2009年03月19日

発砲と弾着の衝撃は同じ?

 「(弾着の)その衝撃は、その弾を命中速度で打ち出す衝撃と近いはず」

 おいおい、何を言い出すかと思ったら、

 「ある意味簡単なこと」
 「あとは数学の問題」

 なので、飛翔中の弾速の低下があるにせよ、砲弾の持つ運動エネルギーが発砲時と弾着時とでほぼ同じだから、発砲と弾着の衝撃は同じになるだって?

 したがって、16インチ砲艦艦長は自己の16インチ砲発砲時の衝撃経験から、16インチ砲弾と18インチ砲弾の弾着時の衝撃の違いが “体感” できるだって?

 真面目に言ってるのかねぇ、この人は。

 もし真面目だとしたら、大砲というものについて多少の知識も無いどころか、全く判らないということをさらけ出しているわけで・・・・

 例え専門知識がなくとも、“ちょっと” 想像力を働かせて、少なくとも次のどれか一つでも思いつけば、常識的に判りそうなものですがねぇ。

 ◎ 砲弾には炸薬は入っていないのでしょうか?
 ◎ 砲弾弾着時の状況・状態はいつも全て同じでしょうか?
 ◎ 発砲時に砲弾は瞬間的に初速まで加速されるのでしょうか?
 ◎ 発射薬の燃焼エネルギーはどの様に消費されるのでしょうか?
 ◎ 駐退推進装置はどういう作用をするのでしょうか?

 ちょっと辛口の論評でした。
posted by 桜と錨 at 12:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 砲術の話し
この記事へのコメント
 こんなステキな解釈する方、一体どなたなんでしょうね?ヾ(^^;
Posted by みほり at 2009年03月20日 00:30
みほりさん
この人、とてもビューティフルですよ。
別のところで、45口径か50口径かの議論をやってますが、
「大口径なら砲身は短くてよい。40口径38口径の51Cm砲なんて如何」
とか
「砲の砲口の部分が振動の節になるように作る」
とか、素晴らしいご見識を披露されてます。
Posted by 桜と錨 at 2009年03月20日 11:55
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/27698283
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック