2019年11月11日

「J Ships」 12月号


イカロス出版さんの「J Ships」の最新号 12月号は特集が 「護衛艦の生涯」です。

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この中で私も一文を書かせていただきました。

   「護衛艦の一年 その3 点検整備と検査修理」

です。

護衛艦が修理で非稼働になる時以外は、本号記事の「その1」「その2」でも紹介されているように、可動艦として様々な訓練や実任務に携わるわけですが、乗員はこれらのために出航している間の24時間、これらの訓練や実任務の時間以外に艦を航行させるための航海(哨戒)直にも立たなければなりません。

そして艦内で生活するためには、特に若い人を主体として「役員」と呼ばれる様々な、いわゆる雑務が割り当てられます。 例えば、食事のための食卓番や士官室係、各部の清掃の割り当て、などなどです。

これに加えて重要なのが 「整備作業」 です。 常に艦や装備機器の全能が発揮できる状態に維持する必要があります。 これが結構大変な業務になります。

以上の全てを日々こなしていくためには、乗員はゆっくり休む暇はまずありません。

今回の私の一文は、一般の方々にはあまり知られていない、地味ではありますが艦にとっては重要な「整備作業」に光を当てたものです。

もちろん「整備作業」と一言で言っても、細かな規則類に則り、かつ知識と経験を要する大変に煩雑なものなのですが、これらを詳しく述べる紙幅はありませんので、今回はそのほんの概要を掻い摘んで、お話しするものです。


艦船勤務というのは、上は艦長から下は教育隊などでの基礎教育を終えたばかりの若い隊員まで、どの段階をとっても決して楽なものではありません。

この勤務を楽しみながら続けられるかどうかは、乗員個人個人の大変な努力を伴うものでもあります。

そして、この労力に対して、日本は彼等に十分な処遇と待遇を与えているのでしょうか?

posted by 桜と錨 at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代戦のこと
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