2023年11月26日

遠洋航海残り2航路公開


本家サイトの今週の更新として、「砲術への想い」 で連載しております私の昭和49年度の世界一周の遠洋航海での帰国までの残り、マレーシアのペナン寄港、そしてペナンから横須賀までの2つの記事を追加公開しました。

    https://navgunschl.sakura.ne.jp/omoi/omoi_002-4.html

Penan_Geoge-town_S49_s.jpg
( ペナン・ヒルよりジョージタウン市街を望む )

これにて13回にわたる連載は終了ですが、この後当該遠洋航海についてちょっと補足を纏めることにいたします。

なお、「砲術への想い」 はこの後ミサイル護衛艦 「あさかぜ」 の艤装員、そして就役後の初代ミサイル士としての米国でのSQTについてお話ししたいと思っています。

現在では練習艦になっております 「はたかぜ」 「しまかぜ」 が退役しますと、日米からターター搭載艦が全ていなくなりますので、ターター・システムについてもその細部に触れることが可能となりますので。


因みに、ターター・システムは、とうの昔にそのミサイルであるSMー1の生産が終了しているばかりでなく、システムの維持・管理用のスペアー・パーツ類の生産や修理はもちろん、図書類の差し替えも含む技術サポートの全ても終わっています。

したがって 「はたかぜ」 「しまかぜ」 の2隻は既に実質的にミサイル護衛艦としては機能していないのですが、FCSやランチャーなどの装備機器がそのまま残っており、両艦の退役により完全にシステムが無くなります。

オーストラリア海軍の元 FFG-7 級は米海軍に合わせてとうの昔にターター・システムの運用は止め、中には前甲板のランチャーを卸した艦もある様ですが、元 FFG-7 級や元キッド級を使っている台湾海軍はどうしているんでしょうねえ。

posted by 桜と錨 at 13:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 海自のこと
この記事へのコメント
帰国時の通関の様子は『軍艦長門の生涯』の描写と瓜二つで、海軍の伝統を感じます。「禁制品の海中投棄」は戦後ならではかもしれません。
Posted by ベアベア at 2023年11月29日 22:59
ベアベアさん

禁制品の事前処分は、若い人には法律に詳しくなく、骨董品や美術品の銃や短剣などを勘違いして持ち帰っているものもいますので。 それにポルノの類は読みまわしてボロボロになったものが艦内に結構ありますので、この際に一緒に処分ですね。

Posted by 桜と錨 at 2023年11月30日 18:46
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