2009年12月14日

『別宮暖朗本』 のウソと誤り

( 最終更新 : 平成23年8月10日 )

 本ブログのカテゴリー 「海軍のこと」 や 「砲術の話し」 で 『別宮暖朗本』 のウソや誤りについて、根拠史料を示してその史実・事実をご説明しているところです。

 ブログの機能上各カテゴリーを横断するサブカテゴリーが作れませんので、ここでその目次ページとしてのカテゴリを作りました。

 もちろん、ここで言う 『別宮暖朗本』 とは、次の書籍です。

「坂の上の雲」 では分からない 日本海海戦
( 別宮暖朗著、並木書房、平成17年5月発行、ISBN : 4-89063-184-4 )

betsumiya_book1_cover_s.jpg

 そして、新たに出た当該本の文庫本が次のものです。

日本海海戦の深層
( 別宮暖朗著、筑摩書房、平成21年12月発行、ISBN : 98-78-4-480-42668-0 )

betsumiya_book2_cover_s.jpg

 後者は、前者を改題し、大幅に加筆・訂正したもの、とされていますが、内容は実質的に何も変わっていません。

 本ブログにおいて、当該本のウソと誤りを明らかにした内容が含まれている記事は、次のとおりです。

 既に当該本をお持ちの方の参照の便を考え、各項目記事の中で当該本からの引用箇所には、その末尾に ( ) で頁数を入れております。 黒字 が当初の並木書房版、緑字 が改定文庫本の筑摩書房版です。

 なお、砲術については一括して日露戦争期の話しとして纏め直し、本家サイトの  『砲術の話題あれこれ 第2話』 として次のURL ↓ に掲載しております。 連続してご覧いただくにはこちらの方が見やすいと思います。



 カテゴリー : 「海軍のこと」
 「大海令第1号」 と海軍の軍令
        http://navgunschl.sblo.jp/article/35033393.html
 「大海令第1号」 と海軍の軍令 (補)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/35122379.html
 
 船舶工学の基礎 − タンブル・ホームと復原力 (1)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/34551210.html
 船舶工学の基礎 − タンブル・ホームと復原力 (2)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/34568999.html
 船舶工学の基礎 − タンブル・ホームと復原力 (3)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/34592192.html
 船舶工学の基礎 − タンブル・ホームと復原力 (4)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/34610988.html
 船舶工学の基礎 − タンブル・ホームと復原力 (4の補)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/34800518.html
 
 「機械水雷 (機雷) の基礎」 (1) − 敷設水雷について
        http://navgunschl.sblo.jp/article/33975884.html
 「機械水雷 (機雷) の基礎」 (2) − 「機雷」 一般 (前編)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/34024754.html
 「機械水雷 (機雷) の基礎」 (3) − 「機雷」 一般 (中編)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/34043132.html
 「機械水雷 (機雷) の基礎」 (4) − 「機雷」 一般 (後編)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/34102596.html
 「機械水雷 (機雷) の基礎」 (5) − 小田喜代蔵と機雷 (前編)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/34135889.html
 「機械水雷 (機雷) の基礎」 (6) − 小田喜代蔵と機雷 (後編)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/34150048.html
 「機械水雷 (機雷) の基礎」 (7) − 「ペトロパブロフスク」 撃沈 (前編)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/34168701.html
 「機械水雷 (機雷) の基礎」 (8) − 「ペトロパブロフスク」 撃沈 (後編)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/34178762.html
 
 「203地点ニ敵ノ第二艦隊見ユ」 (前編)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/33903460.html
 「203地点ニ敵ノ第二艦隊見ユ」 (後編)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/33920259.html
 
 「連繋機雷 (一号機雷) について」 (前編)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/33637112.html
 「連繋機雷 (一号機雷) について」 (中編 −その1)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/33677160.html
 「連繋機雷 (一号機雷) について」 (中編 −その2)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/33696790.html
 「連繋機雷 (一号機雷) について」 (後編)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/33717002.html
 天気晴朗なれども浪高し
        http://navgunschl.sblo.jp/article/36844138.html
 
