2012年10月02日

瑞子龍氏著 『国家戦略基礎論』


以前菊池宏氏の戦略4部作をご紹介しましたが、その記事にHN 「和泉 圭紀」 氏よりコメントをいただきました。


これに対しての私のコメントで “これも是非どうぞ” とお薦めしたものです。

瑞 子龍 『国家戦略基礎論』 (内外出版株式会社、1982年)

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 菊池氏の著作はどちらかというと軍事に重点をおいていますが、こちらはもう少しレベルを上げて、主として国家戦略に焦点をあてています。

 国家戦略とは、と言うことについて幅広くかつ平易に解説されており、この方面に関心のある方々には絶好の入門書と考えます。

 特に昨今は国外に対しては、韓国との竹島、慰安婦問題や、中国との尖閣諸島問題などなど、そして国内においては大災害や原発問題などなど、多くのことで世論が盛り上がっています。

 これら日本としての国家戦略を考える場合、まずこの “国家戦略とは” ということの基礎を論理的にキチンと押さえておく必要があるでしょう。

 そのためには、その辺に沢山出回っている評論家や研究家と称する人達の書いたものではなく、こうした地に足がついた著作を読まれることをお薦めします。

 もちろん、色々なことで物書きされ場合や発言される場合には引用として十分に根拠になる内容です。

 ただ、残念ながらこの本も既に絶版になっているようです。 古書の方では時々出ているようですので、見かけた時には手に入れておいて損はないと思います。


  ところで、この著者の 「瑞 子龍」 氏、多分ペンネームかと思いますが他の著書などはネット検索しても出てきませんので、本名や経歴などは全く判りません。

 ただ、本文の書き方や参考文献リストをみると、どうも “海” の方ではないかと思いますが ・・・・ ?

posted by 桜と錨 at 18:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに
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