2016年09月25日

艦内電話装置配置図


本家サイトの50万名ご来訪感謝記念企画の第4弾のコンテンツを作らなければならないところですが、ちょっと変なものに捕まってしまいまして延期させていただきます。

その変なものとは 「あさかぜ」 就役時の 『艦内電話装置配置図』 です。

Asakaze_Intcomm_cover_01_s.jpg

昔コピーしておいたものをディジタル化しようとしたのですが、コピーの写りが大変に悪いため、ゴミ取りなどの加工とよく見えないところを何とかと作業を始めましたが、これが大変に手間暇を要することがわかりました。

下図は艦橋構造物の第02甲板 (3層目) で、航海艦橋やCICがあるところですが、この図面だけでもやっとここまでです。

Asakaze_Intcomm_02deck_s.jpg

船体内の各甲板になるとちょっと完成は何時になることやら ・・・・ (^_^;

Asakaze_Intcomm_1deck_01_s.jpg
( 第2甲板 まだ未加工です )

この 『艦内電話装置配置図』 というのは、艤装工事の時に各種の艦内通信装置について “ここにこういうものを取り付けますよ” というもので、一般艤装図の上にこれを書き加えたものです。

Asakaze_Intcomm_02deck_01_s.jpg
( 上の第02甲板図の一部 航海艦橋艦長席付近 )

確か当時でも10部程度しか作られなかったと記憶していますので、その意味でも大変にめずらしく、一般の方々がご覧になったことはまず無いと思います。

この図を元に工事がなされますが、艤装員の艤装要望などにより変更されることもあります。 このため就役時の最終的なものはこの図を修正した縮小版と各通信系統ごとの一覧表が一緒になって完成図書の中に綴じられることになります。

既に退役した古い艦のものですが、艦艇の艤装時の図面の中にはこういうものも含まれていますという、取り敢えずご参考までにご紹介を。
posted by 桜と錨 at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代戦のこと
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