2019年04月22日

呉水交会懇親会


昨日は呉水交会の懇親会で、私も案内をいただきましたので参加してきました。

Kure_Suikoukai_h310421_01.jpg

年次総会とそれに続く講演の後に行われましたが、私は懇親会のみで (^_^;

約2時間でしたが、出席者の多くは顔見知りばかりですので、これはこれで楽しい一時でした。


ところで、この懇親会初めの乾杯の時に、発唱の音頭は来呉した水交会本部の赤星現理事長だったのですが、その発唱の前に一言 ・・・・ 水交会の会員数が本年遂に5千名を切った とのこと。 そして、その内の約3千名が海自OBで、しかも年々減少の傾向にある ようです。


水交会のあり方については以前に本ブログでも書いたことがありますが、海自OB会であった 「海上桜美会」 との合併の話しが出た時、海幕副長をされた佐伯聖二元海将が “ツケを将来の海自OB達に回すな” と言って反対されましたが、まさしくそのことが現実となって現れているわけです。

「OB会が無い海上自衛隊」 :

「再 ・ 「水交会」 は海自OB会ではありません」 :


「水交会」 は海自OB会ではありませんし、またあり得ません。 主旨が全く異なる別物だからです。

当然ながら、海自OBだからといって水交会に入らなければならない理由などは全くありません。 水交会の主旨に賛同する者が個人の自由意志で入れば良いだけのものです。

その一方で、海自にはOB会が無い (無くしてしまった)。 会社・学校・官公庁など一般的な組織であるならばあるのが普通であり、むしろ当然のことが、海自ではそれが無いというおかしな現状が続いています。

しかも、歴代の元海幕長経験者が順番でたらい回し式に理事長に就任し、元海将・将補クラスが本部の役員の多くを占めることが当たり前になっていますが、理事長以下その当事者達はこのおかしな現状を改革・改善するつもりは全く無いようです。

その上、現理事長曰く、「政府・防衛省に対する政策提言を行ってきており、水交会の存在感を高めている」 ???

そんなものは 「水交会」 としてではなく、単に元海将連中が好きなように集まって、退職後の暇つぶしとして好きなようにやれば良い話しでしょう。

そんなことが普通の海自OBにとって水交会に入りたいと思う動機になるとでも? 年会費5千円を払ってまで?

う〜ん、ちょっとですよね (^_^;


水交会呉支部などは、これまでのところ 「呉水交会」 として本部の運営とは一線を画して きており、また年会費3千円の 呉水交会会員という独自の制度 も設けています。

そして、一般市民の会員が様々な行事において活発に参加する一方で、OB会が本来機能すべきOB間の交流・親睦もまた色濃く持っています。

もちろんこれは、呉地方という比較的狭い範囲での活動が中心であり、かつその地域に居住する人達が中心だからともいえるでしょうが。

これもあって、「水交会」 の会員減少傾向の中にあって、「呉水交会」 はこのところ現状維持、あるいは微増の状態が続いてきております。

この状況を見ても、今の 「水交会」 本部の体質・運営方法のままでは、そのあり方の抜本的な改革・改善が必要であることは明白です。


まずなすべき事は 海自OB会を再興する こと。 そして その上で本来あるべき 「水交会」 というものを、海自OB会がどのように支えていくかを考える こと。

これに尽きるのではないでしょうか?

posted by 桜と錨 at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/185895704
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック