2019年09月28日

『丸』 11月号


遅ればせの夏休みを取って戻ってきましたら、もう一つ、潮書房さんからも届いていました。

『丸』 の11月号の特集は 『巨大空母伝説』 で、特に 「幻の空母 「信濃」 」 を中心としております。

Maru_R0111_cover_s.jpg

この特集に関連して、私も次の一稿を担当させていただきました。

『米重防御空母 「ミッドウェー」 大解剖』

編集部さんからご依頼いただいたのは “「ミッドウェー」 級の航空艤装を含む兵装とその変遷を” とのことでしたので、同級の計画・建造経緯や搭載航空機の変遷、船体・機関などについては他の方の記事があるものと思っておりましたが ・・・・ 結局私の記事一つのみでしたので、それならもう少し幅広い内容でも良かったのかな、と (^_^;

ただし、NTDS の詳細データを含み、これまであまり語られたことのない事項を入れておりますので、これはこれでこの方面に関心のある方々のご参考になるのではと思っております。

「ミッドウェー」 は海外の基地を母港とする初の米空母でもあり、また退役までの間色々な話題を提供してくれ、私にとっても良き思い出の艦の一つです。


本来の特集記事である 「信濃」 については、その大元である 「大和」 型船体構造の基本的欠陥や、空母改装上の疑問、進水から就役、呉回航、沈没に到るその経緯について、などなど書きたいことは沢山ありますが、これらについては先日のNHKさんのドキュメンタリーと併せて、別の機会にお話ししたいと思います。

肝心なことは、「信濃」 の建造に関わった者達、そして元乗組員だったとする者達の証言ばかりが表に出ておりますが、そのほとんどは一現場で見聞きした年少兵であると言うことです。

彼等が知り得たのはあくまでもその時その時の限られた配置で見聞きしただけの範囲のものであって、決して客観的に 「信濃」 の真実を評価できる立場にはいなかったということです。

そして、最も求められるのは、客観的に評価されたその真実ではないのか、ということなんですですが ・・・・


これももう書店に並んでいると思います。 店頭で見かけられた時には是非手にとってご覧下さい。

posted by 桜と錨 at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代戦のこと
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