2017年01月20日

「世界の艦船」 2月号増刊


『世界の艦船』 の最新号は傑作軍艦アーカイブの第3集目となる2月号増刊の 『戦艦 「長門」 型』 です。

SoW_No854_cover_s.jpg

編集部さんの意気込みどおり、豊富な写真ページも含めて 「長門」 型の総集編に相応しいものとなっています。

私もこの中で次の記事を担当させていただきました。

  「 長門型のメカニズム B 兵 装 」

もちろん紙幅の関係で 「長門」 と 「陸奥」 の就役から最終までにわたる変遷の詳細を全てご紹介することは出来ませんでしたが、それでもまずは十分な内容と自負しております。

以前にも書きましたが、私は原稿のご依頼をいただいた場合には、過去何処かに書かれたもののつまみ食いをするようなことはしたくありませんので、私の元船乗りとしての経験とこれまでの研究成果による独自の内容を心掛けております。

そして可能な限り一般出版物ではこれまで出たことのない事項やデータを加えることにしております。

それはご依頼いただいたことに対する感謝の気持ちと礼儀であると思っているからです。

今回も細かいことも含めて色々と盛り込んでおります。 特に 「一式徹甲弾」 についてはご来訪の皆さんに興味を持っていただけるのではないかと思っています。

書店の店頭で見かけられた時には、是非手にとってご覧下さい。

posted by 桜と錨 at 14:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 海軍のこと
この記事へのコメント
昨日大連から帰国しNHKオンデマンドで 戦艦武蔵の最後 を視ました、圧巻ですね大和に比べ知名度の低さや不明の点が多かった武蔵の事嬉しく思います、しかし残骸から3Dまでの製作やどんだけコストが掛ったのかNHKに受信料払っておいて良かったと初めて思いました(笑)、アーマーとリベットの関係は前から言われていた事では有りますが、実際の画面を見て納得しました、ただ弾薬庫の爆発説については(小生もそれしか無いと思う)もう少しの検証が必要かなと思います、やはり大和の爆沈のイメージが強いものですから、最後に堤先生の生映像を初めて見ました、此れも感動ものでした。
Posted by 鈴木伸一郎 at 2017年01月23日 21:05
鈴木伸一郎さん、初めまして。

NHKの 「戦艦武蔵の最期」 ですが、実は私達は映像分析や考証には係わったのですが、番組の構成については全く関与しておりませんで、番組を見て始めて知りました (^_^;

私などからすると今回も前編のポール・アレン氏の映像やそのCGでの立体化で纏めれば十分だったような気がしております。

まだまだ放映されなかった興味深い映像も沢山ありますので、今回の主旨からすると少々勿体なかったと。

また、2番主砲の砲塔 (徹甲弾) や火薬庫の爆発 (少なくとも完爆) は 「武蔵」 沈没時の状況や構造からもまず考えられませんし、残骸の映像からもそれを裏付けています。

2番主砲の後部になる機銃や高角砲の弾火薬庫と、それに続く2番副砲の弾庫・火薬庫ならまだしもですが ・・・・

NHKさんとしては一般視聴者向けの何か見栄えのするストーリーが欲しかったんでしょうね。

大連からおもどりでしたか。 私もかつて3度ほど仕事のお手伝いで行きましたが、この時期の経験は有りません。 さぞ寒かったでしょうねぇ。

Posted by 桜と錨 at 2017年01月25日 22:48
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