2009年02月06日

イラストで見る日本海軍の爆弾(32)

九八式七番六号爆弾二型

Bomb_Type98_No7_Mk6_Model2_s.jpg
posted by 桜と錨 at 15:42| Comment(20) | TrackBack(0) | 日本海軍の爆弾(完)
この記事へのコメント
日本でこの種の(爆弾)イラストに出会った事が有りません。永年の夢がかなえられた気がします。用途など明記されサイトのみならず本になるといいですね。
海軍の「特殊小型爆撃機」の発掘は可能でしょうか…。
また米国の爆弾・航空機雷類も見たいです。
Posted by みたもん at 2009年03月13日 14:48
みたもんさん、コメントありがとうございます。
ちょっと出掛けておりましたのでレスが遅くなりました。
爆弾の性能・要目や構造・作動については将来的には何等かの形で纏めてみたいと思っております。
特殊小型爆撃機ですか・・・・具体的にはどれのことでしょう?
Posted by 桜と錨 at 2009年03月17日 20:41
対編隊攻撃用特殊小型爆撃機は海軍館山砲兵学校にある噴進兵器の教科書に記載されている由です。おそらく米軍戦略爆撃報告書?に登場する「BAKA型」のミサイル兵器のことだと思われますが、詳細不明ですいません。
Posted by みたもん at 2009年10月07日 01:13
みたもんさん

『噴進兵器参考書』(館山海軍砲術学校、昭和20年3月)では、確かに「特殊小型爆撃機」との記載がありますが、“「○大兵器」(○大は、○の中に大の字)又は「桜花兵器」と称せられ”とされていますので、実態はご存じの通りのものですね。
Posted by 桜と錨 at 2009年10月07日 13:19
永らくご無沙汰していました。
話題は変わりますが、
陸軍のイ号誘導爆弾を対大型機攻撃用に改造したものがあったと何かの文献で読んだような記憶がありますが、ご存知でしたらご教示を。

また海軍の対潜水艦攻撃用JR爆弾のイラストも見てみたいです。
Posted by みたもん at 2011年04月02日 02:00
みたもんさん、こん**は。

>陸軍のイ号誘導爆弾を対大型機攻撃用に改造したもの
 兵頭氏の 『日本海軍の爆弾』 にも出てくるものですね。 残念ながら私も判りません。

>対潜水艦攻撃用JR爆弾
 先日もお尋ねいただきましたが、私は旧海軍のもので 「JR」 がつく名称のものを聞いたことがありません。 この名称の出典を教えていただけますか?

 旧陸海軍の終戦間際のものはキチンとした資料が残っていないものが多く、その実態が不明なものが沢山ありますね。 ただ、終戦直後の米軍の調査で彼らが注目したものについては、それなりの概要が分かるものもあるのですが ・・・・

Posted by 桜と錨 at 2011年04月08日 08:15
JR爆雷の出典は、防衛研究所図書館の資料(請求:E兵器210)「JR爆雷」です。図解付。
空技廠関係者の証言報告書の感じ?でした。
尚、図書館相談係の人も、「JR」の意味はわからないそうです。jikikirai??
最近出版された
「日本陸海軍の特殊攻撃機と飛行爆弾 」というポーランド人研究家の翻訳本によりますと、米国アーカイブスが出典のかなりの未確認飛行爆弾の解説が出ておりました。例の「特殊小型爆撃機」が陸軍となっていたのはご愛嬌。
勿論、誘導弾。
桜と錨様のイラストが兵頭氏光人文庫本「日本海軍の爆弾」にも若干採用されていましたね。
Posted by みたもん at 2011年04月15日 23:04
みたもんさん、こん**は。

>「JR」 の意味はわからない
 既に述べましたように、例え仮称名にしてもこういう付与の仕方のものは旧海軍の爆弾、機雷、爆雷にはありません。

 米海軍においては、旧海軍の機雷についてその通称名として 「J*」 というものを付けています。 “*” はAから始まっておりますが、知られている限りではJまでの10種類です。

 また、爆雷について終戦間際に磁気感応のものを研究していたことは残された旧海軍史料及び関係者の戦後史料で知られていますが、「JR」 なる名称が出てくるものは私の手持ちの中にはありません。

>防衛研究所図書館の資料
 良い情報のご紹介をありがとうございます。 機会があれば調べてみたいものですね。

Posted by 桜と錨 at 2011年04月17日 21:12
桜と錨様
「JR爆雷」についてのご教示ありがとうございます。私も、最初にこの報告書の「名称」を見たときはずいぶん奇異な印象を受けましたが、問題はこの航空爆弾(磁気爆雷)なるものが、実戦使用されたのか、その時期は?ということですが
その報告書には何も書いてなかったと思います。
報告書は、「海軍航空技術廠支廠爆撃部」の便箋に手書きで書かれております。附図手書き1枚。
ご参考まで
海軍陸軍の爆弾、細目および信管付で刊行されると良いですね。

