
( 外海から望むバレッタの全景 防波堤の向こうがグランド・ハーバー )
ところが、2回目の時には丁度ここで大型客船の入港とガッチンコしてしまい、防波堤の先まで行ってこの大型船の後ろに回って中に入ることに。

しかも、狭い港内でのこの大型船の岸壁横付け作業のために、グランド・ハーバー内は、通常の反時計回りでは通れなくなってしまい、反対の時計回りで回ることに変わってしまいました。
この時は焦りました。 肝心のグランド・ハーバーの眺めが良いのが、折角確保した船の右側の席ではなく、反対の左側の席になってしまったからです。 もっとも、その程度のことでメゲル私達ではありませんでしたが (^_^;
通常ならば、グランド・ハーバーに入ったクルーズ船はまず聖エルモ砦からバレッタ沿いに走ります。

( 湾口から見たグランド・ハーバー )
戦勝記念塔とその隣りのロワー・バラッカ・ガーデン。

続いて、バレッタの名所中の名所、アッパー・バラッカ・ガーデンを海上から。

この写真は先にもご紹介しましたが、3回目の時に丁度正午の午砲でした。 左上の午砲の砲煙と、ガーデンの展望台に鈴なりの観客がお判りになるでしょうか?

バレッタの先 (奥) のフロリアーナの、いつも大型客船などが着く新しいクルーズ船埠頭には、湾口で出会ったイタリアを本拠地とするドイツのアイーダ・ラインの大型客船が横付け作業中。 一度はこんな船でノンビリと地中海クルーズをしてみたいものですねぇ。

ここは、3回目の時には英海軍のフリゲイト 「カンバーランド」 (F85 Cumberland) が入港していました。 もちろん家内を放ったらかして写真を撮りまくり (^_^)

う〜ん、熱心に眺める人がいますねぇ〜

その先のフェリーフェリー・ターミナルに停泊中のシシリー島との定期便フェリー。 イタリアはこんな船でいける程近くです。

続いてグランド・ハーバー最奥のマルサ・クリーク (Marsa Creek) をぐるりと回りますが、この辺は小さな造船所や工場が建ち並び、あまり面白いところはありません。
反転してバレッタ対岸のスリーシティへ向かいます。 がその前に、グランド・ハーバーの最奥から湾口をパチリ。

反転した後はまず、フレンチ・クリーク (French Creek) へ。 ここはマルタ最大の造船所である 「マルタ造船」 のドックが両岸に幾つも並びます。 その一つ、珍しい丸屋根付きのドライ・ドックです。

こんなものもありました。 遊覧飛行用の水上機。 でも、いつもここにいましたので、あまり飛んでいないような・・・・?

そして、今回のマルタ滞在では陸からは訪れる機会がなかった古都 「セングレア」

セングレアの 「聖フィリップネリ教会」 (Church of St. Philio Neri) です。 マルタでは町の地区毎にそれぞれ 「教区教会」 が建てられていますので、本当に沢山の立派な教会があります。

湾内ではこんな練習をしている二人がいました。 レースでもあるんでしょうか。 それにしても面白い漕ぎ方のボートですね。

続いて、セングレア先端のセーフ・ヘブン公園を回って、ビットリオーザとの間の 「ドックヤード・クリーク」 (Dockyard Creek) へ。

( 右手前がセングレアのセーフ・ヘブン公園 左奥がビットリオーザの聖アンジェロ砦 )
砦には皆あちこちに監視塔がありますが、これはセーフ・ヘブン公園の突端にあるもの。 監視塔の側壁に彫刻があるので有名だそうですが、別にとりたてて・・・・

最奥にある古いドック。 ドックヤード・クリークの名の起こりのものですが、現在では使われておらず、最近になって綺麗に整備して公園になっております。

このドックの右手側は、前出のスピルバーグ監督 「ミュンヘン」 で主人公達がヨルダンを襲撃するシーンで使われたところです。
クリーク内全体が今ではヨット・ハーバー状態になっておりますが、その中でも最も大きい 「超々」 が付く豪華クルーザー。 ビットリオーザ散策編で陸上からの後ろ姿はご紹介しましたが、こうして横からみると本当に大〜きくてスゴイです。 うらやましい。

ビットリオーザ先端の 「聖アンジェロ砦」 ここは既に書きましたように、2年前にマルタ共和国からマルタ騎士団へ返却され、行く行くはホテルになる計画があるそうです。

そして、聖アンジェロ砦先端を回って、次の 「カルカーラ・クリーク」 (Kalkara Creek) へ。

( ドックヤード・クリーク付近からグランド・ハーバーの湾口を望む )
反対のカルカーラ・クリーク側から見た聖アンジェロ砦

最後は、リカゾーリ岬先端にあって、グランド・ハーバーの湾口でバレッタの聖エルモ砦の対になる 「リカゾーリ砦」 です。 ここも大変大きな砦ですが、何故か使われずに放置されているようです。 もちろん一般には非公開。 少々もったいないですね。

これで約1時間半のハーバー・クルーズの見所は終了し、スピードを上げて出港したスリーマのフェリー乗り場に帰ります。
当然、船を下りたところで記念写真を。 いいんですよ、銀婚式ですから (^_^)

皆様にもお楽しみいただけたでしょうか? えっ、桜と錨のブログなのに、マルタ海軍の艦艇写真はどうしたか、ってですか?
それは次回で V(^_^)