2009年10月28日

マルタあれこれ(19) ハーバー・クルーズ (後編)

 一旦外海に出たクルーズ船は、聖エルモ砦の先端を回り、第2次大戦の空襲で破壊された防波堤の内側を通ってグランド・ハーバーに入ります。

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( 外海から望むバレッタの全景  防波堤の向こうがグランド・ハーバー )

 ところが、2回目の時には丁度ここで大型客船の入港とガッチンコしてしまい、防波堤の先まで行ってこの大型船の後ろに回って中に入ることに。

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 しかも、狭い港内でのこの大型船の岸壁横付け作業のために、グランド・ハーバー内は、通常の反時計回りでは通れなくなってしまい、反対の時計回りで回ることに変わってしまいました。

 この時は焦りました。 肝心のグランド・ハーバーの眺めが良いのが、折角確保した船の右側の席ではなく、反対の左側の席になってしまったからです。 もっとも、その程度のことでメゲル私達ではありませんでしたが (^_^;

 通常ならば、グランド・ハーバーに入ったクルーズ船はまず聖エルモ砦からバレッタ沿いに走ります。

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( 湾口から見たグランド・ハーバー )

 戦勝記念塔とその隣りのロワー・バラッカ・ガーデン。

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 続いて、バレッタの名所中の名所、アッパー・バラッカ・ガーデンを海上から。

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 この写真は先にもご紹介しましたが、3回目の時に丁度正午の午砲でした。 左上の午砲の砲煙と、ガーデンの展望台に鈴なりの観客がお判りになるでしょうか?

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 バレッタの先 (奥) のフロリアーナの、いつも大型客船などが着く新しいクルーズ船埠頭には、湾口で出会ったイタリアを本拠地とするドイツのアイーダ・ラインの大型客船が横付け作業中。 一度はこんな船でノンビリと地中海クルーズをしてみたいものですねぇ。

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 ここは、3回目の時には英海軍のフリゲイト 「カンバーランド」 (F85 Cumberland) が入港していました。 もちろん家内を放ったらかして写真を撮りまくり (^_^)

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 う〜ん、熱心に眺める人がいますねぇ〜

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 その先のフェリーフェリー・ターミナルに停泊中のシシリー島との定期便フェリー。 イタリアはこんな船でいける程近くです。

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 続いてグランド・ハーバー最奥のマルサ・クリーク (Marsa Creek) をぐるりと回りますが、この辺は小さな造船所や工場が建ち並び、あまり面白いところはありません。

 反転してバレッタ対岸のスリーシティへ向かいます。 がその前に、グランド・ハーバーの最奥から湾口をパチリ。

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 反転した後はまず、フレンチ・クリーク (French Creek) へ。 ここはマルタ最大の造船所である 「マルタ造船」 のドックが両岸に幾つも並びます。 その一つ、珍しい丸屋根付きのドライ・ドックです。

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 こんなものもありました。 遊覧飛行用の水上機。 でも、いつもここにいましたので、あまり飛んでいないような・・・・?

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 そして、今回のマルタ滞在では陸からは訪れる機会がなかった古都 「セングレア」

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 セングレアの 「聖フィリップネリ教会」 (Church of St. Philio Neri) です。 マルタでは町の地区毎にそれぞれ 「教区教会」 が建てられていますので、本当に沢山の立派な教会があります。

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 湾内ではこんな練習をしている二人がいました。 レースでもあるんでしょうか。 それにしても面白い漕ぎ方のボートですね。

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 続いて、セングレア先端のセーフ・ヘブン公園を回って、ビットリオーザとの間の 「ドックヤード・クリーク」 (Dockyard Creek) へ。

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( 右手前がセングレアのセーフ・ヘブン公園  左奥がビットリオーザの聖アンジェロ砦 )


 砦には皆あちこちに監視塔がありますが、これはセーフ・ヘブン公園の突端にあるもの。 監視塔の側壁に彫刻があるので有名だそうですが、別にとりたてて・・・・

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 最奥にある古いドック。 ドックヤード・クリークの名の起こりのものですが、現在では使われておらず、最近になって綺麗に整備して公園になっております。

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 このドックの右手側は、前出のスピルバーグ監督 「ミュンヘン」 で主人公達がヨルダンを襲撃するシーンで使われたところです。

 クリーク内全体が今ではヨット・ハーバー状態になっておりますが、その中でも最も大きい 「超々」 が付く豪華クルーザー。 ビットリオーザ散策編で陸上からの後ろ姿はご紹介しましたが、こうして横からみると本当に大〜きくてスゴイです。 うらやましい。

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 ビットリオーザ先端の 「聖アンジェロ砦」  ここは既に書きましたように、2年前にマルタ共和国からマルタ騎士団へ返却され、行く行くはホテルになる計画があるそうです。

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 そして、聖アンジェロ砦先端を回って、次の 「カルカーラ・クリーク」 (Kalkara Creek) へ。

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( ドックヤード・クリーク付近からグランド・ハーバーの湾口を望む )

 反対のカルカーラ・クリーク側から見た聖アンジェロ砦 

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 最後は、リカゾーリ岬先端にあって、グランド・ハーバーの湾口でバレッタの聖エルモ砦の対になる 「リカゾーリ砦」 です。 ここも大変大きな砦ですが、何故か使われずに放置されているようです。 もちろん一般には非公開。 少々もったいないですね。

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 これで約1時間半のハーバー・クルーズの見所は終了し、スピードを上げて出港したスリーマのフェリー乗り場に帰ります。

 当然、船を下りたところで記念写真を。 いいんですよ、銀婚式ですから (^_^)

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 皆様にもお楽しみいただけたでしょうか? えっ、桜と錨のブログなのに、マルタ海軍の艦艇写真はどうしたか、ってですか?

 それは次回で V(^_^)
posted by 桜と錨 at 22:03| Comment(0) | TrackBack(1) | マルタあれこれ(完)
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