2024年10月04日

明後日 NHK 「坂の上の雲」 第3話前編 再々放送


まだなんとか生きておりますので (^_^;

( う〜ん、明後日の本家サイトの更新はまたまたお休みせざるを得ないかと ・・・・)


NHK総合で始まっている44分版の 「坂の上の雲」 ですが、明後日の10月6日(日)はその第5回目で第3話 「国家鳴動」 の前編 が放送されます。

Saka_Script_No03_cover_s.jpg

https://navgunschl2.sakura.ne.jp/tokusetu/NHK_Sakanouenokumo/NHK_saka_03.html

海軍兵学校一号生徒での松山帰省シーンから遠洋航海シーン、そして「定遠」見学シーンと続きます。

松山帰省シーンでは、例のお囲い池での鎮台兵に対する真之のヤンチャ振りがありますが、実際のロケには立ち会えませんでしたが渋谷のNHK本局でのリハーサルには呼んでいただきました。

リハーサルではありますが、真之役の本木氏の茶目っ気丸出しの演技は大変に面白いものでした。

続いて兵学校を卒業しての遠洋公開シーンですが、メインは横浜の 「日本丸」 でのロケでした。

この遠洋航海は 「比叡」 で、これは紀伊大島樫野崎で遭難したトルコ (オスマン帝国) 海軍の 「エルトグルル号」 の生存者をトルコに送還する目的を有しておりましたが、この 「エルトグルル号」 の遭難及び生存者が 「比叡」 に乗艦していること等は司馬氏の原典でも省略されておりますので、本ドラマでは横浜の 「日本丸」 ロケでも全く出てきません。 『坂の上の雲』を89分全13話のドラマに纏めるためには致し方なかった措置であると思います。

そしてこの第3話前編での海軍関係の最後は、日本に来航した清国北洋艦隊の 「定遠」 の見学シーンで、東郷平八郎がこの 「定遠」 を見学したことは有名な史実ですが、本ドラマではここで真之と東郷との出会いを設定しています。

ただし、NHKさんも 「定遠」 そのもののロケセットまでをも作る余裕がありませんでしたので、川口のロケセットを 「浪速」→「筑紫」 と作り直したものに、更に多少の手を入れたものでロケを行いました。

そしてこのロケセットには 「定遠」 の主砲である30センチ連装砲塔は作れませんでしたので、後からVFXさんによるCGを合成して放映画面ではそれらしく見えるように工夫しました。

この主砲の形状や動きなどについては私もVFXさんにアドバイスをさせていただきましたが、なかなか良く出来た画面になっていると思いますがいかがでしょうか?

NHK_Saka_No05_Teiwn_01_s.jpg
( ロケの状況 )

NHK_Saka_No05_Teiwn_02_s.jpg
( CG追加加工の初期案の一つ )

NHK_Saka_No05_Teiwn_03_s.jpg
( 鹵獲した日清戦争後の調査段階での実艦写真 )


posted by 桜と錨 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに
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