「世界の艦船」 10月号 (通巻第957集) の特集は 『 海自水上部隊の双璧 DDGとDDH 』 です。

この中で私も1本書かせていただきました。
『 DDG/DDH の先達 「あまつかぜ」 と 「はるな」 誕生の頃 』
とは言っても、内容的にはタイトルとは少々趣が異なりまして、両艦の誕生についてそのものではなく、私の勤務経験に基づくお話です。
こういう話は、実際に経験がないとできませんし、単に当たり障りのない表向きの話を纏めただけでは面白くもないでしょうから。
両艦とも退役して久しいですので、もうそろそろこの両艦についての詳細をお話ししても良いかとは思うのですが ・・・・
そろそろ書店には並んでいるかと思います。 店頭で見かけられた時には是非手に取ってご覧ください。
そして、現在練習艦に種別変更されている 「はたかぜ」 「しまかぜ」 が退役すれば、ターター・システム搭載艦は (米海軍を含む世界的に) 無くなりますので、このシステムについての詳細をお話しできるようになるでしょう。
また、間もなく 「ゆき」 型も全て退役しますので、この型についてその内輪話も含めてその詳細も。