2009年11月13日

マルタあれこれ(完) 滞在記の連載を終えて

 「第2回訪台記」 の連載の最後でも書きましたが、私には日記をつける習慣がありません。 昔から手帳に簡単な記録を書き入れるだけです。

 したがってこの滞在記も、私にとって実に楽しかった旅を忘れないように、その手帳と滞在中に撮った写真に基づいて、思い出すままに綴ったものです。

 写真は約4週間で全部で4200枚ほど。 ほとんどは仕事に関するものですが、その中に混ざっているプライベートなものを整理しつつ、終わったところからブログの連載を書いてきました。

 そして写真の整理に思わぬ時間を取られてしまい、連載が大変な飛び飛びになってしまいました。 考えてみるともう半年前のことになります。 早いものです。 

 ですから、もし最後までお読みいただいた方がおられるとすると、単なる長々とした駄文に過ぎず、あまり面白くはなかったかも。

 それでもいいんです。 これは私の一生に一度になるであろうマルタ滞在記であり、かつ家内との銀婚式の記念の記録なんですから。 そして私の “気ままなブログ” ですから。

 そしてもし、この他愛もない滞在記を読んでいただいて、地中海の小さいけれど大変に魅力のある島国マルタについて、多少なりともご理解と、そして興味を持っていただけた方がおられるとすると、これはもう望外の幸せです。

 歴史上のことはともかく、現在のマルタはとても良いところです。 散策するところ、見学するところ、リラックスするところ、飲と食を楽しむところ・・・・ こんな小さな島の中に実に多くの様々な場所があります。

malta_end_02.jpg
( マルタ産のワインも、安くて美味しいものが堪能できます )

 そして何と言っても “地中海” なのです。 燦々と降り注ぐ太陽、カラッとした空気、青い海、陽気で気さくな人々・・・・ 

 加えて治安の良さは最高です。 通訳として仕事を手伝ってくれた現地の日本人女性ガイドさん達もこれは強調します。 女性一人で深夜街中を歩いても、普通の注意さえ怠らなければ全く心配はない、と。

 また、他の国ではしばしば見られるような、外国人観光客に対する物乞いや押し売りなども全くありません。 そして、街中はどこでも大変に綺麗です。

 最大の難点は、日本から遠く、かつ直行便がないこと。

 それでも、中継地のイタリアやドイツ、フランスなどで1〜2泊した後に、マルタを訪れるようにすれば、いい旅行ができると思います。

 私もチャンスがあるなら、是非もう一度、今度はゆったりとした予定で訪れてみたいものです。 誰かスポンサーになってくれる人はいませんかねぇ (^_^)

malta_end_01.jpg
( グランド・ハーバーに入港する英海軍フリゲイト 「カンバーランド」
  遠景がスリーマの街、その奥に高く聳えるのがポートマソ・タワー )

posted by 桜と錨 at 18:44| Comment(3) | TrackBack(0) | マルタあれこれ(完)
この記事へのコメント
マルタ島旅行記を楽しく拝見しました。日本にいるとマルタに関する情報は少ないので、非常に役立ちます。

小生も昨年夏に夫婦でマルタ島を訪問して以来すっかりその魅力にとりつかれてしまいました。わが家は結婚20周年でした。今年も、明日からの休暇でマルタに行って参ります。

海軍墓地とカルカラクリークには特別思いがございます。妻の祖父が第二特務艦隊の駆逐艦「松」でマルタに行っておりました。祖父は無事帰還しましたが、当時の輸送船護衛は非常に厳しい任務であったと思います。
語られることが少ない第二特務艦隊でありますが、マルタ旅行でその意義を振り返りたいと思います。
Posted by 浅井 at 2010年08月15日 17:47
 浅井さん

 思いつくままの気ままな滞在記ですが、ご覧いただきありがとうございます。 もし何某かでもご参考になりましたら望外の幸せです。

 明日から再訪されるとのこと、羨ましい限りです。 存分に楽しんできて下さい。

 なお、もし英海軍墓地からすぐの 「Fort Rinella」 を見学される機会がございましたら、その城壁の上から隣りに見える「Mediterrenean Film Studio」 というところが昨年NHKの 「坂の上の雲」 のロケを行ったところです。 当時使ったの船のセットはもうありませんが、ここで撮ったのかと思っていただければ。
Posted by 桜と錨 at 2010年08月15日 21:07
桜と錨様
お返事ありがとうございます。

マルタ島で「坂の上の雲」のロケがあったことは知っていたのですが、どこがロケ地なのかは知りませんでした。
うちの妻もNHKの「坂の上の雲」は大変気に入っておりますので、船のセットは残っていなくてもロケ地に行くだけでも喜ぶと思います。
Posted by 浅井 at 2010年08月16日 01:00
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