2018年03月12日

日本銃砲史学会の例会


週末は 「日本銃砲史学会」 からお誘いをいただきましたので3月例会での発表のために上京してきました。

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( 定例の例会会場の早稲田大学材料技術研究所、通称 「材研」 )

この学会はその名の通り、主として江戸期〜明治期の陸上での銃砲についての専門の方々が集まって研究活動をしているところです。

公式ホームページ : http://www.fhaj.jp/

従いまして海のことについてのことはあまり無いのですが、それでもかつて海軍の砲術界の重鎮であられた故黛治夫氏の論文などが会誌に掲載されたこともあります。

私とこの学会とは、4年前にこの黛氏の論文が学会創設50周年に当たり会誌に再掲載されることになり、私がその解題を書かせていただき、これに関連して日本海海戦劈頭での敵前大回頭と丁字戦法についての一文を載せていただいたことがご縁でした。

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また、併せてこの丁字戦法の実相についてお話しさせていただいたところです。

teiji_kouwa_h260308_01.JPG

今回は旧海軍における対空用の射撃指揮装置についてのリクエストがありましたので、上京して久々にお話させていただいた次第です。

とは言いましても、この射撃指揮装置の本当のミソのところは初めての方々にはちょっと難しい内容になりますので、今回はその最初の概要と簡単な米海軍との比較のことに絞らせていただきました。

IJN_AA_FCS_kouwa_h300310_01.JPG

しかしながら参加された皆さん方には興味を持っていただけたようで、大変熱心にお聞きいただき、かつ時間をオーバーしての質疑応答となりまして、例会後の懇親会でも引き続いて皆さんとワイワイとなり、大変嬉しいことでした。

今回の機会をいただきました、事務局のメンバーの方々には改めてお礼申し上げる次第です。

posted by 桜と錨 at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 砲術の話し
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