2008年12月30日

レイテ沖反転−栗田証言

 未整理のままで段ボール箱に入って山積みになっているものの中からは、こんなものも取っておいたのか、というものが沢山出てきます。

 例えば、↓ は、レイテ沖海戦において栗田艦隊の “謎の反転” と言われることについて、栗田提督自身が昭和46年に語ったものの毎日新聞の記事です。

kurita.jpg

 今日ではよく知られたことですので、内容そのものが貴重というわけではありませんが、一つの史料としてコピーしておいたものです。

 もちろん、この栗田証言によっても反転理由の全貌が解明された訳ではありませんで、未だにある意味 “謎” の部分がかなり残されています。

 といいますのも、当時の関係者が真実の全てを語ることなく冥土の土産にしてしまったところもあるからです。

 実際、私も海自OBの某戦史家からの又聞きですが、某司令部参謀が自ら電報を栗田長官に見せることなく握りつぶしてしまったことなどを氏に直接語ったということも耳にしています。

 これなども、某参謀も既に故人となられた今となっては、もう永久に真実が日の目を見ることはないでしょうね。 残念なことですが。

( もし、当該新聞のコピーを参考として欲しいという方がおられましたら、本家HP掲示板にその旨書き込むか又はメールを下さい。 ただし、もう20年以上前にコピーしておいたものですので、あまり綺麗ではありませんが。)


posted by 桜と錨 at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 海軍のこと
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