バレッタでは、観光名所としてご紹介したところ以外に次のようなものがあるとされていますが、今回は時間の都合で回ることができませんでした。
国立美術館 (National Museum of Fine Arts)
色々な展示物は勿論ですが、建物が元英国総督公邸だったところだとか。 その意味では見てみたかったです。
国立考古学博物館 (National Museum of Archaeology)
先史時代の 「眠る女性像」 など面白いものが沢山あるようです。
マヌエル劇場 (Manuel Thaater)
欧州で3番目に古い劇場で、4層のバルコニーを巡らせた大変豪華な作りと内装が見物だそうです。 家内と近くまで行ったのですが、遂に入口が判りませんでした(^_^;
グレートシージ(大包囲戦)体験 (Great Siege of Malta)
1565年のオスマントルコによる大包囲戦をハイテク技術を用いたアトラクションで体験できるとされていますが・・・・
マルタ・エクスペリエンス (The Malta Experience)
多分古都イムジーナで見たものと同じ様なものと思いますので、そちらでご紹介します。
そして、私的に何よりも残念だったのは 『ラスカリス戦争記念館』 (Lascaris War Rooms)
第2次大戦中に英軍が司令部として使ったところで、当時の状況を人形などを使って再現しています。 次のURLなどで紹介されていますのでご覧下さい。
アッパー・バラッカ・ガーデンの下のラスカリス要塞にあるはずなので見に行ったのですが、道が判らず途中で断念。 大統領官邸警護の警察官にも地図を見せながら聞いたのですが ・・・・

( こんな谷底みたいなところ判るわけが )
仕事を手伝ってくれた日本人のガイドさん達にも聞いたのですが、行ったことも見たこともないとアッサリ。 逆に 「何でそんなところへ行きたいの?」 と変人を見るような目で見られてしまいました (^_^;
さて、バレッタ散策の最後として、こんな散歩道も。
それは、バレッタへの入口であるシティー・ゲートの上。 車道が通っており、両脇に歩道もありますが、もちろん誰〜れもおりません。

( 中央の五角形が 「聖ヨハネ堡塁」 緑の木々のところが 「ヘイスティング公園」)
上からはバスターミナルや、その向こうに隣のフロリアーナ (Floriana) の街並みが。

( バスターミナル 右の建物がホテル・フェニシア )

また反対側は広場からその奥のリパブリック通りが。 行き交う人々を見ながらノンビリ出来ます。

そして、グランドハーバー側とは反対側に歩くと、堡塁上沿いが 「ヘイスティング公園」 という公園になっています。 この公園の中をブラリブラリと歩いて行きますと、マルサイムシュットハーバーが見えてきます。

正面が同湾の中央にあるマヌエル島、その向こう、右側が観光客で賑わうスリーマ市街です。

マヌエル島の先端にある 「マヌエル砦」 (Fort Manoel) はこれまで長い間放置されて荒れ放題になっていましたが、現在ここにホテルを造る計画が進んでおり、既に整備工事も始まっているようです。

スリーマの更に右手側、湾口付近ではリゾートマンションなどの建設ラッシュが現在も続いています。 このスリーマ周辺は100年ほど前には小さな教会と数軒の漁師の家しか無かったそうです。

公園の先まで行くと、バレッタ市街の海岸沿いが望めます。 中央奥の尖塔が 「聖パウロ教会」、その右のドーム屋根が 「カーマライト教会」 です。

時間に余裕があれば家内とノンビリ散歩もできたのですが ・・・・
シティー・ゲート横の 「聖ヨハネ堡塁」 (St. John's Bastion) にある 「マルタ騎士団在マルタ大使館」 の入口です。 なかなか良い雰囲気ですね。

ローマに本部を置き、主権実体を有する国際組織として国連でも承認されているマルタ騎士団、正式名称は 「Sovereign Military Hospitaller Order of St. John of Jerusalem of Rhodes and of Malta」、日本語にすると 「ロードス及びマルタにおけるエルサレムの聖ヨハネ病院独立騎士修道会」 だそうですが、このように世界各国に在外公館を置いています。 残念ながら日本はマルタ騎士団を国として認めていないのでありませんが。

さて、バレッタはこれでお終い。 次に行きましょう。