2022年11月05日

続 ・ 猫も人を選ぶ ?


今では我が家の四女ニャンコの小春となっている元野良だった三毛の保護猫は、3年前の9月始めに保護センターから貰ってきたものです。

この時は、免許を取ったままほとんど運転していなかった末娘の練習を兼ねて家内が二人でドライブがてら出かけ、我が家から30分ほどのところにある保護センターに覗きに行ったのです。

空のケージが並ぶガラーンとした保護猫の区画を通り、賑やかな鳴き声がする保護犬の区画に行こうとしたのですが、突然後ろから 「ニャ〜」 と二人を呼び止める声が。

「あれっ、いるじゃ〜ん」 と声のするところへ戻ってみましたら、三毛の子猫が一匹だけいたそうで、ケージの中でまさに 「連れてって〜」 と言わんばかりだったそうです。

その姿が気に入った末娘が家内に 「一匹だけでいるのは可哀そうだから、貰って帰ろうよ」 と。

そこで担当の保護士さんに話しを聞いたところ、生後大体4ヶ月くらい、生まれて直ぐに兄弟数匹と一緒に保護されてセンターに持ち込まれたのですが、他の子は直ぐに死んでしまい、この子だけが元気で残ったそうです。

しかしながら、三毛猫だからなのか元が野良だったからなのか、性格は相当に荒く、保護センターでも手を焼くほどだとか。

一度さる方にお試し期間を兼ねて貰われて行ったのですが、数日もしないうちに 「とてもではないけど、これでは」 と返されたようです。

そこで去勢をして元のところへ町猫として放すことにし、術後の経過を見ていたところ、とのこと。

末娘はともかくこの子猫が可哀そうというか、もう貰って帰る気になっていましたので、家内もそこまで気に入ったのなら取り敢えずお試し期間だけでも、ということで我が家に連れて帰ってきたのです。

その後の我が家での経過は前述のとおりで、初めはなかなか懐かなかったものの、来た日から排便は自分から猫砂のボックスに入ってできましたし、猫を飼っている友人などの話しを聞くほど家の中で悪さ (どこでもここでもガリガリ爪を研いで回ってボロボロに) をするわけではなく、ほとんど一日中勝手気ままに家の中のどこかでノンビリと過ごしていました。

( 一度二階のベランダに出る窓の網戸を破って脱走したのですが、暫くしたら一階のデッキの窓の外で “やっぱり入れて入れて” とばかりにニャアニャア鳴いていたことがあります。 余程怖い思いをしたのか、それ以来脱走はしなくなりました。)

そしてだんだん我が家に慣れてきたのか、自分から家内や末娘、そして私にも近づいてくるようになりましたし、当時まだ元気だった先住のトイプードルの老犬のジュンペイとも互いに我関せずでそれなりに上手く行っていましたので、まあこれならこのまま飼ってもいいかと。

Nyan_2019_01.jpg
( 我が家に着た頃  トイプードルのジュンペイが大きく見えます )

2週間のお試し期間が終り、借りてきた持ち運び用の籠の返却方々保護センターに出向いて 「引き続き飼うことにしますので」 と申し出たところ、担当の保護士さんは 「えっ、本当にあの猫を飼うんですか!?」 とビックリしていました。

そして1〜2ヶ月ほど経った時に “元気にしてますよ” と小春を連れて家内と末娘が保護センターに挨拶に行ったのですが、車がセンター敷地の坂を登り始めたところで突然小春が籠の中で気が狂ったように鳴き叫び出して、これには家内と末娘もビックリ。

センターでは籠から出ようともせず保護士さんにも触らせもしない有様で、「家では良い子なんですけど ・・・・」 と早々に退散。 センターの敷地を出たらまた元どおり大人しくなったそうです。

もしかしたら、また保護センターに戻されるのでは、と思ったのかもしれません。

う〜ん、保護センターが本当に嫌な記憶だったのか、相性があるというのか、小春が自ら飼い主を選んだというのか ・・・・ 猫も人を選ぶんですねえ。


で、今日も私はチュールとブラッシングの係のおじさん。 昨夜は夜食のチュール (これを食べないと寝られないとばかりにいつも私のパソコンのモニターの前に陣取って動きません) の後、いつの間にか私のベットに上がって来て足の間でゴソゴソ、モゾモゾしながら寝ており、やはり明け方の5時頃にいつもどおり私の顔を舐め舐めしながら 「ニャ〜ン (チュ〜ル)」 と催促、食べたら今度は家内の布団の中に潜り込んで朝まで寝ていました。

私は生まれてからずっと犬派で猫は一度も飼ったことがないんですが、まっ、いいか、と (^_^)

posted by 桜と錨 at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに
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