2017年07月25日

土用の丑の日、鰻の日 〜


お気に入りの小さなお魚屋さんに先週顔を出した時に、若大将から 「来週の火曜日、土用の丑の日で、うちでも鰻を焼くけど要る〜?」 と声をかけられました。

このお店、鮮魚店ですから普段は自分のところで調理したものは無いのですが、若大将の気が向くとたまにやるようです。 以前店頭にあった鯛の湯引きとか絶品でした。

基本的に常連さんの事前予約で、仕入れに余裕があれば当日でも買えるかもということです。

もちろん即 「3本お願いしま〜す!」 (^_^)

月に何度かしか顔を出しませんし、それも我が家のその日に食べる分しか買いませんので、お得意さんでも何でもないのですが、こうして声をかけてもらえるのは嬉しいですね。


で、今日買ってきました。

お昼前に行くと、店頭にBBQコンロを持ち出して、若大将が団扇でパタパタやっていました。

unagi_h290725_02.JPG

自家製のタレを塗りながら焼いていきますが、出来上がった端から事前に予約してあった常連さん達が次々に訪れて買い求めて行きます。

辺りに良い香りが漂っておりまして、焼いたその場で一杯やりながら食べてみたい衝動に駆られます (^_^)

元の活きた鰻そのものは、このお店が市場に事前に注文したものを更に当日厳選して仕入れてくるものですから間違いはありません。

近年養殖もので評価が上がってきた鹿児島産で、そのため業者が予め養殖池を丸ごと買い占めてしまうことが多く、市場でもなかなか良いものを手に入れるのが難しいのだそうです。

そしてこれを鮮魚店の若大将が自ら焼いたもの。 う〜ん、その辺の鰻専門店よりも美味しいですね 〜 (^_^;

unagi_h290725_03.JPG

unagi_h290725_04.JPG

今年の夏は土曜の丑の日がもう一回ありますが、残念ながら日曜日で市場が休みのため仕入れがありませんので、今日のみだそうです。

う〜ん、これは良いところを見つけました (^_^)

posted by 桜と錨 at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年07月20日

『 ヒゲの提督 木村昌福伝 』


ご承知の通り、現在平野晃弘氏を中心としたグループによって 『キスカの花』 というドキュメンタリー映画の制作が進められております。

キスカというと私達船乗りがすぐに頭に浮かぶのが、やはりこのキスカ守備隊の撤収作戦の指揮官であった一水戦司令官木村昌福少将でしょう。

この木村昌福については、自衛艦隊司令官も勤められた故 星野清三郎氏の手になる標記の伝記が最も詳しく書かれていると思います。

kimura_cover_01a_s.jpg  kimura_cover_02a_s.jpg

「前」 及び 「続」 2分冊の全13章で、兵学校入校前の生い立ちから終戦、戦後、終焉までが記されております。

このうち第1〜8章までは (財) 水交会の会誌 「水交」 の平成2年9月号から5年8月号までに連載されたものですが、「水交」ではここまでで打ち切られてしまったため、後に自費出版するにあたり、この8章までを 「前」 とし、残りを 「続」 としたものです。

「前」 は116頁ですが、「続」 は326頁と3倍近いものとなっております。

何故 「水交」 にはこの伝記が第8章までしか連載されなかったのか?

実はこの水交会の会誌 「水交」 では時々こういうことがあります。 貴重で良い記事にも関わらず、2〜3年ほど連載が続くと決まって “紙面を特定の者の連載に占領させるな” という声が上がって、途中で打ち切りになってしまうのです。

実状としては、どうも旧海軍関係者に対する内部からの批判的な内容が少しでも含まれると、こういう声となるようです。 他の連載記事でもそうでした。

結局、連載打ち切りとなった後の平成5年12月になって 「続」 を先に、そして平成6年2月に連載分を 「前」 として自費出版したものです。 実に何というか ・・・・ です。

著者の星野氏はこの木村昌福少将に直接仕えたこともあり、木村家に残された資料を始め志摩、保科、大西といった人達の支援・協力を得て纏めたもので、大変に貴重な内容となっております。

残念ながら星野氏自身が既に故人となられており、この自費出版の伝記も今となっては著名な図書館などの他はどこにどれだけ残っているのか、どこで手に入るのか ・・・・ ?

