2019年10月02日

遅ればせの夏休み 4


2日目 (9月23日)

昨日石垣島到着時早々に、本日の一日遊漁船をチャーターしての釣りは台風の余波のために船長判断でキャンセルになってしまいました。

これが今回の旅行の最大の楽しみだったのですが ・・・・ こればかりは致し方ありません。

では釣り組はどうするか。 皆で相談の上、結局社長家族や女性陣が予定していた西表島・竹富島方面の観光ツアーに一緒に加わることに。

これは現地の観光会社による一日パックツアーなのですが、主要な見どころは回りますので、初めての訪問者としてはこれはこれで面白いかも。

ただしスケジュールがピシッと組まれていますので、いく先々で自由気ままにとはいきませんが (^_^;

で、肝心な社長は、というと、どうしても釣りに未練があるようで、一人残って釣具店から貸し竿一式を借りて、一日岸壁釣りに挑戦するんだそうで (^_^)


◎ 石垣島 → 西表島

朝7時に宿を出て離島ターミナルの駐車場に車を置いてから、まずは皆で近くのレストランで朝食。

そして8時半発の高速艇で西表島の大原港へ。 30〜35ノットくらいで、所要時間約40分。 昨夜の睡眠不足と、久々の心地よい (私には) 揺れで、到着までグッスリ寝込んでしまいました (^_^;

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大原港では既にツアーの送迎バスが待機しており、乗車次第直ぐに仲間川に向かいます。 と言っても、仲間川のクルーズ船乗り場までは、ものの5分ほどなんですが (^_^;

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仲間川マングローブ・クルーズ

仲間大橋を渡ったすぐ左手がクルーズ船乗り場。 ツアー用の船は既に準備されており、一行が乗り組むと直ぐに出港です。

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この河口はかなりの幅がありますので、マングローブが良く見えるところまではそれなりに遡らなければなりません。

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ところが、この日は小潮とはいえちょうど干潮の時刻帯で、川幅のあるところではかなり大きな砂州が広がっています。

そしてだんだん狭くなってきても川岸にあまり近ずけない代わりに、川岸には餌の小動物を狙ったサギなどがたくさん集まってきているのを見ることができます。

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猫岩。 右を向いている姿だそうですが、そう言われてみれば見えないことは (^_^;

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ムラサキサギが何かの獲物を狙っているようですが、私達の船が通り過ぎるまで、ピクリともしませんでした。 本人は見つからないようにしているつもり? もし置物だと言われても、そうかなと (^_^;

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残念ながらネットによくあるようなマングローブが両側間近に迫るような細いところへは入れません。

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有名なサキシマスオウノキのあるかなり手前でUターン。

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(ネットからお借りしました サキシマスオウノキ)


やはりマングローブ・クルーズを堪能するにはカヤックには敵いません。 実に楽しそうですね〜

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◎ 西表島 → 由布島 → 西表島

約50分のクルーズで、船着き場に戻りましたら先のバスが待機しており、これに乗って約15分ほどで由布島への渡り場へ。

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水牛車

有名な水牛車に乗って島に渡ります。

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時期的に観光客はそれほど多くありませんし、ツアー用に待機していた2台も私達のグループとそれ以外の人達だけに分かれてスカスカで出発。

しかも干潮ですから海の中をジャバジャバではなく、対岸まで深さ3〜5センチもないほど。 乗っている人数も満杯ではありませんので、あっという間に対岸に着いてしまいまた。

どうもこれを見越していたのか、私達のツアーの2台は行きも帰りもメスの若い水牛でした。 そして調教の成果なのか、どの水牛も大人しく、馭者さんの指示に素直に従う良い子達でした。

ただ、行き帰りともに動き出して直ぐに、歩きながら目の前でウンチをポトリ、ポトリ、はご愛嬌? (^_^;


由布島島内散歩

由布島では係員による水牛や島内の簡単な説明があったあと、レストランで用意された昼食。

シンプルな箱弁ですが、内容はなかなか面白いもので、しかも美味しかったですね。

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昼食後は帰りの水牛車の時間まで約1時間のフリー・タイム。 島内をブラリと散策です。

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ノンビリ歩いていても、ほとんど (というより、ほぼ全く) 他の観光客とは出会いません。

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ただ、有名な 「マンタの浜」 にある 「由布島茶屋」 というジェラートのお店の前だけは、女性だけの数グループに占領されていましたが (^_^;

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( ヨナラ水道を挟んで遠方は小浜島 NHKの 「ちゅらさん」 で有名に )

途中で見つけた、甲羅の幅15センチ位の大きなカニ。 カニ好きな私としては、一瞬、茹でたら美味しいそう、と思ったものの、よく見たら残念ながら既に死んでいました (^_^;

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島の北側に 「ブーゲンビリア・ガーデン」 というハウスがありました。

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ここまで来る人は流石に多くはないようで、だ〜れもいないハウスの中をブラリと見てまわりましたが、それにしても一言で “ブーゲンビリア” と言っても様々な色や形の種類があるのですねえ。

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最後に水牛車待合所近くにある水牛池。 非番の水牛達の待機場所ですが、気温がそれ程高く無かったためか、ノンビリ浸かっていたのは一頭だけでした。

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因みに、

由布島は今では全島が亜熱帯植物園となっています。 この島は昭和44年の台風11号 (エルシー台風) により標高1.5mしかない全島が水没してほぼ壊滅、このため当時25世帯100人を超えた住民の殆どは西表島へ移住し、僅かに残った3世帯のうちの1家族が植樹を始めたものだそうです。

それにしても、今でこそ電気も水道も整備されているものの、こんな小さな島に当時これだけの住民がおり、「由布島小中学校」 (元は分教場) まであったというのも驚きですが、島内に開墾した畑などの他に、水田のある西表島にはマラリアがあるため蚊のいなかった由布島に住居を構え、西表島に毎日通った者もいたというのも驚きです。

それも元々は殆どが戦後になって竹富島や黒島からの移住だったというのですから。

その由布島、現在は観光客にとってはその亜熱帯植物園に訪れるというより、そのための水牛車に乗ることの方が有名になっていますが (^_^;

(続く)
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前 :「遅ればせの夏休み 3」

次 :「遅ればせの夏休み 5」

posted by 桜と錨 at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに
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