2013年03月15日

モデル・アドバイザーの独り言 (6)

◎ 本シリーズの問題点 (後)

もう一つの問題点は、装備品などの形状の統一、即ち標準化が出来ていないことです。 即ち、現在のところ日本艦が続いていますが、高角砲、機銃、探照灯、指揮装置などといった装備品で同じ型式のものの形状が、何故か1隻1隻で異なっていて、バラバラです。

これの標準化は同一スケールのシリーズものとして絶対に必要なことなのですが、未だに実現しません。 3DのCADですからから、設計そのものはやるつもりになればそれ程難しいことではないと思いますが ・・・・

残念ながら、私も本シリーズのモデル原型の設計について、どこの誰がどのような流れと分担で行われているのか知りません。 ただ、イーグルモス社の担当者には度々アドバイスはしていますので、理解はしてもらっているはずです。

とは言っても、まだ静岡版として原型が出来上がっている艦を発売している段階であり、全国展開として新規に作った艦の順番には入っていませんので、なかなか一挙にはいかないことも確かです。

特に甲板や構造物と一体となっている部分などについては、設計はともかく、製造段階での手戻り作業は、新規と比べれば手間暇もコストもはるかにかかりますので。


そして、その他でもまだまだ問題点、というより今後の課題があります。 艦載艇や艦載機の形状や塗装、あるいは組立前の部品の下地処理、などなどはその例です。

ただ再度申し上げたいのは、イーグルモス社としてもその努力はしているということです。 今出ている第1巻〜第5巻に見られるとおり、始めてこの世界に参入する企業として、シリーズ物として順次改善、改良する姿を実際に示していることは、評価しても良いのではないかと思っています。 もちろん、それが今後とも継続すること期待して。


これらのことをご理解・ご納得いただいて、購入者の方々にご支援とご声援をいただけるなら、もしかすると現在予定されている全80巻で終わらずに、その先に続くようになるかもしれません。 それに、更にマニアックな艦が出るかも ・・・・ って、実は私自身が欲しかったりもするんですが (^_^;

実際のところ、当初予定していた80隻について、既にモデル化する艦が変わったり、あるいはモデル化の設定年代が変わったりしたものがいくつかあるようです。 これらについては、いずれイーグルモス社から逐次正式なアナウンスが出されるでしょうが、期待していただいて良いと思います。


既に5隻が並んでいる方々ならご賛同いただけると思いますが、この価格で、このスタイルのシリーズが順次80隻まで揃うなら、決して悪くはないと思います。 しかも解説パンフレットが付いて、ですから。

First_5_Ships_01_s.jpg
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