2017年09月10日

米国防省 『核兵器の効果』 1977年版


本家サイトの今週の更新として、昨今話題になっております北朝鮮の核兵器問題に関連して、 『現代戦講堂』 コーナーの 『資料展示室』 にて、米国防省が1977年に出した 『核兵器の効果』 (The Effects of Nuclear Weapons) の原典版と邦訳版の公開を始めました。

ENW_1977_cover_both_s.JPG


とはいっても、前者で約650頁、後者は約740頁もありますので、ゴミ取りと整形、そして邦訳版は写真の原典版からの入れ替えなどでとても一度にはできません。

今回は取り敢えず、電磁パルス(EMP)を中心として、第10章と第11章をUPしました。

一部マスコミではどこから持ってきたのか判らないような孫引き、曾孫引きのようなものもあり、中には電離によるブラックアウトとEMPさえごちゃ混ぜにしたものも見られる始末です。

ちょっと古い資料ですが、こういうキチンとした文献で基礎的なことの理論武装をしていただきたいと思う次第です。

なお、この第10章と第11章には写真はありませんが、グラフとイラストについては原典版の方が格段に綺麗ですし、日英の専門用語をチェックするためにも両者の対比をしながらお読みいただけると宜しいかと。


posted by 桜と錨 at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代戦のこと
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