2013年03月09日

モデル・アドバイザーの独り言 (3)

◎ モデルのコンセプトとポリシー

イーグルモス社から公式にアナウンスされたことはありませんし、私も担当者から詳しい内容を聞いたことはありませんので、あくまでも私の個人的な推測、ということで (^_^;

前回、本シリーズは、

  a. 統一されたスケールのフルハル完成品
  b. 手軽な価格
  c. 出来るだけバラエティに富んだシリーズ構成

で数多く揃える (飾れる) ということを目指している、と書きました。

そしてその主たる対象は、艦船モデルに興味がある一般の “入門者” “初心者” の方々である、と申し上げました。

その結果として、書店ルートで販売できるA4サイズのボックスに収まる1/1100スケールに落ち着いたわけです。

002_Akagi_pac_01_s.jpg
( 第2巻 「赤城」 のパッケージ  パンフレット付き表カバーを開いた状態 )

ただし、このコンセプト、如何に小さなサイズであっても、オモチャのようなものではそのニーズに応えられないことは申し上げるまでもありません。

したがって、1/1100というサイズにあって、このコンセプトの中で如何に質の高いスケールモデルを提供することができるのか?

そのための最大のウリとするところがダイキャスト製の船体です。 購入された方々、あるいは書店で手にとってご覧いただいた方々はお判りのように、このサイズで “ズシッ” とくる重量感のフルハル・モデルは、それなりのインパクトはあると思います。

ただし、逆にこれが価格に繋がってきておりますし、また材質からくる加工上の問題でモールドなどをプラスチックやレジンのように細かく施すことが難しいことも事実です。

あるいはまた、私が参画し始めた当初、担当者に 「折角だから、船体を分割仕様にして、洋上モデルとフルハルのどちらでも飾れるようにしたら?」 と言った事がありますが、もちろんこれが直ちにコストに跳ね返ることは申し上げるまでもありません。

ダイキャスト製を選択したが為の利点と欠点であり、これらを考慮してイーグルモス社としては現在の形態に落ち着きました。

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