2024年12月29日
年越用のアルコール
年末から新年にかけての年越用を準備しましたが、まあこれだけあれば十分かと。
家飲みですので全て千福の蔵元で購入したものばかり。 千福はこういう家飲み用は美味しいものが揃っていますし、何より蔵元直売ですので品質は確かですね。
ただし、この写真のうちボトルの2本は帰省した途端の娘達によってあっという間に封が切られてしまいましたが (^_^)
2024年12月27日
明後日 NHK 「坂の上の雲」 第8話 「日露開戦」 後編 再々放送
体中がガタガタで、かつ体力・気力とも無くなってやる気はいまだ起きませんが ・・・・
NHK総合で始まっている44分版の 「坂の上の雲」 ですが、明後日の12月29日(日)はその第16回目で、第8話 「日露開戦」 の後編 が放送されます。
https://navgunschl2.sakura.ne.jp/tokusetu/NHK_Sakanouenokumo/NHK_saka_14.html
第8話後編は、この制作参画記の通りですが (真之が第1艦隊兼常備艦隊参謀に任命されるところは前編でしたね)、海軍関係では日露開戦に備えて佐世保に集結した艦隊を真之が結婚した季子を呼び寄せて夜間に岸壁から眺めるシーンがあります。
私はこれのロケには参加しませんでしたが、渋谷のNHK本局でのリハーサルには立ち会いました。 女優さんが出て来るシーンに参画したのは残念ながらこのリハーサルでの一回だけでした (^_^;
岸壁から二人が望むところ、停泊中の旗艦 「三笠」、港内を行き来する艦載艇、などなどで、二人の場面以外では舞鶴や加賀 「日本元気劇場」 の 「三笠セット」 でなど、時期も場所も異なるところで撮影されたカットを実に上手く繋ぎ合わせています。
( 「三笠」 は加賀の日本元気劇場さんの 「三笠セット」 を使って夜間に )
う〜ん、でも二人が岸壁から 「三笠」 を眺めるシーンですが、一体佐世保のどこを設定、想定したものなのか ?
佐世保をご存知の方ならご想像がつくでしょうが、当時でもこの様な場所があったとは考えられないのですが ・・・・ まあ “ドラマ” ですから (^_^)
そしてこの第8話後編の最後が軍令部参謀の山下源太郎大佐が日露開戦の決定を告げる封密書を連合艦隊司令長官の東郷に届けるシーンです。
このシーンで山下大佐を乗せて港内を走る 艦載艇の艇指揮として私も出させていただきました。 本ドラマでは私の最初でこれ一回のみ出演です。 舞鶴ロケのものですが単に人が足りなかったからだけのことで、もちろん遠くからですので顔などが判る様なものではありませんが。
NHK総合で始まっている44分版の 「坂の上の雲」 ですが、明後日の12月29日(日)はその第16回目で、第8話 「日露開戦」 の後編 が放送されます。
https://navgunschl2.sakura.ne.jp/tokusetu/NHK_Sakanouenokumo/NHK_saka_14.html
第8話後編は、この制作参画記の通りですが (真之が第1艦隊兼常備艦隊参謀に任命されるところは前編でしたね)、海軍関係では日露開戦に備えて佐世保に集結した艦隊を真之が結婚した季子を呼び寄せて夜間に岸壁から眺めるシーンがあります。
私はこれのロケには参加しませんでしたが、渋谷のNHK本局でのリハーサルには立ち会いました。 女優さんが出て来るシーンに参画したのは残念ながらこのリハーサルでの一回だけでした (^_^;
岸壁から二人が望むところ、停泊中の旗艦 「三笠」、港内を行き来する艦載艇、などなどで、二人の場面以外では舞鶴や加賀 「日本元気劇場」 の 「三笠セット」 でなど、時期も場所も異なるところで撮影されたカットを実に上手く繋ぎ合わせています。
( 「三笠」 は加賀の日本元気劇場さんの 「三笠セット」 を使って夜間に )
う〜ん、でも二人が岸壁から 「三笠」 を眺めるシーンですが、一体佐世保のどこを設定、想定したものなのか ?
