何でも陸戦隊として南方に派遣される予定の人員に対してこれの講習が行われたとか聞いたが詳細は不明とのこと。
これだけの情報しか提供されていませんが、これから判断する限りにおいては、これは「八糎一式徹甲弾」のことですね。

もちろん「一式徹甲弾」とは言っても、46糎砲などで有名なものとは全く別物で、旧式化した「四十口径十一年式八糎砲」や「四十口径三年式八糎高角砲」などを活用するためのものです。
当然ながらこれらの砲は特設艦船用などの他に、開戦後は南方占領地での防備用として使用されました。
対舟艇や対戦車用としての有効使用が期待されたのでしょうが、それはその時点まで砲が残存できていれば、の話ですね。
なお、この砲弾についても、何れは本家HPで公開を始めました「旧海軍の砲術」の「弾丸」の項で詳細をUPするつもりです。