もし 「水交」 で引き続き全編が掲載されていたならば、こういう貴重なものを現在でも比較的容易に読むことが出来たと思うと大変に残念なことですし、「水交」 そのものも価値が上がったことでしょう。

なお奈良県立図書館などによると 「続の2」 というのがあるようになっていますが、私は未見でありどの様なものなのかについては判りません。

しかしながら、今回の 「キスカの花」 の制作を機に、木村昌福氏のこういう伝記にも少しでも一般の方々の目が向けられるようになると嬉しいですね。

posted by 桜と錨 at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年07月19日

月一のカラオケ


軍歌を歌う会 「三水会」 の月例会でした。 例によって6時に会歌 「三水会の歌」 に始まり、8時に 「同期の桜」 を全員で歌ってサッとお開き。

sansuikai_h290719_01.JPG

しかしこの2時間、もう何というか和気あいあいの猛烈な騒々しさ (^_^; よく飲み、よく食べ、よくしゃべり、そしてよく歌い。 これだから続くんでしょうね。

今日は23名で女性が6名、「ヴォルケイノウ」 は一杯一杯でした。 私は先月は急用が出来て参加できませんでしたので、今回で4回目。

私がここに顔を出す切っ掛けとなった FBF の梶本氏も今日はご自慢のノドを披露。 お元気なものです。 うらやましい限り。

で、来る10月には200回目を迎えますので、この時には老舗の 「森沢ホテル」 で盛大にやるそうです。 こちらも今から楽しみです。


posted by 桜と錨 at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年07月12日

「筆の里工房」 と 「ゆるぎ観音」


家内とランチで訪れた 「ビストロ・シン」 は熊野にある展示館 「筆の里工房」 の中に併設されています。

この展示館、なかなか立派な建物です。

fudenosato_h290712_01.JPG

fudenosato_h290712_02.JPG

裏庭には広い溜め池がありますが、こちら側から眺めると正面より優雅な姿です。

fudenosato_h290712_03.JPG

fudenosato_h290712_04.JPG
( 館内から裏庭を レストランも窓側の眺めはこれです )

ここは一般財団法人 「筆の里振興事業団」 によって運営されており、これだけの建物と展示内容にもかかわらず、特別展の会場以外は入館無料です。

公式HP :

建物が大きいだけに館内の常設展示の各室はゆったりと取られており、それぞれのテーマ別のコーナーも 「筆」 についての様々な展示が工夫されています。

fudenosato_h290712_05.JPG

fudenosato_h290712_06.JPG

一昔前まで農閑期の農家の人々の副業としても成り立っていたようで、地下フロアーには当時を模した民家まで再現されていますし、筆作りの工程の実演コーナーもあります。

fudenosato_h290712_07.JPG

fudenosato_h290712_08.JPG

熊野は今でも筆作りが盛んで 「熊野筆」 として全国的に名が知れていることはご存じのとおりです。 私の娘達にも生まれてから最初に切った髪の毛で記念の筆を熊野の工房さんで作ってもらいました。

最近は化粧筆としてもかなりのニーズがあるようです。 確かにあのフワフワっという肌触りは適しているかも。

昔呉に出張したときに、ホテルの売店でこの化粧筆で猫の肉球の形をしたものを家内のお土産に買ったことがありますが、今日ここの売店で探してみましたがありませんでした。 あれ、面白いと思うのですが ・・・・ (^_^)

日本人ですから文化的にも昔から書筆や画筆とは関係が深いので、この筆を主題にした展示館としてはやはり熊野ならではといえるでしょう。

なかなか面白いところですが ・・・・ やはり時期的なものなのか平日だったからなのか、訪れたときには来観者は数名だけで、売店も含めたスタッフさん達の数の方が遙かに多かったです。

私達が入ったときは、「やっと二人連れがきてくれた」 とでも言いそうな笑顔でした (^_^)

それにやはり場所的にも地域的にも、この展示館だけを目当てに来るとするにはちょっと考えるところがあるでしょう。

ただ、これだけの施設と展示内容ですから、ちょっと寂しいと言う気もします。 もちろん、財団側としても、企画展やイベントの開催など様々なアイデアと工夫もされているようですが ・・・・ 週末や夏休みなどではそれなりに来観者があるのかも。


で、帰りがけに駐車場のところに案内板がありまして、近くに 「ゆるぎ観音」 というのがあると言うことで、ついでにちょっと寄ってみることに。

「筆の里工房」 の少し先から1車線の脇道に入りまして山の中を5分ほど。 途中で出会う車もなければ、割と広い駐車場に先客は皆無 (^_^;

駐車場から観音堂に上がる道の入り口に観音像がありますが、もちろんご本尊は観音堂に。 この左脇にある湧き水は、目の病に御利益があるのだとか。

yurugi_kannon_h290712_01.JPG

駐車場脇のアジサイはまだ満開でした。

yurugi_kannon_h290712_02.JPG

観音堂への狭い急な道を少し上ると、名前の由来である 「ゆるぎ岩」 が。 元々はこの岩を観音様として祀ったとも言われていますが ・・・・ ?

yurugi_kannon_h290712_03.JPG

そして更に急な道を上ったところに小さな観音堂があります。

yurugi_kannon_h290712_04a.JPG  yurugi_kannon_h290712_04b.JPG
( 観音堂手前の登り道を見上げたところ (左) と見下ろしたところ (右) )

yurugi_kannon_h290712_05.JPG

中は8畳一間ほどの広さで、3方にはアルミサッシの引き戸が付いていますが、施錠などはされていません。 誰でも上がって参拝出来るようです。

yurugi_kannon_h290712_06.JPG

( でも最近は悪さをする韓国人などが全国で多発し後を絶ちませんので、残念ながらこのご時世、ちょっと不用心かとも (^_^; )

posted by 桜と錨 at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

お詫びランチへ


今日は家内も一日特に用事はありませんでしたので、一昨日の電飾コード接断のお詫びのためにランチへお誘いを (^_^;

