2017年07月26日

『世界の艦船』 9月号


『世界の艦船』 最新号の9月号 (通巻第865号) がそろそろ書店の店頭に並ぶころです。

SoW_No865_cover_s.jpg

9月号は第1特集が 「クライシス!北朝鮮」、第2特集が 「現代軍艦のダメージ・コントロール」 です。

まあ第1特集の方は私達が書くとちょっと、と言うところも出てきますので、これは物書きさん達にお任せするのが一番でしょう。

で、第2特集で現代の護衛艦におけるダメコンについて書かせていただきました。 編集部さんからいただいた題は、

「 応急部署発令! ある護衛艦の場合 」

ということで、護衛艦、というより海自艦艇では防火及び防水についてどんな訓練をし、また実際に発生した場合にはどの様な対応をするのか、についてです。

ハード・ウェアたる艦艇の構造や装備などについてはともかく、それらを運用する乗員についてはあまり述べられたものがありませんので、これはこれでちょっと珍しいかと。

そしてやはりこういうものは実際に携わったことのある者でなければと思います。 ただやはり4頁という紙幅では詳しくは書けませんのでほんのサワリ程度ではありますが (^_^;

当該拙稿を執筆中に奇しくも米艦 DDG-62 Fitzgerald とコンテナ船 ACX Crystal との衝突事故が発生しました。 衝突の原因や米艦被害の状況などの詳細は今後究明されていくでしょうが、米艦の船体水線下に大きな破口を生じたにもかかわらず乗員の対応よろしく沈没などは免れたことが報じられています。

この例でもダメコンにおいては如何に優れたハードウェアがあろうとも、結局はそれを活かす訓練された乗員がいなければということを如実に表しているでしょう。

拙稿は一般の読者の方々にも興味を持ってお読みいただけるのではないかと思っています。

posted by 桜と錨 at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 海軍のこと
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