つきましては、第7部も含めて一つに纏め直し改めてご紹介したいと思います。
『日本陸軍の火砲』 全7部は次のとおりです。
『高射砲』 (光人社NF文庫 N660、ISBN 978-4-7698-2660-6)
『迫撃砲 噴進砲 他』 (光人社NF文庫 N676、ISBN 978-4-7698-2676-7)
『歩兵砲 対戦車砲 他』 (光人社NF文庫 N697、ISBN 978-4-7698-2697-2)
『要塞砲』 (光人社NF文庫 N714、ISBN 978-4-7698-2714-6)
『機関砲 要塞砲続』 (光人社NF文庫 N729、ISBN 978-4-7698-2729-0)
『野砲 山砲』 (光人社NF文庫 N745、ISBN 978-4-7698-2745-0)
『野戦重砲 騎砲 他』 (光人社NF文庫 N761、ISBN 978-4-7698-2761-0)




今までは旧陸軍の火砲について纏まったものと言えば 『日本の大砲』 (竹内昭/佐山二郎共著、出版共同社、昭和61年) ぐらいしかありませんでした。 しかも当該書は既に絶版となっており、古書では3〜4万円ぐらい (定価9千円) します。

ここに来て佐山氏の全7部が立て続けに出版され、しかも文庫本で手軽に手に入りますので、これは非常に喜ばしいところです。
内容は全て旧陸軍の史料に基づいており、図面や写真も当時の貴重なものがふんだんに掲載されています。 旧陸軍の火砲についてはまさに空前絶後の素晴らしい大作と言えるでしょう。
この方面に興味のある方でまだお持ちでない方は、是非揃えておかれることをお薦めします。
佐山氏とはNHKの 「坂の上の雲」 でもご一緒しましたし、某会での飲み友達 (失礼) でもありますが、非常に真摯な人柄の人でもあり、その著作は信頼するに足るものと言えます。 こういう良書が出版されるのは嬉しいですね。
なお、本ブログでは現在イラスト・シリーズの一つとして 「日本陸軍の砲弾」 を連載中ですが、前回のドイツ軍の砲弾と同じく、火砲そのものについての説明はいたしませんので、この7部作などをご参照下さい。
旧日本軍の大口径要塞砲って、結構重厚で迫力があるのありますよね。この本買ってみようかな。
「試製四十一糎榴弾砲」 については写真及び図面付きで55ページにわたり詳細に記述されていますよ。
ちょっと本屋さんで立ち読みというわけにはいかない分量と内容ですので、是非お買い求め下さい (^_^)