2016年08月24日

今日は江田島


親しくお付き合いいただいている通称 「軍医長」 氏が、関西での会議のついでに遠路わざわざ呉までお見えになりました。

昨日は夕方、広島の新幹線駅からご友人の車で呉に来られましたので、取り敢えずは 「大和ミュージアム」 だけをご覧いただき、その後は呉名物の屋台村へ突入 (^_^)

で、今日は氏のご希望により江田島をご案内することに。

車で音戸と早瀬の大橋を通る陸周りでしたので、まずはこれも定番、艦隊桟橋を。

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先日在泊していた 「いせ」 の姿がありませんでしたが、隣の造船所へ修理に入っていました (^_^;

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今回珍しかったのは訓練支援艦の 「くろべ」 と 「てんりゅう」 が並んでいたこと。 この2隻が同時に停泊しているのはあまり見たことがありません。

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「てんりゅう」 の格納庫に標的機の 「ファイアー・ビー」 が見えましたので、当直士官にお願いして後甲板に揚げてもらって見学を。 一般の方はあまりこういうものは間近に見る機会はありませんので、軍医長氏には喜んで貰えました。

後は陸路を2台の車で走って海上自衛隊の第1術科学校へ。

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ここの通常の一般見学は、定時に集まった人達を纏めて指定された案内者が連れて校内の規定の見学コースを回りますが、これとは別に 「OB案内」 というシステムもありまして、OBが腕章をつけて自分の友人・知人を案内することができます。

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ただ、そのままでは一般見学と同じコースしか回れませんので、プラスα も見られるように広報係の了解を得ました。

・・・・ で、まずは一般見学と同じ場所を見て回り、その後に陸奥砲台へ。

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先日海上から陸奥砲台を見た時の記事でご紹介しました 「40口径15糎砲」 です。

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同じものが参考館脇にもう1基置かれていますが、これらはサイパン島に陸上転用され戦後も放置されていたものを、2年前に江田島に移したものだそうです。

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( 残念ながら2基ともかなりの部品などが失われています )

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( 案内板 )

(注) : 後半の由来はともかくとして、残念ながら前半の本砲の説明はかなり間違っています。 そもそも旧海軍には 「安式四十口径六吋砲」 という名称はありません (^_^;

(8月28日追記) : 当該砲について少し纏めてみました。


そして プラスα+α で、こんなものもご案内。

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( 50口径3インチSF単装砲 )

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( 50口径3インチRF連装砲 )

これら以外の更なる +α の個所は ・・・・ ナイショです (^_^;

軍医長氏は夕方の新幹線でお戻りになられるとのことで、ご友人の車を切串のフェリー乗り場までご案内して、ここでお別れしました。

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帰りは元来た道と同じではつまりませんので、秋月側の細い脇道を通って。

途中、船舶解体業を専門とする有名な 「古澤鋼材」 の前を通りましたら、退役した潜水艦を解体中でしたので停車してパチリ。

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事前に知っていたら軍医長氏にもご覧いただいたのに ・・・・

そして 「エアクッション艇整備場」 の脇も通りましたが、残念ながら外に出ているLCACはありませんでした。

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いや〜、それにしても今日も実に暑い日でした。
posted by 桜と錨 at 22:16| Comment(4) | TrackBack(0) | 気ままに
この記事へのコメント
てんりゅう艦長は安宅2佐できりしまの船務士Aだった人で艦長もご存知かと思います。
天候にも恵まれ江田島案内御苦労様でした。写真の構図が素晴らしいです。今度屋台村同伴お願いします。(^○^)
Posted by 衣笠昌和 at 2016年08月25日 05:48
衣笠さん、こん**は。

安宅さんでしたか。 そうと知っていれば、私一人の時でしたらご挨拶したかったですね。

>今度屋台村同伴お願いします

是非是非、呉の屋台のハシゴは私的には最高です。

Posted by 桜と錨 at 2016年08月25日 13:55
ご無沙汰しています。
大分前の話ですが、船体が輪切りにされた解体中の潜水艦の写真が「世界の艦船」誌に掲載されて問題になった(潜航深度が推定されるとか)と聞いています。外部から撮影可能な場所で解体していることに多少、驚いています。もっとも、板厚とフレーム配置から推定できる程度の性能は、別のソースから推定できるだろうと思いますが。
Posted by YAMA at 2016年08月30日 19:31
YAMA さん、お久しぶりです。

ご存じのとおり 「古澤鋼材(株)」 は古くから潜水艦を含む海自艦船の解体を手がけている有名なところですね。

ここは陸側の一部を除くと、海側には当然ながら塀の類は全くありませんので、どこからでも丸見えです。

要は、防衛省・海上自衛隊が解体・スクラップとして売却する時の契約条項の問題になります。

もっとも、一昔ならともかく現在では特種用途の潜水艦 (艇) を除き、最大潜航深度などはそれほど特別な要素ではなく、それにごく一般的な範囲内ですので、このような古い潜水艦については一般ソースとそれ程大きな差があるわけではありません。

Posted by 桜と錨 at 2016年08月31日 10:16
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