お邪魔したのは、熊野町にある 「筆の里工房」 内にあるレストラン 「ビストロ・シン」 さんです。

ランチタイムと午後5時までのティータイムだけの営業。 ランチは割と有名だそうで広島などからも奥さん連が訪れるとのこと。 今日は平日だからなのか、季節柄なのか、先客は1組のみでした。

広めの室内にテーブルもゆったりと配置されており、また窓側の景色もなかなかです。

kumano_lunch_h290712_00_s.JPG

メインが選べるランチメニューで、家内とそれぞれ好きなパスタをチョイスして、少しずつシェアを。

kumano_lunch_h290712_01.JPG

kumano_lunch_h290712_02.JPG

私のロブスター・ソースがなかなかで、パンの追加をお願いしてこのソースをつけて食べたのはここだけの話です (^_^;

面白いのは、前菜もデザートも一人一人異なる内容だったこと。 でもなぜかどちらとも家内の方が量が多かったような ・・・・ まあ、お詫びランチですから。

kumano_lunch_h290712_03a.JPG  kumano_lunch_h290712_03b.JPG

kumano_lunch_h290712_04a.JPG  kumano_lunch_h290712_04b.JPG

期待以上に美味しく、かつ雰囲気も良かったですね。 思わぬ新発見。 来月夏休みで孫娘が遊びに来たら 「筆の里工房」 の展示のお勉強も兼ねて遊びに来ても良いかも。


「筆の里工房」 についてはこの後別記事でご紹介します。

posted by 桜と錨 at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年07月11日

あっちゃ〜、やっちゃった!


梅雨とはいえ我が家の方はあまり降りませんで、ここ数日ドンヨリとした曇り空が続いています。

で、放りっぱなしでジャングルと化した我が家の庭を少しは何とかしなければ、と思いまして (家内にお尻を叩かれて、の方が正しいですが)、取り敢えずボウボウになった草刈りから始めたところです。

そして昨夕はちょっと飽きてきましたので、庭木の剪定を。 と言ってもただバサバサ虎刈りにするだけなのですが ・・・・

ところが気を付けていたつもりが、古木に架けてある家内お気に入りの電飾ライトのコードを高枝切り鋏でスパッとやってしまいました。 それも3カ所も。

niwa_light_h290711_01.JPG

もちろん例によって家内に烈火のごとく “だから気を付けてと言ったじゃない、△×!?●※ ・・・・・” と (^_^;

今日はホームセンターへ行って絶縁用のビニテープを買ってきまして、早速工作開始。 う〜ん、プラモデルなら得意なんですが ・・・・

見かけは悪いですが、防水のために何重にもガッチリと。

niwa_light_h290711_02.JPG

先ほど無事点灯を確認しました。 まあ、これで勘弁してくださいな、奥様 m(_ _)m

niwa_light_h290711_03.JPG

でもあと残り2カ所。 今度はもっと細いやつです。 これは明日にしましょう (^_^)


posted by 桜と錨 at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年07月08日

友と待ち合わせ


昨日のことになりますが、昔からお付き合いのある友が大和ミュージアムの図面調査で週末にかけて来呉するということで待ち合わせを。

家内と一緒にちょっと早めに家を出まして、お気に入りのコーヒーショップで時間調整。

ここのコーヒーは今のところ呉で一番と思っていますので、いつも安心して楽しめます。

coffee_h290707_01.JPG

で、広島空港から直接バスでJR呉駅まで来られましたので、取り敢えずは軽く昼食を摂ってから一緒に大和ミュージアムで開催中の 「大和」 の潜水調査結果についての企画展へ。

私はここの友の会会員ですのでいつでも入館できますが、こういう企画展の時には招待券を何枚か送ってくれます。 これを使わなければ勿体ないということで (^_^;

ご存じの通り、今回の企画展は昨年5月に呉市が実施した潜水調査の結果を順次公開して行くものの一つで、新たに主砲塔測距儀や150糎探照燈などの写真が展示されています。

Yamato_#25Exhib_pamph_01_s.JPG
( 企画展公式パンフレットより )


なのですが ・・・・ う〜ん、一般来観者には目新しく、かつ珍しいところもあり、いわゆる “客寄せ” としてはそれなりの効果があるのかもしれませんが ・・・・

おそらくこの企画展も大和ミュージアムの運営の外部委託を受けている大阪の 「トータルメディア」 さんが手がけているのでしょう、いつもどおり手堅く、確かに一般来観者向けとしては良く出来ていると言えるでしょう。

しかしながら公開された内容そのものとしては、ちょっと知識のある人達にとって “えっ、潜水調査から1年以上も経ってまだこんな段階なの?” と思われるのではないでしょうか。

