2010年07月08日

古都金沢散策 (13) − 食べ歩き

 さていよいよ最後、金沢の食べ歩き編です。

 この連載の最初にお話ししましたように、今回3週間金沢の宿に宿泊しましたが、場所は夜の繁華街のど真ん中。 毎日8時〜8時半頃仕事場からバスで戻って来るのが日課でしたが、困ったのはそれから食べに出掛ける夕食です。

 周りにはバーやクラブなどの飲み屋さんは腐るほどあるのですが、ふつ〜の食事をしようと思うと、これがほとんど無いのです。 毎日居酒屋さんで一杯やりながら、というわけにもいきません。 何しろ翌朝は5時〜6時には出発なのですから。

 で、色々探して食べ歩いたわけですが ・・・・ ともかくその幾つかを、私のブログならではの独断と偏見で (^_^)

(1) 海鮮居酒屋 「川端鮮魚店」

 まず最初は普通の海鮮居酒屋の一つ、「川端鮮魚店」 さん。

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 ビルの上がり口前に群がる客引きのおね〜さん達を振り切って階段を二階へ。 う〜ん、入口も中も何と乱雑なお店か (^_^)

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 まあ、ここはまず素直にビールで (^_^;

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 色々な海産物のメニューがありますが、このお店の特徴の一つの海鮮焼きは注文すると七輪を持って来てくれ、後は自分で焼いて食べること。

 その中でもこのタコの踊り焼きはなかなか。 一人前は足が一本づつで、私の注文はこの日の最後の足。 網に乗せると足がクルクルっと ・・・・ そしてこれはなかなか美味かったです。

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( 適当に焼けたところで食べやい適当な大きさに )

 そして大きなサザエも七輪でグツグツと。 2個で700円。 あの近江町市場の鮮魚店で食べたのは一体何だったのかと (^_^;

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 このバイ貝刺しも大変に美味しかったです。

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(2) 焼き鳥 「加賀太鼓」

 どうも金沢は焼鳥や焼肉の良いお店はほとんどが郊外に散らばっているようで、市内中心部の片町周辺にはこれというところが見つかりませんでした。

 それでも店名に引かれて一件だけ入ってみました。 それがここ 「加賀太鼓」 さん。 お客が出入りする時に店員さんが太鼓を打ち鳴らしてくれるというもの。

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 肝心の焼き鳥は、決して悪くはありませんが、残念ながらやはり私の自宅近くの行きつけのお店には敵いませんでした。

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(3) おでん居酒屋 「赤玉本店」

 おでんをメインの売りにした居酒屋です。 1階のカウンター席のみのお店と、2階の座敷席のお店、入口がそれぞれ別れています。

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 おでんは本来なら一品一品選んで注文するべきですが、一人前適当に盛り合わせで、と頼んで出てきたのがこれ ↓

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 味は大変に良いですが、やはり品を選ぶべきでした (^_^;  他日仕事仲間と2階席でワイワイやったときには、盛り合わせは大変にバラエティーで、しかもどれも美味しかったです。

 これはお勧めの牛すじの煮込み。 これも美味しかったです。

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 ただ、残念ながらこのお店は1階にしても2階にしても、やはり一人では落ち着つけるお店ではありません。

(4) 定食屋 「宇宙軒食堂」

 何かふつ〜の定食ものが食べたいと思って捜したところです。 店名からするとちょっと退けてしまいますが ・・・・

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 表の看板にも謳ってあるとおり豚バラ定食がウリで、他のお客さんもまずほとんどがこれを注文していました。

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 う〜ん、一緒に出される付けタレの味が好みの別れるところですが、定食としては値段、味、ボリュームを考えると悪くないです。 もっとも他のメニューは食べていないので判りませんが。


(5) うどん 「たま屋」

 ここは宿の隣りにあって、始めは店構えからちょっと遠慮していたのですが ・・・・

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 普段は私はうどんは全く食べないのですが、いやどうして、その私が食べてもここは大変に美味しいと思いました。 大将こだわりの自家製の手打ちで、太くてコシがあります。

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( オーソドックスな 「ぶっかけ」  シンプルな味ですが旨いです )

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( 牛すじうどん  これも良いです )


(6) ラーメン 「前田慶次郎」

 ラーメンもまた金沢市内中心部にはあまり美味しいところを聞きませんでしたが、ここは客引きのお兄さんに教えて貰ったところ。

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 昨年開店したばかりのお店ですが、既に地元ではなかなかの人気になっているようです。 大変に美味しかったです。

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( もやしタップリですが、これが嫌み無く素直に食べられます )

 ただ、黙っているとニンニクがタップリ入ったまま出てきます。 これはこれで美味しさが増して良いのですが ・・・・ 翌日は皆から 「臭い、臭い」 と言われてしまいました (^_^;

 カウンター9席のみで、しかも大将一人で賄っていますので、お客が数名いると注文から少々待たされることに。 しかも、時間帯によってはかなりのお客さんで、入れないことも。

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( こちらはつけ麺  これも大変美味しいです )

 ここの大将は若いのですが、なかなか生真面目で、好感の持てる青年です。 この点でもポイントUP。


(7) ラーメン 「我流旋風」

 ここも宿のすぐ目の前にありまして、同じく店構えからちょっと遠慮していたのですが ・・・・

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 豚骨ベースの 「あっさり」 と 「こってり」 の2種がメインです。 「こってり」 を注文しましたが、私はそれ程こってりには感じませんでした。 もっと濃くてもよいかと。

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 決して悪くはありませんが、夕方からのみの営業で、やはり飲んだ後がピッタリの味かと思います。


(8) 居酒屋 「兆助」

 ここは今回では一押し。 ちょっと人通りの少ない路地にありまして、まさに隠れ家的なお店です。

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 お店そのものは元々はバーかスナックだったようなところです。 中はカウンターのみ7、8席で30代の若い大将一人で賄っています。

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 入ってからメニューをみると品書きのみで、値段無し。 最初は “これは!” とちょっと不安になりましたが、どうしてどうして、安くて美味しくて、静かに飲んで食べるにはなかなか良いところです。

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(地あら)

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(バイ貝)

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( 天ぷら盛り合わせ )

 その日に商売できる範囲で仕入れ、無くなればお終い。 ちょっと朴訥な大将ですが、大変に生真面目で良いです。 こういうお店、好きですね〜。


(9) 居酒屋 「かぶ菜」

 ここは仕事仲間が先に一杯やっていて、後から誘われて行ったところです。

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 う〜ん、数名でワイワイやるには良い雰囲気のところですが、私個人にとってはふつ〜の居酒屋さんで、可もなく不可もない、といったところ。

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 写真が残っているものではこんなところでしょうか。 結局飲むのが多かったような (^_^)

 えっ、3週間、他の日はどうしたのか、って? 貧乏人は面倒くさくなると、つい近くのコンビニ弁当で済ませてしまうもので ・・・・ (^_^;
posted by 桜と錨 at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 古都金沢散策(完)
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