2020年06月28日

護衛艦 「いしかり」 艦内一般配置図


本家サイトの今週の更新として、先週に引き続き 『自衛艦公式艦内配置図集』 に、護衛艦 「いしかり」 の艦内一般配置図を追加公開しました。

http://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/11_JMSDF_Ships_Offical_Draw.html
http://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/11_06_Ishikari.html

Ishikari_01_s2.jpg

公開します艦内一般配置図は、部内における教育訓練用ですから艦内配置が分かれば良いので、完成図書にある公式の艦内艤装区画図を元にしているものの、かなりラフなものですが、それでもこんなものでもいまだに海自からは公開・公表されておらず、今後もその可能性はまず考えられませんので、その意味では貴重なものと思います。


ご存じの通り、海自が昭和52年度計画で建造した乙型警備艦 (DE) で、地方隊に配備された駆潜艇の代替えの名目ではありますが、実質的には 「いすず」 型 、「きたかみ」 型や 「ちくご」 型護衛艦の後継であり、海上自衛隊における護衛艦として初めて中央船楼型を採用した艦でした。

しかしながら、船体が設計に余裕がなく過小に過ぎるとの理由により (いつも通りの海幕の手口ですが)、2・3番艦は約200トン大きくされたものの、結局のところ3隻で建造が終わり、次の 「あぶくま」 型に移行しています。

とはいっても、本艦は大変にユニークでおもしろい艦型であったことは確かで、船体が大きくなっただけとしか言えない何ら面白みのない 「あぶくま」 型などよりは良い艦であったと評価できます。

「きりしま」 艦長だった平成11年の夏に、その年の春に生起した能登半島沖不審船事案を受けて日本一周の警戒巡行を行いました。 この時、大湊では 「きりしま」 は中に入れずに沖で錨泊だったのですが、訓練中の27護隊が挨拶に近づいてきてくれました。

Ishikari_photo_H11_01_s.jpg

Ishikari_photo_H11_02_s.jpg

確かこの時の 「いしかり」 艦長は、二人とも昔一緒に勤務したこともある高橋2佐から三石2佐に交代した直後だったかと。

posted by 桜と錨 at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代戦のこと
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