奇しくも昨年は同じくシブヤン海に沈む 「武蔵」 が発見されて、その時の潜水調査のすばらしい映像がポール・アレン氏のチームによって撮影されました。

そしてこれを分析したものがNHKを初めとする様々なメディアで数多く公開されています。 しかも映像は非常に鮮明かつ当を得たカメラ・アングルが盛り沢山でした。

それに比べるこちらの 「大和」 の企画展の方はちょっと時期的にも内容的にも見劣りがすると言われても仕方ないような ・・・・

それに、水深1千mを超えるところに沈む 「武蔵」 と350m程度の 「大和」 では海流や海水の濁りなどの条件が違うでしょうが、それにしても ・・・・ 現場で 「大和」 に知識のある人が細かく撮影を指導していればと思わずにはいられないところが。

それともそういうポイントはもちろん撮ってあるので、これからも “チョットずつ小出しに” していくという方針なのでしょうか ・・・・ ?


ついでですので、今回の企画展での 大きな誤りの一つ を。

展示されている中の写真の説明の一つに 第1主砲塔バーベットの施条 とあり、あたかもこれがバーベットに取り付けられているものであるかのような記述 になっています。

下図のとおりバーベット (厚鋼板) は装甲板で砲塔の砲室より下の旋回部を囲むようにしたもので、これの内側には付属物は何も装着されていません。 砲塔旋回用の 「歯轍」 (一般用語では 「歯弧」 ) はバーベットの内側から離れた位置にある 「円形支基」 の内側に取り付けられており、バーベットとは何の関係もありません。

つまり、言い換えれば当該写真は 主砲塔のバーベットではない ということです。

46cm_barbett_draw_01_s.JPG
( 管理人保有の教科書複製より )

しかも 施条 というのは砲身内に刻まれた ライフル のことですから、この砲塔旋回用の 歯轍 (歯弧) とは全くの別物 の名称です。

houjutu_yougo_02_s.JPG
( 「海軍辞典」 より )

さらにご丁寧にもこれに しじょう とふりがなが振られていますが、海軍では せじょう と読みます。 まさか 「施錠」 を 「しじょう」 と言う人はいないと思いますが、それと同じです。

houjutu_yougo_01_s.JPG
( 海軍省 「海軍用語 砲術の部」 より )

潜水調査の前回の成果展示でも 「右舷」 「左舷」 をわざわざ 「うげん」 「さげん」 とふりがなが振られていましたので、学芸課にその誤りを伝えたところです。

これでは砲塔の構造について理解していないのではと言われても仕方ないでしょうし、ましてや用語やそのふりがなに至っては “そんな基礎的なことさえ知らない人がやってるの?” と言われかねず、こんなことで潜水調査の成果全体そのものの鼎の軽重を問われることにもなりかねません。

もう少し事前の慎重なダブルチェックが必要かと、大和ミュージアムさん (^_^;

さて、我が友は今日は目的の史料が見つかるといいですが。

posted by 桜と錨 at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年07月06日

生しらす丼


今日は市内に出て市役所へ。 何の用事かというと、どうも市民税の計算額が腑に落ちないので確認をしにです。

行ってびっくりというか、窓口で確認して4〜5万円多すぎることに担当者も初めて気がついて、その旨教えてくれました。

不動産売買がありましたので、税務署で確定申告をしたにもかかわらずその時にも、そして市民税算定の市役所にしても、それぞれの担当者がすぐに気がつくはずのものがチェックされておりませんでした。 当該事項についてはもちろん別にデータに記録されているにもかかわらず、です。

もしそのままにしていたら ・・・・ でも、こういうことまで一市民が一々確認しなければならないんですかねえ。 足りないときは1円でも督促が来るんですが。

既に第1期分は支払い済みですので、第2期以降の分を再計算し直したもので改めて納付書を作って発行してくれるとのこと。


で、折角市内まで出ましたので、最近出来たというお店へ。 生シラスがウリのところで、その名も海鮮炭焼酒場 「し〜らす」 さん。

shirasudon_h290706_01.JPG

夕方からのメニューは色々あるようですが、昼の部は基本的にこの生シラス丼のみです。

shirasudon_h290706_02.JPG

6月中でしたらオープン記念で半額だったのですが、なにしろ外に行列ができる程でしたので、今日改めて。

桶にご飯、そして升一杯の生シラスです。 ご飯の上にお匙でシラスをかけながら食べますが、海産物は大好きな私でも流石にこれだけの量のシラスは食べきれません。 一生懸命がんばっても1/3程は残してしまいました。

いくら生シラス盛り放題が謳い文句だとは言え、若い人達でもちょっとこれは多すぎるのでは ・・・・ ご飯は少なめですので、後半はひたすら生シラスだけを食べているような (^_^;

posted by 桜と錨 at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年07月02日

NHK 『坂の上の雲』 制作参画の思い出


7月に入りましたね。 早いもので、今年ももう半分過ぎてしまいました。

以前本ブログでNHKのドラマスペシャル 『坂の上の雲』 に海軍関係で制作のお手伝いをした時のことを連載いたしました。

NHK_Saka_13_Malta_h2105_08.jpg

元々の番組では1話90分として全13話を3年に分けて放送しましたが、これを平成26年になって1話を45分の2つに編集し直して全26回としたものをBSで再放送しました。

この時に、NHK松山放送局が毎週次の回の内容紹介をHPのコーナーで掲載しましたので、私もこれにコラボする形で番宣も兼ねてブログ記事にしたものです。

ブログでは古くなるとだんだん後ろに流れて行ってしまって判りにくくなりますし、また私自身の思い出のためにも (日記などをつける習慣がありませんので (^_^; ) これを今回本家サイトに纏め直したものです。


まだ修正されていないところが残っているでしょうが、後で手を入れることとして取り敢えず公開することにしました。

写真もブログ記事の時よりは多少サイズを大きくしたり新たに追加したものもありますが、これも機会をみて他のものを追々追加・修正していきたいと考えています。

NHKのこのすばらしいドラマを思い出しつつ、また原作である司馬遼太郎の歴史小説 『坂の上の雲』 のファンの方々も含めて、楽しんでいただければと思います。

う〜ん、全編のDVDも発売されていますが少々高いので ・・・・ 機会を見てまた再放送してくれませんかねえ、NHKさん (^_^)


posted by 桜と錨 at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年06月19日

新PCが到着


現在5台のPCが作働している我が家ですが、Win10 は1台のみ。

別にこれでも特に困らないのですが、流石にあれこれのアプリが対応しなくなってきましたし、小さな不具合も色々。 そして動きが極めて重くなってきたことも。

で、遂に家内と私の1台ずつを新しいのにすることに。

もちろん、ゲームをしたり3Dやシミュレーションなどをするわけではありませんので、普通にネットができて、文書作成や画像加工などがそれなりにサクサクできれば良いので、高級機などは全く必要なく、ごく一般的なベーシックなもので十分です。

それにフリーターの年金暮らしの貧乏人ですから (^_^;

色々探してみた結果、某H社のものに決定。 本日2台揃って到着しました。

New_PC_h290619_01.jpg

HDは1TBありますし (ただし従来から個人的データは全て外付けに)、CPUも一応 Core ですが、メモリーが4MBなのはちょっと少なかったなと。


余談ですが、私はこれまで30年余のパソコン歴での個人的な経験もあって、PCは某N社、某D社、それに某A社のものは二度と買いません。

某N社は、昔 PC98 である日突然かつ完璧に裏切られて切り捨てられ、それまでのソフト資産をフイにすることになったため、今でも会社そのものの姿勢を信用することができません。

某D社はいつも買ってすぐにあれこれ小さな不具合が出、特にメモリー関係が多くRAMを新品に交換しても直らないことが度々。 突然前触れ無くメモリー・エラーを表示してストップ。 その度に再起動させられ、それまでの労力がパアになって泣くに泣けないことに。 そしてカスタマーの対応の悪さも。

ご存じの方も多いと思いますが、この某D社、法人客は神奈川での対応になりますが、個人客は中国のセンター対応 (でした)。

以前購入契約した型番と送られてきたものの表示が全く異なるので、おかしいではないかと問い詰めたことがありますが、日本語の出来る中国人のおね〜さん (?) が単にマニュアルに書いてあることを延々繰り返すだけで、全く埒があきませんでした。

某A社も、その昔某N社から乗り換えてもいいかなと思って試しに買ってみたのですが、マザーボード交換があってその時のカスタマーの対応が酷くかつ横柄であったことから。 ハード・ソフトそのものは使いやすく気に入っていたのですが ・・・・

コンパック社は昔なかなか良かったのですが今は吸収合併で無くなってしまいましたし、某L社はROMにとんでもないプログラムが入っている (いた) との噂も聞きますし ・・・・

ということで、ここ当分は今度の某H社になりそうかなと思っていますが、さて?


取り敢えずは、明日から2台のPCの移行作業です。 でも、Win10 はこれまでの Windows に長い間慣れ親しんだ者にとっては使いにくいんですよね (^_^;

それにこの移行作業、何度やっても手間暇がかかって面倒くさいことこの上なし。

まあこれも時代の流れの一つなんでしょうか。

posted by 桜と錨 at 22:18| Comment(4) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年06月17日

横須賀ベルニー公園の 「陸奥」 砲身 (続)