佐世保をご存知の方ならご想像がつくでしょうが、当時でもこの様な場所があったとは考えられないのですが ・・・・ まあ “ドラマ” ですから (^_^)
そしてこの第8話後編の最後が軍令部参謀の山下源太郎大佐が日露開戦の決定を告げる封密書を連合艦隊司令長官の東郷に届けるシーンです。
このシーンで山下大佐を乗せて港内を走る 艦載艇の艇指揮として私も出させていただきました。 本ドラマでは私の最初でこれ一回のみ出演です。 舞鶴ロケのものですが単に人が足りなかったからだけのことで、もちろん遠くからですので顔などが判る様なものではありませんが。
2024年12月24日
ささやかな Xマス・イブ
今日はXマス・イブ。 今年は家内と二人だけで、それでも大変にバタバタしておりますので、老夫婦二人のささやかなお祝いで。
毎年出しておりました大きなXマス・ツリーは今年は辞めました。 ですから玄関の我が家のニャンコの日向ぼっこ兼遊び場はそのままですので、昼間はニャンコは毎日ここでゴロゴロしています。
玄関の靴箱の上はまあ多少はそれらしく (^_^)
そして玄関前のキンカンの鉢植えには飾りを。
肝心の夕ご飯は、Xマス定番の鶏の丸焼きもこれは二人では食べきれませんので、鶏のモモを1本づつですが、大きいのでこれで十分でした。
もちろんXマス・ケーキも1つはとても食べきれませんので普通のイチゴのケーキを一つづつ。 2種類を家内と半分づつで。
う〜ん、近くにある小さな教会ではミサがあるようですが、歩いて行くのもちょっと面倒ですので今年はパス。
本当に老夫婦二人のささやかなXマス・イブですが、あと数日すると娘達や孫達が帰って来ますので我が家も賑やかになります。
2024年12月22日
いただきもの
師走になって色々なものを頂戴しておりますが、先ずはこれ。
鳥取倉吉の元帥酒造さんの 「日本海海戦記念ボトル」 とお猪口です。
このボトルは元々は100周年を記念して作られましたが、市販はされておらず、現在では蔵元でしか手に入らないもののようです。
先月11月の瓶詰で、超特選の大吟醸酒です。 これは大変に美味しいお酒ですが、ちょっと開けて飲むのが勿体ないような (^_^)
もう一つのご紹介は富有柿です。
直径が10センチ以上もある大きなものを含んだ富有柿を一箱、柔らかくかつ甘いやつで、家内と二人で美味しいね美味しいねと言いながらパクパク食べています。
呉の山の中での二人暮らしですので、ありがたいです。 嬉しいですねえ (^_^)
2024年12月20日
明後日 NHK 「坂の上の雲」 第8話 「日露開戦」 前編 再々放送
何とか生きています (^_^;
NHK総合で始まっている44分版の 「坂の上の雲」 ですが、明後日の12月22日(日)はその第15回目で、第8話 「日露開戦」 の前編 が放送されます。
https://navgunschl2.sakura.ne.jp/tokusetu/NHK_Sakanouenokumo/NHK_saka_13.html
この第8話前編では、真之と季子との結婚に至るまでで始まります。 この一連のシーンには私はお呼びいただいておりませんので、結構細かいところでは色々と問題ありで。 編集段階で指摘させていただいても、もう間に合いませんでした (^_^)
その後に、ロシアでのことや乃木邸でのこと、好古のことなどが続きますが、海軍関係では後半に海軍大臣の山本権兵衛(役:石坂浩二氏)が舞鶴鎮守府司令長官であった東郷平八郎に会いに行くところになります。
この一連のシーンは平成21年の舞鶴 → 江田島 → 呉のロケの最初に同年の6月15日〜18日に舞鶴の各地で行われましたが、このロケでは第8話〜第13話での様々なシーン、カットの撮影が行われました。
監督さん、俳優さん達、そして何よりも多数のスタッフの皆さんの頭がよくこれだけのシーンやカットが切り分けられているものと感心させられた次第です。
