2018年12月14日

『丸』 1月号別冊 『 日本の戦艦 大百科 』


そろそろ書店に並ぶことと思います。 月刊誌 『丸』 の1月号別冊は 『 日本の戦艦 大百科 』 です。

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この中で私も次の2つを書かせていただきました。

  『 帝国海軍戦艦建造史 』
  『 主砲メカニズム解説 』

前者は近代戦艦の誕生に始まって、日本海軍で建造された戦艦のうち、「金剛」 型以降について概観したもので、当該稿の後に続く各艦型の記事をお読みいただくための序論としての位置づけですが、これまで技術者視点で語られてきたものとは少し異なり、用兵者としての視点を入れてみました。

例えば、かの有名な 「ドレッドノート」 は就役時点ではそれほど高く評価する程のものでは無かったことや、「扶桑」 型及び 「伊勢」 型はこのド級型艦、即ち単一口径の大口径砲主義としての完成形であったこと、あるいは 「大和」 型は船体設計においてこれまで言われてきた以上に大きな問題があったことなど、その理由とするところを述べております。

また後者は14インチ砲、41センチ砲及び46センチ砲の3種について、その砲身、砲塔、弾火薬について解説しております。

特に、「九一式徹甲弾」 というのは太平洋戦争開戦前後の時期には既に存在しなかったことなどについては留意していただければと。

どちらもこれまでには無かった内容と自負しております。 書店で見かけられた時には是非手にとってご覧いただきたいと思います。

posted by 桜と錨 at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 海軍のこと
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