先日、横須賀に移設された 「陸奥」 の砲身が少し左に傾いているのでは、ということをご紹介したところです。


その後、この移設についての当時の状況が、これに直接関わった人の話しとして漏れ伝わってきました。

それによると、ご本人曰く、

設置業者が水準器を用いて十分に水平・垂直の設置状況を確認し、担当者達が現場でこれに立ち会っている

ので、

決して傾いているわけではない。 砲を据え付けた場所が海岸に向かって傾斜している所なので、傾いて見えるのではないか

とのことだそうです。

先にご紹介した写真をそのように修正すると、このように ↓ なっているのだと言うことのようですね。

41cm_gun_yokosuka_03_mod_m.jpg

カメラのレンズによる写り具合や、人の目の見え具合というのはいろいろありますから、もしかするとそうなのかもしれません。

まあ、私は移設された砲身の状況を直接見たことがありませんので、後は現地でご覧になった方々の判断にお任せしますが ・・・・


でも、横須賀というのは面白いところのようですね。

地面が傾斜しているところでは、コンクリートの砲身礎台や囲いのチェーンのついた支柱群はもちろん、立っている外灯や時計塔、そして背景に写っている高層マンションなども、それに応じて傾いて写って見えるんですねぇ (^_^;

posted by 桜と錨 at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年06月16日

庭のアマガエル


夕方、我が家の “提督” ( 私は平の 「艦長」 (^_^; ) の命により、家内の鉢植えやジャングルと化した庭の草花に水を撒いていましたら、鉢植えの一つから小さなアマガエルが顔を出しました。

amagaeru_h290616_01.jpg

梅雨とはいえこのところ雨が降りませんので、シャワーの水が気持ち良いのか全然動きません。

でも、我が家のある団地は周囲より一段高いところにあり、また隣近所には池や水溜まりなどはありません。 しかも家の周りは道路に面した車庫以外は塀で囲まれていますので ・・・・ 一体どこから来たのか?


posted by 桜と錨 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年06月13日

アカニシ


今晩のお魚を求めていつもの小さなお魚屋さんを覗いてみましたら、アカニシ貝が並んでいました。 内海周辺の地方では一般的に単に 「ニシ」 と呼ばれています。

nishi_h270613_01.jpg

貝類やエビ・カニには目がない私としてはもちろん即お買い上げ (^_^;

ちょっと旬の時期は過ぎていますが、ここのお店のものなら間違いなしです。

( 因みに、今日もお刺身用にお魚を半身貰うことにして一匹開いてみたところ、背骨の付近の身に少し問題有りとのことで、こんな具合ですと見せてくれたのですが、素人目にはちょっと判らないような ・・・・ 若大将は 「市場に返品しますから」 と売ってくれませんでした。 こういう商売ですから (^_^) )

アカニシはお刺身でも美味しいのですが、何しろこの堅い殻を割るのが大変で、この辺では大体軽く茹でて身を出すのが一般的だそうです。

関東の屋台などではこれの冷凍の切り身を 「サザエの串焼き」 と誤魔化して売っているところもあるくらいで、値段の割には美味しい貝です。 しかも新鮮な活き貝ですから。

さて、晩酌のお伴に、楽しみ楽しみ。

posted by 桜と錨 at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年06月11日

空き地の花


我が家からすぐ近くの空き地の道路際に、この時期毎年小さな花を沢山咲かせる多年草があります。 赤と白の大変に可愛い花々で、次々に咲きますので結構長いこと楽しませてくれます。

microphylla_h290611_02.jpg

microphylla_h290611_01.jpg

ネットで調べてみたら、「サルビア・ミクロフィア」 と言い、別名 「チェリーセージ」 ともいうのだそうです。

メキシコ原産なので、元々の持ち主が植えたのでしょう、毎年少しずつ横に増えて茂ってきています。 花は本来は赤一色らしいのですが、このように赤と白のものもあるようです。

私としてはこちらの赤白の方が可愛いと思うのですが、折角ですからもっと似合った素敵な日本名があっても良いのではと (^_^)

posted by 桜と錨 at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年06月03日

我が短艇委員会 優勝!


今日は全日本カッター連盟による第61回競技大会が下関水産大学校が開催校となって行われました。

私も車を飛ばして後輩達の応援に。

防衛大学校は第3予選レースに出場し強豪の海上保安大学校を制して決勝レースへ進出。

All_J_Cutter_h290603_01.jpg
( 応援団諸君によるクルー激励 )

All_J_Cutter_h290603_02.jpg
( 予選レース出艇 )

All_J_Cutter_h290603_03.jpg
( 予選スタート直後 )

決勝は予選をそれぞれ勝ち抜いた東京海洋大学 (旧東京商船大学)、神戸大学 (旧神戸商船大学)、防衛大学校、そして敗者復活戦を勝ち抜いた海上保安大学校の昔ながらの強豪4校で競い合い、見事我が防大短艇委員会が優勝に輝きました。

All_J_Cutter_h290603_04.jpg
( 決勝戦ゴール後の勝利の櫂立て )

All_J_Cutter_h290603_05.jpg
( 表彰式での優勝旗授与 )

All_J_Cutter_h290603_06.jpg
( クルーの記念撮影 )

昨年の成績がちょっと惜しかっただけに、若い後輩クルー達は頑張りました。 安定した力強い橈漕を最後の最後まで発揮してくれました。

おめでとう! そして四年生の62期はこれで引退し、63期による来年の大会準備が始まります。 目指せ連覇!