舞鶴ロケの最初はまず旧長官邸での撮影になりますが、本来ならば海軍大臣の訪問ですから鎮守府庁舎でのことになりますが、これも監督の佐藤幹夫さんがここをいたく気に入られて選ばれました。
旧長官邸の洋室部分を鎮守府長官公室に見立ててのロケですが、和室部分もかなり写っていました。
( 建物の壁が白色のところが洋室部分 )
( 右が長官公室に見立てた洋室 左がその廊下 )
( 和室側から玄関を望む )
( 和室側の外観 )
しかしながら、ロケではこの旧長官邸の室内での撮影も色々あったのですが、残念ながら編集の段階で放映時間の都合で全て省かれてしまい、玄関前でのカットだけになってしまいました。
そして順序が逆ですが、山本権兵衛扮する石坂浩二氏が長官邸に向かうために人力車に乗るシーン。これは東舞鶴の赤レンガパークでのロケです。 まあ、これも海軍大臣がお忍びの背広姿で人力車というのも、ですが “ドラマ” ですから (^_^)
次が本命の漁船での鯛釣りを楽しむ東郷と山本の語らいのシーンですが、東舞鶴の蛇島と烏島の間の海面でのロケです。
山本が漁船を改造したものを長官艇に見立てて東郷の乗る釣り船に向かいますが、この漁船改造の短艇は以後も様々なシーンでも使われます。 ドラマ撮影終了後に加賀の 「日本元気劇場」 の三笠セットの横に飾られていましたのでご覧になられた方も多いのではと。
第8話前編の最後は海軍省で山本が日高壮之丞 (役:中尾彬氏) に常備艦隊司令長官の交代を告げるシーンで、これのロケは平成20年12月の横浜緑山スタジオですが、前にもお話ししたようにこの時の写真が全てどこかに行ってしまっており、ご紹介できませんのが残念です。
2024年12月15日
「射撃指揮装置 Mk56」スタディ・ガイド集 続
師走に入りましたが、相変わらずの絶不調が続いておりまして ・・・・
先週 「現代講堂」 の 「資料戦示室」 コーナーに私が保有する 「射撃指揮装置 Mk56」 のスタディ・ガイド集を追加して7つの内の4つを公開し、今週は 「射撃指揮装置 Mk56 機能説明書 (その2)」 の (暫定版) をUP しました。
https://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/29_GFCS_Mk-56_SG.html
https://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/tenji_main.html
本当は残りの回路図と射撃用レーダーMK35も公開しようと思ったのですが、回路図を準備していて “はた” と気付いたのは、回路図は本来は横に長いものを分割してこれをB4版の藁半紙に印刷されて綴じられておりまして、私はこれを一旦バラして各回路図を横に繋げた上で色々な書き込みをしており、スキャナ−でディジタル化の際にこれをB4版に分割してスキャンしました。 (レーダーのSG後半の回路図も同じ)
今回のサイトでの公開に当たり、やはりこれではあまり綺麗にはなりませんので、この横に繋げたものをまたバラしてスキャナーにかけることにしました。
このため多大な手間暇がかかってしまい、今週の更新にはとても間に合いませんでしたので、回路図及び射撃用レーダーについては今後出来次第ということにさせていただきます。
2024年12月13日
明後日 NHK 「坂の上の雲」 第7話 「子規、逝く」 後編再々放送
NHK総合で始まっている44分版の 「坂の上の雲」 ですが、明後日の12月15日(日)はその第14回目で、第7話 「子規、逝く」 の後編 が放送されます。
https://navgunschl2.sakura.ne.jp/tokusetu/NHK_Sakanouenokumo/NHK_saka_12.html
この第7話後編はやはり何と言っても本ドラマの三人のメインの一人である子規の最期ですが、海軍関係では真之がこの子規が逝去したことを知る (感じる) ところでしょう。
