2010年04月21日

大連訪問記 (5)− 大連での夕食

 大連訪問記の最後は夕食編です。

 今回の大連訪問は商用にお伴したのですが、中国人との仕事上の関係構築には相互の接待はかかせません。 したがって、今回も例に漏れず夕食に始まる懇親会が3日連続でした。

 特に中国人の場合は、相手が 「ウップ! もうダメ!」 と言うまで美食・美酒を出すことが良い接待とする習慣がありますので、日本人的にはこれに完全にお付き合いするのはなかなか大変ですが、堪能できることは間違い有りません。

 今回は3日とも大連では著名なレストランの個室を借り切ってのもの。 会場の雰囲気も、サービスも、そしてもちろん出てきた料理も、大変に素晴らしいものばかりでした。


1.潮州料理 「潮州城」

 初日の夕食は、宿泊場所である 「シャングリ・ラ ホテル」 の隣りにある 「フラマ・ホテル大連」 の3階にある潮州料理 (広東料理の一種) のレストラン 「潮州城」 です。

 豪華な廊下をズズッと奥に入った広〜い個室で大きな円卓を囲みます。 まずは例によって双方の代表者の挨拶から。

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 そして乾杯のあとに食事に入りますが、予め注文した内容に基づいてコースがセットされています。

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(テーブル上に置かれていた当日のメニュー)

 このレストランでは、一般的な中華料理のように大皿から自分で取る方式ではなく、一人一人に一皿ずつ取り分けて出されます。 したがって、盛りつけも大変に凝っています。

 ビールと紹興酒が次々に注がれてすぐに酔ってしまいましたので、幾つか撮り忘れてしまって抜けています。

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( まずは前菜の盛り合わせから )

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 一皿一皿の量はそれ程でもないのですが、皿数が多いので途中でもうお腹が一杯になってきました。 隣の席の人と 「あと何皿残ってる?」 と確認し合う始末。 それでも大変に美味しいので、最後のデザートまで全て完食したことは言うまでもありません (^_^)


2.火鍋料理 「皇城老媽」

 2日目の夕食は火鍋料理で有名な 「皇城老媽」 (フゥァン・チォン・ラオ・マー)  大連港近くの 「港湾広場」 というところにあり、要人接待にも使われる高級店だそうです。

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 スープは左の赤黒いのが四川の辛いやつ。 流石に私はこちらのスープでは肉は辛すぎて食べられませんでした (^_^;  しかし、海老団子やイカのつみれはこちらのスープでやるとビールのつまみに最高になります。 これはちょっと病み付きになりそうな味と食感です。

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 右の白いスープは3種の野生キノコが入った三菌湯というものだそうで、食前にまずこのスープだけを飲むと胃に優しいそうです。 試してみましたが、大変に美味しかったです。 こちらのスープでのしゃぶしゃぶは日本人の味覚にもピッタリかと。

 さて、次々に出てくる食材の写真を撮っていましたら、店側から写真は遠慮して欲しいとのことでしたので、2枚のみ。

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( 写真の左上はアワビのスライス、右はお豆腐 )

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 食材そのものの写真が外に出ると、他の店がこの店の食材を調べたり真似をしたりする虞があるからだそうです。 残念!

 肉だけでも何種類もの違った味と食感のものが次々と出されますので、三菌湯スープの方でバクバク食べ、時々四川スープの方に浸けたアワビや団子などで冷たいビールをグビッとやる。 う〜ん、最高、大満足。

 最後の締めは麺を入れて。 これも大変美味しかったです。


3.海鮮料理 「新東方・漁人碼頭」

 3日目の夕食は海鮮料理を中心とした中華料理全般を扱う店として有名な 「新東方・漁人碼頭」  2日目の 「皇城老媽」 の隣りにあります。

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( 同店のパンフレットから )

 1階は生け簀で食材を選ぶ方式の一般的な中国の海鮮料理店ですが、2〜3階は豪華な個室がずらりと並び、ここも要人接待に使われる高級店だそうです。

 例によって双方の代表者の挨拶と乾杯のあと、次々と料理が出されます。 ここは一般的な様式で大皿でサービスされますので、各自で好きなものの適宜取って行きます。

 最も日本人向けなのはカレイの活き作り。

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 カレイの右側にあるものは 「海腸」 という軟体動物。 日本では 「ユムシ」 と呼ばれて魚釣りの餌として知られていますが、それの大きいヤツ。 これがなかなか、病み付きになりそうな通向けの味なんです。 コリコリとした食感で、まるでホルモンの 「コブクロ」 を生で食べているような感じ?

 ウニは一人に1個ずつ。 これが大きくて、しかも美味いんです。

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 それでは写真に撮ったものを幾つか。

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( 左 : アワビ      右 : 北京ダック )

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( 左 : 海老の酒蒸し   右 : 大連の特産、ナマコ )

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( 左 : 豚足   右 : 骨付き鴨 )

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( 左 : ワタリガニ   右 : ヒラメ )

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( 最後の締めは海鮮麺 )

 その他、ホタテ、キクラゲとイカの炒め物、麻婆、それに肉まん、胡麻団子、果物類などなど沢山のものが出ましたが、お喋りと紹興酒の酔いとで中盤以降はほとんど写真がありません(^_^;

 いや〜、結局3日目も鱈腹食べ、飲んでしまいました。 中華料理を楽しみにしていた私としては、これだけでも満足、大満足の大連への旅でした。

 家に帰って、家内や子供達の最初の一言 「お父さん、太った?」 (^_^)

(大連訪問記・終わり)
posted by 桜と錨 at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 大連訪問記(完)
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