隣接する下関基地隊の第43掃海隊の2隻も旗旒を掲げて応援してくれました。

All_J_Cutter_h290603_07.jpg
(手前が “GANBARE”、奥が “FIGHT”)

posted by 桜と錨 at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年06月01日

今が旬、セトダイ


お馴染みになった小さなお魚屋さんですが、通りがかりに店先にちょっと色鮮やかなお魚が並んでるのが目につきました。

早速覗いてみたら、内海地方ではこの時期割と見かける 「セトダイ」 (瀬戸鯛) でした。

setodai_h290531_01.jpg
( 煮付け用にと言えばここまで下処理をしてくれます。 丁寧な仕事ぶりです )

この辺では 「コロダイ」 と呼ばれることもありますが、これは本来は別の種類。 また広島では一部で 「コショウ」 と呼ばれることもあるようですが、家内は知りませんでした。

笑ってしまう名前では 「タモリ」。 ちょっと見た目が野暮ったく田舎臭い姿から 「田守」、つまりお百姓さんのことだそうですが、これは失礼ですよね (^_^;

この時期、お刺身、煮付け、味噌汁、焼き魚などどれでも美味しいそうです。 魚屋の大将のお薦めは味噌汁でした。

お刺身にはちょっと小振りですので、煮付けにすることに。

setodai_h290531_02.jpg

いや〜、これはなかなかの美味です。

旬であり、しかも鮮度と質は確かなお魚屋さんのお薦めだけのことはあります。

あっ、それに家内の料理の腕も良いので ( ・・・・ と言っておきましょう (^_^; )

posted by 桜と錨 at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年05月30日

友あり、遠方より来たる


日曜日から月曜日にかけて親しくお付き合いいただいている友二人が来呉されました。

私がご案内すると言うよりは、私より “通” のお二人ですので昼の部も夜の部も詳細な予定は既に決定済み。

となると、私はご一緒させていただき楽ませていただくだけで (^_^;

初日はまず 「海軍さんの麦酒館」 に始まり、続いて 「ヴォルケイノウ」 でワイワイ。 自衛官でもなく、広島在住でもないのにこのスナックに行きたいというのは ・・・・ その上翌日の昼は昼で呉冷麺が食べたいと (^_^)

tomoraikure_h290528-29_01.jpg

tomoraikure_h290528-29_02.jpg   

   tomoraikure_h290528-29_03.jpg

tomoraikure_h290528-29_04.jpg

昼間のメインであった 「大和ミュージアム」 では特別企画展などはともかくとして、資料閲覧室で調べ物をしたいというお二人。

で、最後のダメ押しが海上保安大学校にある 「海上保安資料館」 でした。

tomoraikure_h290528-29_05.jpg

保安大は私も過去所要で何度も訪れたことがありますが、この資料館は初めてです。 まあ資料館と言うよりは、どちらかと言うと 「広報展示館」 かと。

館内の写真撮影はフリーということでしたので、いくつかご紹介を。

順に、平成13年の九州西方海域不審船事案で銃撃を受けた巡視船 「あまみ」 のブリッジ、保安庁最初の庁旗、多数の歴代巡視船の模型や舵輪・時鐘など、珍しいところで旧海軍水路部発行の昭和20年頃の呉港の軍機海図です。

tomoraikure_h290528-29_06.jpg

tomoraikure_h290528-29_07.jpg

tomoraikure_h290528-29_08.jpg

tomoraikure_h290528-29_09.jpg

そして昭和天皇ご愛用の菊の御紋章入りの4櫂ボート (通称 「フォア」 ) が無造作に置かれていました。

tomoraikure_h290528-29_10.jpg

tomoraikure_h290528-29_11.jpg

( 説明に 「4人乗りの」 と書かれていますが、4人漕ぎで艇長 (コクスン) を入れると5人ですね (^_^; 誰も指摘しないのでしょうか。)

う〜ん、ここも折角ですからもう少し整理して見栄えを良くすると、立派な歴史資料館になると思うのですが ・・・・

ということで、私自身も楽しめた大変に有意義な2日間でした。

posted by 桜と錨 at 16:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年05月24日

JMU呉事業所史料室見学


今日はJMUさんのご厚意をいただきまして呉事業所内にある史料室を見学させていただきました。

ご存じのとおり、戦後の造船業界の変遷を経て 「石川島播磨重工呉造船所」 として大型タンカーを始めとする日本の造船業を背負ってきたところですが、昨今の更なる業界の統廃合により現在では 「JMU (ジャパン・マリン・ユナイテッド) 呉事業所」 となっております。

そして更にその前身は戦艦 「大和」、「長門」 などを建造したことで知られ、旧海軍の工廠中で最大規模を誇った 「呉海軍工廠」 で、現在でもあちこちに当時の面影を色濃く残しているところでもあります。

