2019年09月03日

独り言

>25mm機銃の三段撃ち

って一体何のことやら (^_^)


(追記) :

やはり私と同じく判らない人がおられたようで、それってな〜に、という確認がありましたが、


左、中央、右の順に発砲されるらしい
他の銃が撃ってる間に弾丸装填して弾幕を途切れなくさせると言う言い分    

とのことです。

これって、当時の現場で 「垂れ流し (ションベン) 打方」 と呼ばれ、また 「小心者射法」 などと笑われたやり方のことですね (^_^)

もちろん、これを旧海軍において “三段打方” などと呼んだことはありませんし、そもそもそのような言葉、用語がありません。

多数機による攻撃が怖いことから、正確な照準など二の次で、とにかく弾を出し続けてさえいれば少しでもそれを紛らわせることができる、という機銃員の心理的な理由によって、現場の銃座において、特に従動照準器を有しない銃について、“勝手に” やっていたところがある、というものです。

当然のことですが、余程のまぐれでもない限り (例えば本来狙うべきもの以外の目標にたまたま当たるとか) 命中など全く期待できるわけがありません。

要するに “怖いから” だけで打ち続けるということであり、そのようなことは砲術学校の教官であった北村少佐などは厳に戒めていたところです。

二十五粍三連装機銃に限らず、当時の対空機銃・砲は、元々がそれほど命中率は高くありませんし、しかも機銃は1目標に対する射撃可能時間が短いので、ともかく目標を可能な限り速やかに捕捉して正確に照準し、射撃開始時に可能な限りの射撃速度を発揮して射弾を集中することが肝要でした。 これは旧海軍の教科書などでもキッチリ示されているところです。


まぁそんな事普通できやしないんですがね。                

二十五粍三連装機銃で1銃だけ打つことがなぜ出来ないんでしょう? やろうと思えば簡単にできますけどねえ。 三連装機銃の構造をちゃんと見てさえいれば、直ぐに判ることですが ・・・・ (^_^;

因みに、三連装機銃は、左 (ひだり) 銃、中 (なか) 銃、右 (みぎ) 銃と言います。


posted by 桜と錨 at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 砲術の話し
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