 「対馬か津軽か」 − 連合艦隊の動揺
        http://navgunschl.sblo.jp/article/33423380.html
 「対馬か津軽か」 − 連合艦隊の動揺 (補足)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/33453479.html
 
 カテゴリー : 「砲術の話し」
 日露戦争期の砲術の話しを終えて
        http://navgunschl.sblo.jp/article/44658303.html
 
 安保清種の砲術 (1)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/43664971.html
 安保清種の砲術 (2)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/43695151.html
 安保清種の砲術 (3)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/43796583.html
 安保清種の砲術 (4)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/43815511.html
 安保清種の砲術 (5)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/44186906.html
 安保清種の砲術 (6)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/44230028.html
 安保清種の砲術 (7)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/44282990.html
 安保清種の砲術 (8)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/44445001.html
 安保清種の砲術 (9)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/44506194.html
 安保清種の砲術 (10)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/44590662.html
 
 加藤寛治の砲術 (1)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/43096885.html
 加藤寛治の砲術 (2)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/43116667.html
 加藤寛治の砲術 (3)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/43142313.html
 加藤寛治の砲術 (4)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/43221598.html
 加藤寛治の砲術 (5)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/43266374.html
 加藤寛治の砲術 (6)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/43296501.html
 加藤寛治の砲術 (7)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/43344330.html
 加藤寛治の砲術 (8)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/43383367.html
 加藤寛治の砲術 (9)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/43421130.html
 加藤寛治の砲術 (10)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/43446312.html
 
 斉射のやり方 (1)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/42569607.html
 斉射のやり方 (2)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/42655269.html
 斉射のやり方 (3)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/42711822.html
 斉射のやり方 (4)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/42761038.html
 斉射のやり方 (5)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/42785635.html
 
 「打方」 について (1)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/41926672.html
 「打方」 について (2)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/42074373.html
 「打方」 について (3)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/42103192.html
 「打方」 について (4)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/42114823.html
 「打方」 について (5)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/42138868.html
 「打方」 について (6)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/42149909.html
 
 「内筒砲射撃」 について (前)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/41627482.html
 「内筒砲射撃」 について (中)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/41679429.html
 「内筒砲射撃」 について (後)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/41693775.html
 「内筒砲射撃」 について (補)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/41704685.html
 
 「変距率盤」 と 「距離時計」
        http://navgunschl.sblo.jp/article/41502931.html
 
 「距離通報器」 について (1)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/36559690.html
 「距離通報器」 について (2)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/36607643.html
 「距離通報器」 について (3)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/36648335.html
 
 「筒発」 について (1)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/35311296.html
 「筒発」 について (2)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/35330100.html
 「筒発」 について (3)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/35345333.html
 「筒発」 について (4)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/35369966.html
 「筒発」 について (5)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/35399453.html
 「筒発」 について (6)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/35468382.html
 
 「連装砲の発射法」 (1)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/33796963.html
 「連装砲の発射法」 (2)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/33818779.html
 「連装砲の発射法」 (3)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/33834215.html
 「連装砲の発射法」 (4)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/33851729.html
 「連装砲の発射法」 (5)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/33867888.html
 「連装砲の発射法」 (補)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/35240812.html
 
 「艦砲射撃の基礎」 − 「照準と射撃計算」
        http://navgunschl.sblo.jp/article/31686209.html
 「艦砲射撃の基礎」 − 「照準と射撃計算」 (続)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/31741090.html
 「艦砲射撃の基礎」 − 「苗頭」 について
        http://navgunschl.sblo.jp/article/31809619.html
 「艦砲射撃の基礎」 − 「苗頭」 について (続)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/31878521.html
 「艦砲射撃の基礎」 − 「測的」 について
        http://navgunschl.sblo.jp/article/32270291.html
 「艦砲射撃の基礎」 − 「測的」 について (続)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/32436349.html
 「艦砲射撃の基礎」 − 「見越」 について
        http://navgunschl.sblo.jp/article/33297354.html
 
