2009年06月29日

マルタあれこれ(1)

先ずはマルタへの往復のことからお話しします。

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(ロシア(旧ソ連)の上空を通って。 一昔前なら・・・・)

現在のところ (今後も?) 日本からマルタへの定期直行便はありません。 成田からですとほとんどが欧州経由になりますが、関空からのエミレイツ航空利用ですと中東のドバイ経由というのもあります。 それ以外では日本からソウル〜欧州〜マルタという手もありますが ・・・・

エミレイツ航空ですと、ドバイ〜マルタの乗り継ぎ便も同航空のがありますし、何しろ機内サービスはとても良い様です。 ただし、まず羽田〜関空の余計なフライトがありますし、またドバイ〜マルタはキプロスで給油がありますので、少々余分な時間がかかるのが難点ですが。 今回は女房の行き帰りはこれでした。

私は往路、復路共に成田〜フランクフルト間が全日空 (ルフトハンザとの共同運航便)、フランクフルト〜マルタ間がマルタ国営航空 (Air Malta) でした。

成田〜フランクフルト間の飛行時間は、往路が約12時間、復路が約11時間です。 エコノミーですとちょっとキツイですが、それはそこ貧乏人で、ビジネスクラス、ましてやファーストクラスなどとても乗れませんので、ただひたすらガマン我慢 ・・・・ (^_^;

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(あ〜、まだまだ着かない〜)

フランクフルト〜マルタ間は約3時間ですし、それにエアー・マルタという物珍しい航空便であることもあって、これはエコノミーでもなんとか。
 
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(赤い尾翼に騎士団の紋章)

で、往路はフランクフルトでの乗り継ぎ便が、通常の2時間待ちのものが取れず一便後のものに。 このためフランクフルトでの待ち時間が6時間にも。

これには少々困りました。 何しろフランクフルトの空港ターミナルはドイツ人の気性を現しているのか、機能一点張りのような設備になっており、レストランなど時間を潰すところがほとんど無く、かつターミナル内の待合い用の椅子の数がすごく少ないのです。 (本当はよく探せばもっと沢山あったのかも ・・・・?)

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しかしこれにガックリしてはならじと、ターミナル内でただ一つだけ見つけた飲食コーナーに席を確保し、何はともあれドイツに来た以上はドイツ・ビールとドイツ・ソーセージを。

もちろん、ウェイターさんにメニューを指さしながら日本語で 「これこれ!」 と注文したことは言うまでもありません。

malta_004_frank_beer_s.jpg  malta_005_frank_potato_s.jpg

う〜ん、ビールは日本の方が美味い? ソーセージは日本のどこのスーパーにもある 「シャウエッセン」 と同じ味? 付け合わせ (?) のポテトはマヨネーズ和えのベチャベチャで量だけはやたらと多い(^_^;

これで11.5ユーロ (約1600円) は少々ボッタクリの様な気が? まあ、日本の空港内にあるレストランの “高かろう不味かろう” よりはまだましですが。

( 余談ですが、6月7日(日)の15時に成田に先に帰国した私めは、その足で重い荷物を引き摺りながら、関空経由で20時半頃羽田に着く女房を “優しくも” 出迎えに行きました。 この羽田での待ち時間の間に、久しぶりに日本食をと到着ターミナル内にある 「東〇ラーメン」 なるものを食べたのですが、帰国早々こんな不味いものは他には無いのではと思うくらい後悔させられました ・・・・orz )


この経由地のフランクフルトでは、自分の不勉強さを痛感させられた次第。 それはEUへの出入国です。

始めはフランクフルトでの入国審査で、「何故経由地のドイツで入国審査があるの? そのまま乗り継ぎカウンターへ行けば良いのでは?」 とまず疑問に。

次いで、深夜2時にマルタ国際空港に着いた時。 暗〜い駐機場にタラップで降ろされて、明かりもほとんどないところを所々に立つ地上員の振るケミカルライトに誘導されてトボトボとターミナルまで歩かされました。 え〜、これがマルタ唯一の “国際空港” なの〜? っと思いながら。

そしてまた誰〜もいないターミナル内をトボトボ歩いて荷物受取場へ行き、自動的に流れて来るスーツケースを受け取ったらそれでお終い。 えっ! マルタ共和国への入国審査と税関は?

ここでやっと気が付きました。 EU域内は最初の到着地での入国審査のみ。 一旦入ってしまえば、EU内の他国へは国内旅行と同じで出入国審査も税関も無しだと言うことに。

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(左が私のパスポートのビザ欄、右が女房のそれ)

したがって、私は往復ともフランクフルト経由でしたので、パスポートにはフランクフルトでの5月14日の入国と6月6日の出国のスタンプのみ。 後はEU内どこへ行ったかの記録は何もありません。

一方で、往復ともドバイ経由だった女房のパスポートにはマルタの出入国スタンプが。 “EU” とは、日本とその周辺国の間では到底考えられない、ある意味面白いと言えば面白いシステムです。

posted by 桜と錨 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | マルタあれこれ(完)
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