この構内の現在では 「別館」 と呼ばれている、元々の海軍工廠時代は造船部庁舎・製図工場であった赤煉瓦2階建ての建物を改修して、この中に海軍工廠からの歴史資料を集めた 「史料室」 が展示されています。

私も初めて拝見いたしましたが、思っていた以上に綺麗に整備されており、その歴史をよく理解することが出来るようになっています。

今日は顧問の山中氏が私のためにわざわざご案内をいただきました。 氏は顧問になられて5年目だそうですが、大変よく調べておられ、かつその判り易い説明には感心いたしました。

史料室内は展示資料の著作権・版権などの問題もあって、残念ながら撮影はできません。 これは致し方ないでしょう。 折角ですから玄関で一枚。

JMU_H290524_01_S.jpg

この史料室は元々が造船所職員の教育参考とすることを目的として整備されているため、現在のところいわゆる一般開放の形にはなっておりませんので、部外者の見学には事前の申請が必要になります。

ただ、大変に立派なものですのでもう少し一般にも何とかと思いますが、山中氏とのお話の中では JMU さんでも今後のあり方についても色々検討されているものの、なかなか難しい問題もあるようです。

一案として、いっそのこと全部を市の大和ミュージアムに移しては、というのもあったそうですが、この史料室はこの旧海軍工廠の跡地の中にあってこそ意味があるでしょう。

その一方で、一般開放するには現に稼働している造船所の構内ですから、単なる市の集客のための観光地になってしまっては、企業側としても負担が大きすぎるでしょう。

折角の施設ですので、何か良い方法を考えていただけることを期待する次第です。

私も機会が得られればまた拝見したいものと思います。

なお、以前古い倉庫で纏まって発見されたことでニュースにもなった 「大和」 の建造用現図を始めとする図面類の一式は、全てを既に大和ミュージアムに移管してしまっており、残念ながらこちらにはありません。

posted by 桜と錨 at 23:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年05月21日

「弾道弾の飛翔技術の基礎」


以前当ブログで連載しました 『弾道弾の飛翔技術の基礎』 を、本家サイトの今週の更新として先週新設した 『現代戦講堂』 中の 『対空戦・TMD』 コーナーに纏め直して掲載いたしました。

BM_re-entry_flight_06.jpg

昨今話題になっている北朝鮮が実験した弾道ミサイルの 「ロフテッド弾道」 について、単に飛翔距離が長いとか大気圏再突入時の速度が速いということだけでなく、それに伴う技術的に解決を要する問題も多いことをご理解いただければと思います。

むしろ通常の ICBM よりは技術的 (精度的) に難しいものであり、いまだまともに実用に足る IRBM さえ完成していない北朝鮮において、おいそれとできるような話しではなく、今回の実験においてもその目的は不明とされるところです。

そもそも、北朝鮮にこのような弾道ミサイルの実験をまともに観測・測定できる態勢があるのかと。

それがなければ単に “大気圏再突入時に燃え尽きることなく” 一応は弾着まで飛翔した (らしい) としか言えませんが ・・・・

posted by 桜と錨 at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年05月19日

複数魚雷搭載機の魚雷発射法


複数魚雷を搭載可能な航空機におけるその複数魚雷の発射法については、以前本ブログ及びそれを纏め直したものを本家サイトで説明したとおりです。

「魚雷は真っ直ぐには走りません」 :

「(補) 航空魚雷の複数本搭載時の投下法」 :

要は、航空機というハードウェアとしても、そして用兵者の 「用法」 というソフトウェアとしても、単発のみ、あるいは一斉投下のみ、“だけ” というのはあり得ないこということです。

ところが、最近になって米海軍の試作機であったダグラス社の XTB2D Sky Pirate について、同機が搭載する最大4発の魚雷について “一斉投下” であると言いだし、その理由として何の根拠も示されていない “一斉投下が原則” “マニュアルにある” という ウソ をいまだに信じておられる人がおられました。

しかも、この XTB2D の魚雷搭載位置は両翼下の2個所ずつの汎用ハードポイントです。 当然必要に応じて魚雷以外のものも搭載します。 これらも一斉投下? それともわざわざ魚雷搭載時のみ一斉投下 (しかできない) ? そんなバカなことはどこの海軍でもしません。

この XTB2D は試作2機のみで、しかも大した試験・実験も行われなかったようですので、いまだに資料はほとんど無いようで、その前の AM-1/1-Q の例です。

AM-1_photo_04_m.jpg
( 米海軍公式写真より )

AM-1_cockpit_01.jpg
AM-1_cockpit_02.jpg

これが軍事における常識ですね。

結局、“とりあえずできるということでいいのでしょうか?” という追加の問に対しては明確な答えが得られていないようです。

う〜ん、もう少し魚雷というものがどういうものなのか、戦術状況とはどういうものなのか、そして用兵の常識というものがどういうものかについて学ばれたらよろしいのではないかと思いますが ・・・・

posted by 桜と錨 at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに