その最終日の本日、仕事が終わったのが20時過ぎ。 帰りに駅で女房と待ち合わせて、焼き鳥で一杯やりました。

(最近お気に入りの近くの焼鳥屋 小さくてとても綺麗とは言い難い店構えですが、
味はグーです 女房と二人でちょこっと一杯やるには十分)
雇用主に退職を申し出たのが1ヶ月前、訳の判らない「不愉快だ!」 を言ったあと本日までの1ヶ月間、業務引継をするわけでもなく、残務整理の時間を作ってくれる訳でもなし。 それどころか、本日夕刻まで延々と通常の業務、と言うより次から次へと新しい仕事を言いつけてきただけ。
ともかく、夕刻まであちこち走り回って可能な限り仕事を進め、やっと17時から12月1日から採用される予定の後任者への書きかけの申し継ぎ書の続きを書いて、なんとか完成させました。
で、結局雇用主達は顔を見せるどころかメールの一本さえなし。 (後で部屋を確認したら、とっくに帰宅していました。) 当然ながら最後まで “ご苦労さん” “ありがとう” の一言さえもなし。
私もこの年になるまで、世間知らずというか、常識がないというか、こんなに人格を疑いたくなる人達に出会ったのは初めてです。
しかも私がこの一年やって来たことは、単なる彼らの名目上の業績作りであり、加えて多大な額の “税金” の不正流用、不正使用の後始末をさせられただけのことに過ぎません。
もっと早く、“ちょっとおかしいな” と思った段階で見切りを付けるべきだったと反省です。
それでもともかく、本日で縁が切れます。 明日からは心機一転の日々を迎えます。 時間を大切にしなくては。 残り少なくなった人生の貴重な一年間を無駄にしてしまいましたから。