真之が横須賀鎮守府で子規の最期が近いことを悟るシーンですが、平成21年6月の舞鶴 → 江田島 → 呉と続く大変に忙しいロケでのものです。
真之が大階段を上がるところは海上自衛隊呉地方総監部庁舎の横にあるものです。 旧海軍の横須賀鎮守府にはこのような大階段はありませんが、前回(前編)での江田島の大講堂での兵棋演習ロケと同じく、監督の佐藤幹夫氏がいたくここをお気に召しましたので。
( 上陸桟橋乗員待機所脇に設けられたロケのベース )
( この大階段の横には旧海軍呉鎮守府の掩体壕があり、ロケ当時は不要物品の保管倉庫として使用されていましたが、今では中は綺麗に整理されて史跡として保存・管理されているようですが、この掩体壕の説明は不十分というか一部誤りがありますね。 例えば、なぜ総監部(旧鎮守府)庁舎の地下1階からここへ降りる通路があるのか、と。 それを示して説明したものは見たことがありません。)
続く鎮守府庁舎脇でジェーン海軍年鑑を眺めるシーンは、現在の呉地方総監部庁舎裏庭でのもので、この赤レンガの建物は当時の横須賀鎮守府ではありませんが、現在の横須賀にはこの様な場所がありませんので。 ここは現在でも呉地方隊の観桜会や呉湾花火大会での会場としても使われるところですが、池などもあり、大変に静かで雰囲気の良いところです。
ただし、この現在の赤レンガは明治38年の芸予地震で鎮守府庁舎が損壊し明治40年に旧庁舎の脇に新たに建築されたもので、状況設定的には本シーンの時代にはまだ無かったものです。
この後に、真之の子規の墓参りでの律(菅野美穂さん)と出会うシーンは、確か京都でのロケだったかと。 そして真之が胃腸を痛めて入院中のシーンでは、兄嫁の多美(松たか子さん)、季子(後の真之の結婚相手、石原さとみさん)、そして律が見舞いに来るシーン、真之が共立女子職業学校在学中の律に会いに行くシーンと続きますが、こういう女性の俳優さんが出るような華やかな場面のロケには私はお呼びがかからないんですよね (^_^;
因みに、子規の墓参りのシーンで、ご覧になって “あれっ” というところはどこかお判りになりましたでしょうか? (^_^)
2024年12月08日
射撃指揮装置 Mk56 スタディ・ガイド集
早いもので、今年ももう師走に入ってしまいました。
絶不調が続いておりますが、先々週に何とか 「現代講堂」 の 「資料戦示室」 コーナーに私が保有する 「50口径3インチ速射砲」 のスタディ・ガイドの全てを公開しましたので、今週は予定通り 「射撃指揮装置 Mk56」 のスタディ・ガイドの公開に進みました。
https://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/29_GFCS_Mk-56_SG.html
https://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/tenji_main.html
SGは全部で7つですが、今週はその内の4つです。 「付図」 以外はスキャナーでディジタル化したままで、整形もゴミ取りもしていないままの (暫定版) ですが、これでも結構手間暇を要していることはご了承ください。
この Mk56 は米海軍がリリースしたもので、極めて安定した性能の大変に優れたものでしたが、平成15年に搭載艦が全て無くなり、以前江田島の第1術科学校の第1砲術講堂横に用途廃止となった1基が置かれて展示されていたのですが、これもいつの間にか無くなってしまっておりますね。
( 昭和47年の防大4学年乗艦実習時撮影 )
また、正規の取扱説明書などは既に海上自衛隊には存在しないというのが防衛省・海上自衛隊の “公式見解” ですので、名実ともにこの射撃指揮装置はもう存在しないことになります。
