2016年08月22日

久々に海の上へ


お盆休みで娘達や孫娘がやって来る前日でしたので、バタバタしていて少々古い話になってしまいますが、現役を離れて以来10年ぶりに海の上に出ました。

とは言ってももちろん外洋ではなく、取材のお手伝いで波静かな広島湾 (広義の) の中をぐるっと回ってきただけですが (^_^;

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( 元画像 : Google Map より )

小さなレジャーボートを借りまして、私も含めて総勢8名でのクルージングです。

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操縦は小型船舶の免許を持っているスタッフさんですが、広島湾は初めてとのことで、私が水先案内役を (^_^)

マリーナを出てすぐに 「音戸の瀬戸」 を通り、呉港内へ。

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( 手前が古い第1音戸大橋、奥が最近出来た第2音戸大橋 )

まずは錨泊していた 「おおすみ」 の 周りをぐるっと一周します。

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そして潜水艦桟橋と艦隊桟橋へ。 小さな船ですので、ググッと奥まで突っ込んで思いっきり停泊艦艇に近づきます (^_^;

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今は無き 「大和」 の建造ドックも。

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次いで江田内に向かいます。 元船乗りにとっては懐かしい 「屋形石灯台」

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江田内への出入り口 「津久茂の瀬戸」

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海自第1術科学校 (旧海軍兵学校) の表桟橋。 42年前に3等海尉に任官してここから巣立ちました。

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海側から見た陸奥砲台。 その脇に40口径15センチ単装砲が最近になって新たに置かれていますね。

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そして江田内側から望んだ古鷹山。 全てが懐かしい思い出です。

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江田内を出た後は、本日のメインの一つ、かつての旧海軍の 「柱島泊地」 へ向かいます。

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( 柱島泊地全体図 元画像 : Google Map より )

当日は海上に薄いモヤがかかっていまして、ようやくはっきり見えてきました。 この島の向こう側 (西側) が柱島泊地です。

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その泊地側から見た柱島。 こちら側には人家も含めいまだに全くと言ってよいほど何もありません。

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柱島横から泊地の南方向を望んだところ。 遠景が屋代島で、左手奥が 「陸奥」 引き揚げ時の拠点となった伊保田 (当時を記念した 「陸奥記念館」 があります) になります。

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ここまでで出発してから約4時間。 柱島の東側にある柱島港で小休止することにしました。

柱島は西側には何もありませんが、この東側には昔から小さな町 (集落) があります。 そして今では漁港や定期船の発着場を兼ねた立派な港が整備されています。

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港近くには、岩国市役所の支所や郵便局、そして釣り客用の旅館などもありますが、暑かったこともあってか通りには全く人影がありませんでした。

で、折角ですからクーラーの効いた柱島郵便局に入って、局員さん以外お客さんは誰もいないのをよいことにしばし涼を。 郵便局をこういうことで利用したのは生まれて初めてです (^_^)

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う〜ん、それにしても余程のことが無い限りこの島を再び訪れることはもうないでしょうねえ。

小休止の後は倉橋島の南側を回って元のマリーナへ。 倉橋島南東端の旧海軍の射場があった亀ヶ首です。

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いや〜、それにしてもこの日も強烈な暑さでした。
posted by 桜と錨 at 10:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 気ままに
この記事へのコメント
ラッパ史を調査中、柱島沖停泊地がどういうところか興味があり、建て替える前の古い「陸奥記念館」を見学して、柳井港から松山までフェリーに乗りました。
当日は台風接近の為、この船が最後の便となりました。波が高くうねりもあるかと思いましたが柱島沖停泊地は、島に囲まれ静かな瀬戸内海でした。
陸奥記念館に向かって「巡検」ラッパでも吹けばよかったのですが、当時の私は30歳で恥ずかしくて吹けませんでした。
Posted by killy at 2016年08月22日 18:02
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