにもなり、かつ海自のPR上も効果があると思うのですが ・・・・

 不思議な組織、おかしなお役所です、海上自衛隊と言うところは。
posted by 桜と錨 at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2010年05月12日

今日からお出かけ

 本来の予定では明朝からなんですが、実質的には今日の夕方からそのままお出かけします。 多分、今月一杯。

 国内ですし、宿にはLAN設備がありますので、旅先でのお知らせなどは出来ると思いますが、連載ものなどのコンテンツ更新は暫くお休みとなります。

 それにしても、今晩は寝る時間があるのか ・・・・ (^_^;
posted by 桜と錨 at 13:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 気ままに

2010年05月19日

現在お出かけ中

 出張も1週間が過ぎたところです。 仕事の方は何とか順調に進んでおりますが、野外労働ですので、残念ながら本日は昼から雨のため予定の半分だけ。 う〜ん、日程が延びるんでしょうか。

 ところで、こんな風景も見かけました。 初日の安全祈願でしょうか? ・・・・ (っと、一応他人行儀に)

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 また、地元の新聞にはこんな折り込み広告が入っていたそうです。 ただ、土日を除くとお客さんの入りはイマイチのようです。

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posted by 桜と錨 at 21:26| Comment(5) | TrackBack(0) | 気ままに