2009年04月02日

第2回訪台記 4日目(3月15日)・続

 続いて更に 「西嶼東台」 へ行く予定ですが、台湾側メンバーから近くの 「西嶼餌砲」 を是非見たいというリクエストがありましたので、急遽先にそこへ行くことに。

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( 元画像 : google earth より )

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( 元画像 : google earth より )

 道路案内に従って走りますが、着いたところは 「何でこんな所に?」 というような、周りにはな〜んにも無い大地の上。

 で、車を降りてその場所に行ってみると、??? 窪地の中にそれはありました。 実に 「何これ?」 という格好をしたコンクリートの物体です。

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( 想像以上に大きなものです 40糎砲塔を模擬? )

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( 大きな窪地の中に隠れています )

 何時誰が作ったのかハッキリしませんが、台湾側メンバー曰く 「戦後でも台湾にはこんな物を作るコンクリート技術は無かった」 とのこと。 すると、旧軍が米艦載機を誤魔化すために造ったのか?

 この偽砲台の周囲にもトーチカ跡らしいものなど様々な構築物があるようですし、近くには台湾軍の基地もあります。

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 案内標識を撮る振りをしながら、望遠ですぐ近くにある台湾軍の基地をパチリ。

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 実は、基地の脇に膨湖諸島最古の有名な灯台があったことに後で気が付きました。 これを見るつもりで行けば、基地が間近に見れたのに・・・・もっともそこで基地施設の写真を撮るなど論外だったでしょうが。

 次は予定どおり 「西嶼東台」 へ。

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( 西嶼西台との位置関係(既出) 元画像 : google earth より )

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( 右側が西嶼東台、左側は台湾軍砲台跡 元画像 : google eaarth より )

 ここはこれから観光用に整備をするところらしく、まだ入口への道なども作っている最中であり、ちゃんとした駐車場もありません。

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 入口は開いたままになっており、勿論無料で入れます。 中はまあまあ綺麗になっておりますが、規模は西砲台よりは遙かに小さいです。

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 で、防壁の外側ちょっと離れたところにこんな物も。 当然、草むらをかき分け、かき分け見に行きます。

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 コンクリートの基礎の上に鉄製の旋回台が載っていますが、しかし旋回台は錆放題で既にボロボロ。 案内標識では 「観測台」 となっていますが、はて何が載っていたのか?

 東砲台の脇には暫く前まで台湾軍が使っていたらしい砲台跡の入口もありますが、こちらは鉄条網があって立入禁止。 こちらも整備して公開するようにするのでしょうか? 帰国してから衛星写真を見ると砲座跡が4〜5基ほど並んでいるようですが・・・・

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 さて、既に12時近くになりましたので引き返すことに。 しかし同じ幹線道路を帰ったのでは芸がありませんので、旧道に回って途中の 「二嵌聚落保存区」 を経由します。  (嵌の字の「甘」は正しくは「土」です)

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 ここも風景保存区に指定され、古い街並みを保存することになっているようです。 残念ながら車から降りずに、ゆっくり走りながら道路沿いに見ただけですが、なかなか綺麗なところで、離島の観光名所の一つとするに十分です。

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 で、最初の「跨海大橋」の白沙側入口に戻り、脇にある漁港に車を止めます。 ガジュマルの大樹 「通梁古榕」 がある 「通梁村保安宮」 はこのすぐ近く。

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( 元画像 : google earth より )

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( 通梁漁港 )

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( 通梁村保安宮 )

 なるほど凄い大樹です。 元は1本の幹からどんどんと別れて根を張り、こんな姿に。 樹齢300年以上とか。

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( ここが最初の幹とされています )

 で、お約束のサボテンアイスです。 目指すお店は開いていなかったものの、このガジュマルの近くに数軒のお店が並んでいます。 どこにしようかと迷ったのですが、商売上手にサボテンの実を試食させてくれるところがありましたので、そこで一つ購入。 30元(90円)でした。

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 う〜ん、皆は美味しいというのですが・・・・私的にはちょっと水っぽ過ぎて、期待したほどではなかったかと。 ( 買ったお店が悪かったのか? ) それよりも実のままの方が甘酸っぱくて美味しく、これを冷蔵庫で冷やして食べた方が、と思うのですが?

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 もう一つ私が期待していたものがこれ、これです。 「焼酒螺」 と言います。

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 小さな巻き貝を茹でたものですが、食べやすい様に一つ一つ殻の尻尾が切ってあります。 漁港の前にある小さなお店で買いましたが、コップ山盛り一杯で50元(150円)です。 手間暇を考えれば安いものです。

 これを摘んで貝の口の方からチュ!とやると中から身が飛び出てきます。 ピリ辛の味付けになっていますのでつまみには最高、思わず 「ビール持って来い!」 と言いたくなるほどなんですが・・・・ 車の中でチュ、チュとやっていると、台湾側も含め全員が 「何を好き好んでそんなものを」 という顔をします (^_^;

posted by 桜と錨 at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 第2回訪台記(完)
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