ドラマの中ではあまり船のことや大砲のことなどは出てきませんが、それでもこれらは坂本龍馬の話としては切っても切れないものの一つです。
その一方で、当然のことながら、これら船や大砲のことは役者さん達はもちろんスタッフさん達にも判らないことばかり。
で、既に 『坂の上の雲』 での繋がりがありましたので、声をかけていただいたわけです。
ドラマの始めにあった黒船来航のところに始まり、結構チョコチョコありましたので、お陰で放送回数の内、その半数ほどに名前も出して貰えます。
私も 『坂の上の雲』 以来段々とドラマ制作の要領が身についてきました。 要は 「お金」 も 「時間」 も無い中で如何に “それらしく見えるように” するか、です。
したがって、お手伝いをする側としても、その見かけの程度さえ我慢できるならば、必要以上に考証や演技上の細かなことを求めないこと。 これに尽きますね (^_^;
でも、その “それらしく” は大変です。 演出はもちろんのこと、美術、照明、カメラ、音声、特殊効果 (特効)、衣装、メイクのスタッフさん達は、やはりプロと思いますね。
これらのスタッフさん達の成果の集合体として、そのシーン、シーンでの撮影が始まると、“へぇ〜、なるほど” と感心させられることが度々です。
そして、これで撮影したものに、VFXと編集の手が入りますので、毎週の放送を見る度に、“あの時撮ったのがこうなったのか” と楽しみになります。
今年の大河ドラマ、例年と随分違っていることは皆さんご存じの通りです。 大友さんを始めとする各監督さんや、プロデューサーの腕ですね。 それは私などドラマ制作の素人でも、撮影現場にいると良く判ります。
一応関係者ですから、撮影の中身については詳しくはお話しできませんが、昨日の撮影シーンからチョコットだけ (^_^; この後の放送のどこでどんな風に出てくるか、お楽しみに。

