2019年08月31日

8月29日付 『朝雲新聞』


『朝雲新聞』 の 「世界の新兵器」 コーナーで艦船シリーズとして4ヶ月毎に掲載していただいてる私の第10回目で 「令和」 最初の記事となります。

今回は汎用フリゲイト (FREMM、Fregata Europi Multi Mission) の1タイプであるイタリア海軍の 「カルロ・ベルガミーニ」 級です。

#10_R010829_m.jpg

現在もこの FREMM 型の艦が建造されつつあるとはいえ、1番艦そのものは2013年の就役ですから既に “最新” とは言い難いものがあります。

が、何故本紙のシリーズとして今回採り上げたのかと言いますと、本級が早ければ来年にも建造計画が始まるとされている米海軍の次期ミサイル・フリゲイト FFG(X) の基本デザイン候補4つの内の一つとなっているからです。

元々の候補は5つだったのですが、早々に単胴 (モノハル) 型の「フリーダム級」LCSを元にしたロッキード・マーチン社案が脱落してしまいました。

残りの4社案の内、本級の元である FREMM 型は既に数々の運用実績があり、かつその汎用性に優れた基本デザインは定評のあるところで、このため FFG(X) の最有力なものと考えられています。

さて、米海軍の政治的判断も含めて、どれが FFG(X) に選定されるのか、その決定が待たれるところですね。

posted by 桜と錨 at 05:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代戦のこと
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