2017年09月12日

軍艦利根資料館


今日は車でグルッと回って江田島へ。 「能美海上ロッジ」 (老朽化のため閉鎖済み) の脇にある 「軍艦利根資料館」 へ行ってきました。

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ご存じの通り、重巡 「利根」 は昭和20年7月になって空襲を避けるために呉から江田内の湾内、ここのすぐ目の前に避泊しましたが、そのすぐ直後に米軍機の攻撃を受け大破着底しました。

そして昭和40年にこの地に慰霊碑を建立、昭和62年に隣接して現在の資料館が建設されました。

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敷地は地権者の寄付により現在は市の土地となっておりますが、慰霊碑と資料館は保存会が所有しております。

現在資料館の入口は9時〜17時で開けてある時もありますが、閉まっていれば誰でもが隣の 「シーサイド温泉のうみ」 のフロントに預けてある鍵を借り出して入ることができるようになっています。 つまり資料館内は無人ということです。

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とは行っても、市役所のホームページにも掲載されているように、江田島の一つの見所(悪く言えば観光地)であり、しかも参観無料であることもあって年間それなりの方々が全国から訪れていることも事実です。


現在の資料館の実際の管理は元々が 「利根」 とは縁もゆかりも無い方がボランティアとして行ってくれています。 しかしながら、その方も既にご高齢でありかつ地元ではありません。 また保存会とは言っても現在となってはほとんど有名無実に近いかと。

「資料館」の建家と展示物の維持管理、それに慰霊碑のある利根公園も合わせた周囲の清掃や草刈り、などなど結構手間暇を要します。

もちろんこれらを市がやってくれるわけではありません。 全ては管理をしてくれている方を中心とするボランティアです。

これらのことがあって、慰霊碑はともかく、この 「資料館」 の今後の運営が大きな課題になっているところです。

で、今日は管理を任されている方を含めてその問題について少し話し合いの場を持ちました。 私も何かあればアドバイスをと言うことで声がかかりましたので、出かけた次第です。

幸いにして今日の話し合いの中で、江田島と広島市在住の若いお二人から今後運営と維持管理に積極的に関わっていきたいとの申し出がありました。 期待できるかもしれません。


う〜ん、でも管理者の高齢化に伴う後継のことはここだけでは無く全国に多数あり、それぞれに問題を抱えているんですよね。

私からすれば、それこそ こういう事にこそ公益財団法人 「水交会」 が積極的に関わっていくべき事柄では と思います。

会の設立目的の一つに高々 と 「慰霊顕彰」 を掲げ、しかも現在の理事長挨拶の中に

先の戦争での戦没者、海上自衛隊での殉職者の慰霊顕彰のために、靖国神社への月例参拝を実施すると共に、全国11の支部が中心となって海軍墓地や顕彰碑の清掃、各地で行われる慰霊祭等を主催・共催するなどの活動 を行っております。

と謳っているのですから。

靖国神社月例参拝や各地の慰霊祭など、水交会の名前が売れることばかりではなく、この 「軍艦利根資料館」 の維持運営に関するような地道なことも大切であり、それこそ 「水交会」 の本来あるべき活動の姿と思うのですが ・・・・


おまけです。

天候があまり良くありませんが、今朝の雲のかかった古鷹山と海自第1術科学校

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津久茂瀬戸と津久茂山

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posted by 桜と錨 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 海軍のこと
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