 「艦砲射撃の基本中の基本」 − 「照準」 について (1)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/31394377.html
 「艦砲射撃の基本中の基本」 − 「照準」 について (2)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/31444732.html
 「艦砲射撃の基本中の基本」 − 「照準」 について (3)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/31463342.html
 「艦砲射撃の基本中の基本」 − 「照準」 について (4)
        http://navgunschl.sblo.jp/article/31479877.html




posted by 桜と錨 at 13:33| Comment(15) | TrackBack(0) | 『別宮暖朗本』
この記事へのコメント
お疲れ様です。
このシリーズ、大変興味深く拝見しました。
B氏の書籍は、解説本として結構広く読まれているので、何となく見過ごしていますが、これほど穴だらけ、事実無根の根拠レスとは存じませんでした。僕のような文科系マニアは、理科系の話しにはすぐに感心してしまうので、要注意です。
これからも、色々とご教授下さい。
Posted by 凡夫 at 2009年12月17日 23:02
凡夫さん
『別宮暖朗本』 の検証記事はまだまだ始めたばかりのところです。
“気まま” に連載していきますので、どうぞお楽しみに。
Posted by 桜と錨 at 2009年12月18日 17:27
管理人様

はじめまして、海軍戦術の研究(といえるレベルではないですが)をしておりますハンドルネーム「プロコンスル」と申します。

数年前にこちらのサイトを発見、それ以来、勉強させていただいております。

卒論を書いている頃、別宮氏の著書について防衛研究所の先生(海自で砲術長などを歴任された方です)から「よく勉強しているので良い参考になるでしょう」と薦められ、参考文献の一つにしました。しかし同時にその先生は別宮氏が批判している黛大佐の著作も推薦してくださったので、暗に砲術についても誤っているという風に教えてくださったのかも知れません(連繋水雷の挿絵についてはこちらのシリーズでもご指摘がありますが「これは間違っているけれどね」と笑っておられました)。

卒論では海軍戦術をウィルランの主張を参考に「艦隊運動」と「砲戦体勢」と定義、「射撃法」については検討しなかったのですが、こちらのシリーズを読ませていただき、鵜呑みにしなくて良かったと思っております(別宮氏の本は「丁字戦法は誰が考案したものか」という項で一つの意見として紹介する際に使ったのみです)。

長々と駄文が過ぎましたが、今後ともご教授いただければ幸いです。

それでは失礼いたします。
Posted by プロコンスル at 2009年12月18日 23:27
プロコンスルさん、初めまして。

 ウィルランですと、研究されたのは 「海軍兵法要略」「艦隊運動軌範(続)」「艦隊運動指引」でしょうか?

 旧海軍創設期のものとしてはウィルランとイングルスの著作、島村速雄が翻訳・編纂した「海軍戦術一斑」等がその代表ですね。 ご存じの通り、これらを勉強した成果が「海軍戦闘教範草案」や「艦隊運動程式」へと繋がっています。

>防衛研究所の先生(海自で砲術長などを歴任された方です)
 北澤さんでしょうか?

>「よく勉強しているので良い参考になるでしょう」
 それは多分“反面教師”としてだったと思いますが・・・・ 何しろこの著者は“海”については驚くばかりの全くの素人さんですから。
Posted by 桜と錨 at 2009年12月19日 11:26
管理人様

さっそくのご返信、ありがとうございます。

≫「海軍兵法要略」「艦隊運動軌範(続)」「艦隊運動指引」でしょうか?

はい、そのウィルランをはじめ、その他にご指摘にありました、イングルスの「海軍戦術講義」、島村速雄の「海軍戦術一斑」、「艦隊運動程式」、「海軍戦闘教範草案」、山屋他人の「円戦術」、そして秋山真之の「基本戦術一編」「基本戦術第二編」「応用戦術」、「海戦要務令」の最初のものと、第一改正、続篇と戦策を研究しました。

私の卒論は草創期からの日本海軍の戦術がどのようにして日本海海戦の勝利に結びついていくか、という研究です。

船乗りでもなければ大砲を撃った経験もない私では苦労する反面、未知の領域に入り込む楽しさを感じることが出来た研究でした。

≫北澤さんでしょうか?

