2020年01月26日

『運用(洋上作業)』 のSG公開


本家サイトの今週の更新として、先週に引き続き 『現代戦講堂』 の 『資料展示室』 コーナーで、昭和48年度の 『幹部候補生学校1課程 (防大卒) 用SG集』 に 『運用 (洋上作業)』 を追加公開 しました。


OSC_SG_Seaman_atSea_S48-S43_cover_s.jpg

昭和48年度の候補生に対して5年も前の昭和43年作成のSGの使い回しですが、前回の 『対潜』 SGと異なり、記載された曳航・被曳航などの運用作業そのものの基本は変わりようがありません。

それに当時の洋上給油は、補給艦(給油艦)はまだ 「はまな」 1隻しか無く、しかも給油用の蛇管は現在のような 「プルーブ方式」 ではなく、まだネジで留める 「カップリング方式」 でしたので、現在に比べればこの項の古めかしいのは致し方ないかと (^_^;

AO411_Hamana_S48_01_s_mod.jpg
( 昭和48年管理人撮影の 「はまな」 )


なお、公開を予定しておりました 『対潜航空機管制』 SG ですが、概説の項など約60ページは 「取扱注意」 ですが、残りの肝心な管制要領や交話例などは 「秘」 となっております。

OCS_SG_ASW_AirCon_p201_s_mod.jpg


これは当時の 『対潜航空機管制教範 (案)』 や 『対潜戦準則 (P2V、S2F、HS) 』 などのものをそのまま持ってきたためで、今では使われていない内容も多いのですが、一応 「秘」 は 「秘」 ですので (^_^;

これらの秘以外の約60ページを公開しても良いのですが、それではちょっと中途半端になりますので、一旦公開予定を保留 いたします。

このSG、私が保有しているものには表紙がありません。 おそらく教務終了後あるいは卒業前に、必要でないと考えた学生はそのまま返却し、それ以外の学生は表紙のみ返したものと思われます。

しかしながら、当時、秘文書の管理簿などにSGの一連番号と被貸与者及び貸与・返却日などを記入する手続きをした記憶はありませんが ・・・・ ?

当時の秘密文書類の管理はそのようなものだったと。

posted by 桜と錨 at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代戦のこと
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