Posted by みたもん at 2011年04月18日 18:21
みたもんさん

>実戦使用されたのか
 残念ながらそれはないと考えられます。 日本側史料 (各術科学校講義資料など) や戦後関係者資料 (先にご紹介した 『海軍電気技術史』 など) 及び米側戦後調査資料など、日米双方とも起爆装置としての磁気感応方式のものが研究されたことが具体的に記されていますが、機雷は独軍のものを模倣したものが試作されたものの、爆雷については結局終戦までには実用化どころか試作までにも行かなかったとされています。

 おそらくその 「JR爆雷」 も、その研究段階のものの中の一つだったのではないでしょうか。

>海軍陸軍の爆弾、細目および信管付で
 機会があれば是非やってみたいですね。 ただ、爆薬や信管の詳細は機微なところがあります。 これらをヒントに悪さをする奴が出てこないとも限りませんから ・・・・・ これらも含めるとなるとちょっと考えなければなりません。

Posted by 桜と錨 at 2011年04月19日 19:44
桜と錨 様

ご教示ありがとうございます。
また何かありましたら宜しくお願いいたします。
信管付の爆弾イラストは外観のみということでよろしいのかもしれません。
ついでながら、米国の航空爆弾(空襲で使用した物)焼夷弾、対人用破片爆弾、謀略爆弾、伝単格納用に使用したM26 等の外観も、お願いしますというのは欲張りかもしれませんが…。すいません。
Posted by みたもん at 2011年04月27日 01:12
みたもんさん、こん**は。

>ついでながら、米国の
 本来は当たり前なのかもしれませんが、米国(米軍)は自国の軍事情報は同盟国と雖も必要最小限しか流しません。 逆に共通の敵対国の情報は相当に詳しいものを比較的簡単にくれるんですが。
 翻って、我国は自分の情報を米国にホイホイと渡してしまう。 国家戦略の無さというか、意識の低さと言うか・・・・

 したがって、例え大戦時・終戦時のものと雖も、爆弾などの兵器に関する全貌が判る公式資料はないんですよ。 個々のものなら断片的にあるんですが。
Posted by 桜と錨 at 2011年04月28日 20:03
防諜意識が低いのは国民性でしょうか…。
サテ、話題が変わりますが、某サイトによりますと、ドイツの開発した対人殺傷爆弾SD2?というのでしょうか米軍がデッド・コピーして朝鮮戦争以後使用した、ということになっています。それは正しいのですが、ベトナム戦争で、例のパイナップル爆弾が使用される前後まで使っていたバタフライ爆弾(つまりSD2)は、実は大東亜戦争でも使用されていた、というだけの話です。
Posted by みたもん at 2011年05月12日 02:42
 みたもんさん、こん**は。

>米軍がデッド・コピー
 M83ですね。 これは少なくとも1944年初めまでには既に生産が開始されています。
Posted by 桜と錨 at 2011年05月12日 11:56
ご無沙汰しております。


第一次大戦の青島攻略戦で、初めて使用された日本軍の航空爆弾画像資料を探しております。
もしご存知でしたらお教えください。
勝手なお願いで恐縮ですが。 
Posted by みたもん at 2013年01月31日 00:02
みたもんさん

既にここ ↓ で公開しておりますが ・・・・ (^_^;

http://navgunschl.sblo.jp/article/60235741.html

Posted by 桜と錨 at 2013年01月31日 00:18
赤面の至りです。穴があったら入りたいウサギです。コメントはそちらの方で。
まずは御礼申し上げます。
Posted by みたもん at 2013年01月31日 20:51
ごぶさたしております。平素はいろいろなご教授を賜り感謝しております。
さてここで、またまた場違いで勝手な問い合わせですが、日露戦争旅順閉塞戦において、海軍の秋沢芳馬なる人物が、小銃擲弾を考案したとWikなどに書かれているのですが、どのような外観、性能だったのか判然としません。またロシア軍は機雷を改造した地雷など用いており有名ですが、それ以外の対人地雷などよくわかりません。もしご存知でしたら宜しくお願い申し上げます。
Posted by みたもん at 2014年01月18日 20:29
みたもんさん、こん**は。

前者については私は聞いたことがありませんし、旧海軍の公文書類でも見たことはありません。その書かれているというウィキの編纂者に直接お尋ねになるのがよろしいでしょう。

後者についても残念ながら分野が異なりますので分かりません。

Posted by 桜と錨 at 2014年01月18日 21:48
場違いな事を聞きまして恐縮です。ご回答感謝します。
Posted by みたもん at 2014年01月19日 22:23
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