2013年04月09日

モデル・アドバイザーの独り言 (14)

◎ 第5巻 「金剛」

第5巻は 「金剛」 です。 1944年の最終時の姿でモデル化されています。

005_Kongo_mpdel 01_s.jpg

この 「金剛」 は当初は第3巻でしたが、先に書きましたとおり、全国版では第5巻予定の 「長門」 と順序が入れ替わっています。

005_Kongo_cover_s.jpg
( 静岡版 「金剛」 のパッケージ表 )

モニターをしていただいているHN 「おまみ」 氏による評価記事は、氏のブログ 『模型の花道』 の次のURLです。


指摘されている点はそのとおりと思います。 特に、前部最上甲板の1番主砲塔と2番主砲塔の間にある繋ぎ目は顕著です。

005_Kongo_mpdel 02_s.jpg

これは静岡版で指摘はしましたが、部品化の関係でとても間に合わず、修正できませんでした。 シリーズの他のモデルではこのような分割はしていないのに、何故この 「金剛」 だけこのようになってしまったのか ・・・・ ?

共通装備品のデザインの統一も指摘のとおりです。 シリーズが進むにつれてこのバラバラな形状がますます目立ってきています。 これも強くアドバイスしているところなのですが、少なくとも全国展開以前に静岡版で出してしまったモデルについては、時間的にほぼ無理なようです。

そして、静岡版の 「金剛」 で最も問題だったのが、塗装です。 特に前部主砲群から前檣楼脇にかけては 「?」 ものでした。 一体メーカーにどの様な塗装指示を出しているのかと。

005_Kongo_mpdel 03_s.jpg
( 静岡版での塗装例 )

これらを含め、随分とあれこれ指摘はしましたが ・・・・

それでも全国版ではかなり、というかそれなりに見られる程度にはなりました。 イーグルモス社には今後の更なる改善努力に期待するところです。

この記事へのコメント
海保の初級職員教育機関でのことです。金剛乗組員だった方が、私達の教官の一人でした。真夏の講義の際に教室内に眠気が漂い始めると、話題を切り替え金剛奮闘記海戦の模様を講談調で語りはじめ生徒の眠気を吹き飛ばします。不思議なもので私達も眠気が吹き飛びその後の授業にも支障なくついて行けたものでした。多くの教官が旧海軍出身者でした。それも昭和27年でしたので当たり前、隣には豪州軍の士官宿舎と射撃場あり唾広の帽子を被った軍人達が朝鮮戦争時の呉を闊歩してましたのも、今は昔の思出です。
Posted by 島ア満雄 at 2013年04月10日 09:39
島崎満雄さん、こちらへようこそ。

「金剛」 の生き残りの方ですか ・・・・ 旧軍の方々は海自でも昭和50年頃までは沢山おられました。 私が初任3尉の時には護衛隊群の中で艦長以上は皆兵学校出身者でしたし、「大和」 の電測兵だった准尉さんもおられました。 あの頃の士官室の雰囲気は今はもうありませんね。 これも懐かしい思い出です。
Posted by 桜と錨 at 2013年04月10日 19:03
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