2022年08月18日

会報誌 「海上しまね」 62号


島根の海自OB会の会報誌 「海上しまね」 の最新号をいただきました。

OB-Shimane_No062_s.jpg

島根には海自の基地などはありませんが、海自のOBが集まって活発に活動しておられ、海自艦艇が島根の各地に広報などで寄港するときには、いつも激励に出迎えておられます。

「水交会」 などと称するところよりは、やはり海自OBを名乗るところに歓迎してもらった方が、後輩たる現役の人達にとってもはるかに嬉しいでしょうね。

そして、OB会の人数としてはそれほど多くはありませんが、この会報誌も毎回内容は充実したものを出されております。

う〜ん、私などからすると羨ましい限りです。

かつて海自はせっかく作った全国規模の海自OB会である 「海上桜美会」 を 「水交会」 を存続させるために合同を名目に潰してしまい、かつその 「水交会」 は肩書を売り物にする元高級幹部たる制服を着た能吏達がたらい回しで順に理事長などの役員に就く組織となっております。

したがって、海自OBの 「水交会」 への入会は年々少なくなっているとか。 当然でしょうね。

「水交会」 は海自OB会ではありませんから、私達海自OBにとっては、まずOB会があってこそその次は、の話しですから。

各地でこの島根のように海自OBが集まってOB会を作って活躍しているのは素晴らしいことと思います。

posted by 桜と錨 at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに
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