はい、北澤法隆先生です。
先生には学生時代(2005年当時)非常に御世話になりました。

≫“海”については驚くばかりの全くの素人さんですから。

こちらのシリーズを読ませていただいて、それが良くわかりました。

引き続き、日露戦争後の戦術の研究もするつもりで史料を集めておりますが、こちらのサイトで砲術、水雷術について勉強させていただきたいと思っております。

よろしくお願いいたします。
Posted by プロコンスル at 2009年12月19日 12:07
プロコンスルさん

日露戦争後になりますと、特に明治末期以降は色々面白いものがありますから、良い史料を捜して研究を頑張って下さい。 成果を期待しております。
Posted by 桜と錨 at 2009年12月19日 14:32
管理人様

ありがとうございます。
頑張ります。
Posted by プロコンスル at 2009年12月20日 01:16
こんにちは。
最近日本海軍のことに興味をもつようになり、いろいろ検索していたら、このブログにたどり着いた者です。
とても高度というか、専門的な内容に驚いています。
自分には難しくてわからないことも多いですが、たいへん勉強になります!
「飛翔雲」や「聖市夜話」などの貴重な文献の紹介もありがたいです。
面白そうなので、ゆっくり読ませていただこうと思います。

ところで、最近、日本海海戦での日本の勝利について、
「バルチック艦隊は長距離の航海のため戦える状態になかった」
「勝って当然の戦いに勝っただけで、特に日本軍の作戦や戦術などが優れていたわけではない」
「同盟国の英国が妨害してくれたのも大きかった」
といった論調をネット上で見かけることがあります。
素人の自分にはその真偽はわからないのですが、もし気が向かれましたら、そのあたりについても解説していただけると嬉しいです。
Posted by はりねずみ at 2011年06月06日 16:11
はりねずみさん、始めまして、管理人の桜と錨です。

ご来訪ありがとうございます。 本家サイト 『桜と錨の海軍砲術学校』 ともどもご愛顧をよろしくお願いします。

お尋ねの件、了解しました。 私の思うところを纏めてから、改めて記事としてお話ししたいと思います。

Posted by 桜と錨 at 2011年06月07日 19:30
「坂の上の雲ではわからない旅順攻撃」を読み疑問を感じていたことを投稿します。
(1)間接射撃観測所としての203高地の意義
「既占領の大孤山から旅順市街・港が丸見え」と記述されていますが、地図で見る限り白玉山で殆んど視界が遮られています。海鼠山からの視界も牛南山で遮られています。203高地ですと前方に大案子山の裾部があるが眺望は確保されます。別宮氏がどんな根拠でこの記述したのでしょうか?
(2)重砲の射程
「重砲の射程は1〜2万メートル」と記述していますが、当時の陸軍の克式12・15糎榴弾砲の最大射程は5千7〜9百メートル、28糎榴弾砲で7千8百メートルで、火石嶺〜旅順港(約1万メートル)は射程を越えています。海軍陸戦重砲隊の12・15サンチ砲は射程内らしく「レトウィザン」に損傷を与えましたが
(3)児玉総参謀長の艦船砲撃禁止命令
唯でさえ砲弾不足の下で、不確かな”メクラ撃ち”を禁じたと私的に解釈している。203高地占領後は積極的に砲撃命令を出している。
Posted by くまごろう at 2011年10月03日 15:16
 くまごろうさん、こん**は。

 二〇三高地は私も現地に行って確認しましたので、旅順港内が “完全に” 見渡せることは間違いありません。

 大連訪問記 (3)− 旅順・203高地
http://navgunschl.sblo.jp/article/37220768.html

 その他の場所 (占領可能な) は、ある程度は見えるものの完全に見渡せるところはないと認識しております。 これは残された海軍関係の各種史料にも記されているところです。

 陸軍の重砲の射程につきましては私は射表を見たことがありませんが、一般要目としてはご指摘の数値と理解しております。 ただ、海軍の6吋砲の場合は、砲架の仰角の制限の方が大きいので、最大射程とは別になります。

