2020年06月21日

「日本帝国海軍の研究・開発(1925〜1945)」 公開!


本家サイトのご来訪 「666666」 はご案内のように昨日達成できましたので、週明け早々と思って次の定期更新にと考えておりました記念企画の内、急遽その第1弾として表題のものを 『史料展示室』 コーナーにて公開いたしました。

昭和31年に海幕調査部が部内参考資料として印刷・配布したものですが、とは言いましても、内容は終戦直後に極東米海軍司令部 (COMNAVFE) による旧海軍の関係者への質問 (実際は尋問) に対する回答を取り纏めたものです。

   http://navgunschl2.sakura.ne.jp/tenji/tenji_main.html
   http://navgunschl2.sakura.ne.jp/tenji/50_IJN_Research.html

IJN_Research-Dev_cover_s.jpg


内容の細部は、現在では個々のものについてその詳細が明らかになってきておりますが、当時の関係者によるものを系列的一覧に纏めたものとしては珍しいでしょう。

それになによりも、この印刷・配布された部内参考資料そのものが、現在の海自にどれだけ残されているのかは不詳です。 私の現役の時でさえ、他にまず見たことがありませんので。

海幕はなぜこういうものでさえどんどんと世に公開していかないんでしょうねえ。 まあ、目先の業務にしか関心がないお役所だから、といえば確かにそうなんですが ・・・・

ただ、本資料は実際に誰がこれを取り纏め、編纂したのかは不明です。

そして、編纂者の所感として最後に述べられているところのものは、日本の工業力の貧弱さのせいにした少々自己満足的な買い被り過ぎ、と感じるのは、元船乗りたる用兵者の一人としての私だけでしょうか ?

posted by 桜と錨 at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 海軍のこと
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