教育で使用したかつてのSG類はまだどこかに残されているのかもしれませんが ・・・・ 例え残されていたとしても、防衛省・海上自衛隊から公開されることはまずあり得ないことと考えられますので、この私の本家サイトで皆さん方にお目にかけるのが刊行物やネットを通して初めてのことと自負しております。
防衛省・海上自衛隊というところ、術科については全く関心がありませんで、古い史料・資料を保存、管理し、それらを公開して活用していこうという気は全く感じられません。
それどころか、昨今の航空機や艦艇の事故なども見ていくと、この術科技能の低下がかなりすすんでおり、防衛省・海上自衛隊が外向けのことばかり取り繕う “お役所” になってきているような気がしますね。
2024年12月06日
明後日 NHK 「坂の上の雲」 第7話 「子規、逝く」 前編 再々放送
NHK総合で始まっている44分版の 「坂の上の雲」 ですが、明後日の12月8日(日)はその第13回目で、第7話 「子規、逝く」 の前編 が放送されます。
https://navgunschl2.sakura.ne.jp/tokusetu/NHK_Sakanouenokumo/NHK_saka_11.html
この第7話前編の海軍関係では、やはり何と言っても海軍大学校における戦術・戦略図演のシーンです。
この図演の具体的なことは台本には殆ど何も無かったことと、監督の佐藤幹夫氏が江田島の大講堂をいたくお気に召して当該シーンのロケは是非ここでやりたいと言う強い要望がありましたので、このシーンは全て私が作ってしまいました。
史実の真之による海軍大学校での図演は、真之が米国留学中に米海軍大学で見聞きしたものを元にしておりますが、広いテーブルの上に駒を並べて実施されておりました。
しかしながら、江田島の大講堂に適するような大きなテーブルはありませんでしたし、折角床が碁盤の目のようになっておりますので、米海軍での図演 (War Game) の一種である 「フロアー・ゲーム」 というやり方を応用し、これに旧海軍の 「海軍図上演習規則」 を元にして細かな演習要領を作りました。
この米海軍の図演はもちろん米海軍大学校が本場で、昭和50年代には既にコンピューターを使用したシステムとなっていましたが、その他の機関・部隊などではこの様な専用のシステムはありませんので、依然として 「フロアー・ゲーム」 が広く行われていたものです。
私が東太平洋側のダム・ネックというところにあるミサイル学校に留学した時も、この方式を見聞しましたし、ミサイル・システムの授業中にしょっちゅう学生を引き抜いて学校教官達が空いた教室を使ってやっていました。
これの実施は結構人数と手間暇がかかるものですが、なかなか実践的なシナリオで、学生のみならず教官達の見識向上に役立つものであると感じた次第です。(私達留学生は参加させて貰えませんでしたが、廊下から見るのは自由で、大変面白かった記憶があります。)
とはいっても、NHKのプロデューサーや監督を始めとするスタッフの皆さん方には “図上演習や兵棋演習って何?” という程その方面の知識はまずありませんので (市販のボード・ゲームさえまず経験が無い)、まずは概要のレクチャーから始まり、駒の動かし方、戦闘結果の判定の仕方などなど、スタッフの皆さん自身で一応のところができるまで何回もやりました。
丁度このシーンの準備をしている時に、私はマルタ・ロケに参加しておりましたので、ADさんなどとパソコン通信での文書のやり取りや、携帯での国際通話などで大変でしたが (^_^)
この 「坂の上の雲」 の第7話では、江田島の大講堂を使って戦術図演 (兵棋演習) と広瀬の戦略図演の2つのシーンを撮影しましたが、スタッフの皆さんの努力の甲斐があり、またこのシーンには八代六郎役の片岡鶴太郎氏や高橋是清役の故西田敏行氏などの出演もあって、なかなか面白いものになっていると思いますが、皆さんいかがでしょうか?
私自身としては、この図演シーンだけをとっても “海軍軍事指導” としての肩書は十分に活きたのかな、と思っていますが ・・・・