>別宮氏がどんな根拠でこの記述したのでしょうか?
 これは私には判りかねます。

 また、私は別宮氏の当該書を読んだことがありませんし、陸軍関係にまではとても手が回りませんので、今すぐに確たるご返答を申し上げることはできません事を残念に思います。

 何れにしましても、別宮氏の掲示板で直接尋ねてみるのが一番よろしいのではないでしょうか。

http://ww1.m78.com/case/trees.cgi
Posted by 桜と錨 at 2011年10月03日 19:35
初めまして
本論からずれる事を先ずお詫びしてm(_ _)m

別宮暖朗氏については題名からして単なる歴史小説家に過ぎない司馬遼太郎氏を殊更目の敵にし貶めんとする(その主張の是非は別として)様な執筆意図が非常に気になってました
「何か変やな」と思った矢先にこのブログに出会い
正に我が意を得たりです

大変失礼乍らm(_ _)m
http://gxc.google.com/gwt/x?q=%22%E5%88%A5%E5%AE%AE%E6%9A%96%E6%9C%97%22&safe=images&client=ms-kddi_blended-jp&start=36&hl=ja&inlang=ja&ei=aNW0T8i1EILnkAX8pAE&ved=0CA4QFjAF&rd=1&u=http://macska.org/article/122
http://m.togetter.com/li/293104?page=2
つくづくと別宮暖朗氏の本性を見る思いがします
彼は何でもかんでも市場原理と競争原理に放り込むのが善とお考えの様で(笑)医療保険程度の事で人をマルキスト呼ばわりする様な粗雑な人間の様で
こうした論理こそが一番マルキスト的ではないかと( ̄_ ̄#)
Posted by 怠惰ーマスク at 2012年05月17日 20:51
 怠惰ーマスクさん、はじめまして。

 ご紹介をありがとうございます。

 ただ私にとって現在のところ問題としていますのは、本ブログで 『別宮暖朗本』 としている “2冊の出版物の著者” ということでのみです。

 それ以外では、別宮暖朗氏ご本人がどこのどのような方であり、どのような発言をされる方なのか、などについては全く関心はありませんので、どうか悪しからず。

 もちろん、今後私の研究成果をご紹介する中で、氏の他の著作についても言及することもあるかもしれませんが ・・・・

Posted by 桜と錨 at 2012年05月18日 21:53
桜と錨様

怖いもの知らずの素人の不躾な申し出に丁寧にお答え頂大変感激きらきらかつ汗顔の至りです平謝り平謝り

更に不躾乍ら平謝り平謝り
御専門が海の方との事で大変恐縮ではありますが
もし宜しければ別宮氏の「旅順本」についてだけでも御考察頂けませんしょうか?

あんなもん本来検討にも値せんと言うのが確かに正論なんですが
残念乍ら世論とは常にその最も愚劣なレベルに最も影響を受けるものの様ですし
実際ウィキペディアでも特に旅順の戦局の推移については情けなくも殆ど別宮氏に全面的に依拠しとる様で
氏は(第2軍参謀長落合氏の)「孫子例解」すらまともに読んどるのかどうか怪しい程首を捻る様な点が多々有り
特に「203高地の攻防戦は単にロシアの予備兵力を消耗させる為だけのもんで戦略的重要性は殆ど無かった」というのはどう考えても暴論としか思えませんので
(既に皆さんからもその様なコメを寄せて頂いとる様ですし)
Posted by 怠惰ーマスク at 2012年05月23日 22:11
 怠惰ーマスクさん、こん**は。

>別宮氏の 「旅順本」 についてだけでも
 申し訳ありませんが、他でも書いております様に現在のところとても当該本をじっくり読む様な余裕はありませんのでご容赦を。

 ただ、

>戦略的重要性は殆ど無かった
 との記述が実際に載っているのだとするならば、もうそれだけで私にとっては読む価値はないと判断しますが ・・・・

 203高地の重要性についてはJACARで公開されている旧海軍史料でもハッキリしていますので。

Posted by 桜と錨 at 2012年05月24日 21:51
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/34195253
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック