2009年03月17日

第2回訪台記 何故今台湾へ?

 今回の台湾訪問の最大の目的は、何と言っても膨湖島馬公での台湾海軍の艦艇公開でした。

bakou_map_2009_s.jpg
(元画像 : google map から)

 台湾海軍は毎年この時期に練習艦隊が台湾を一周して各地に寄港します。 そしてこの寄港時には国民に対するPRやリクルートを兼ねて艦艇公開などのイベントが実施されます。

 前回、昨年2月に私が始めて訪台したのも基隆でのこの艦艇公開を期待したからで、この時は仏製準「ラファイエット」級である「康定」級の艦上・艦橋写真撮り放題という幸運がありました。

 ただし事前に案内されるスケジュールが結構頻繁に変更されますので、一緒に旅行するメンバーの都合の良い日に併せるためには、ギリギリまで訪台の計画が立てられないのが難点です。

 今年も寄港予定などがかなり途中で変わりまして、たまたま訪台メンバーが揃う期間に膨湖島馬公での艦艇公開となりましたので、皆で “よし行くか!” となったわけです。

 そしてその後更に、艦艇公開は馬公の一般港ではなくて、測天島地区にある海軍基地内で行われるとの情報が舞い込んできました。

bakou_sat_2009_s.JPG
(元画像 : google earth から)

 ご存じのとおり、馬公の測天島地区にある台湾海軍の基地は明治34年から太平洋戦争終了まで旧海軍の馬公要港部が置かれていたところです。

(馬公要港部はその後、警備府、方面部隊と名前は変わりましたが、本稿では「馬公要港部」で統一します。)

 ここに入れるチャンスが出てきたことで、メンバーの期待は一挙に高まりました。

 膨湖島は最近段々と日本でも観光地として知られるようになり、訪れる人も徐々に増えてきているようですが、それでも台湾を訪れてここまで足を延ばす人はまだまだです。

 しかも都合の良いことに膨湖島の観光シーズンは4月からで、現在はシーズンオフ。 このため航空運賃やホテル代はパックで格安に確保できることも判ってきました。

 私としてはこの機会に行かなければもう一生その時はないかもしれない、との思いで参加を決定しました。

 しかし、軍事基地に関しては非常に閉鎖的な台湾です。 どこまで見ることができるのか? この点は行ってみるまで判らないという不安がありましたが、逆に言うと色々なハプニングも期待出来るわけです。

 出発の日が近づくにつれて、徐々に興奮してきました。
posted by 桜と錨 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 第2回訪台記(完)
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