NHK総合で始まっている44分版の 「坂の上の雲」 ですが、明後日の12月1日(日)はその第12回目で、第6話 「日英同盟」 の後編 が放送されます。
この第6話後編の海軍関係では、主なところは次のとおりです。
https://navgunschl2.sakura.ne.jp/tokusetu/NHK_Sakanouenokumo/NHK_saka_10.html
この中で、やはり私にとってはロシア滞在中に帰国命令が出て、音楽会でアリアズナとボリスにより送別の「荒城の月」の演奏で、広瀬が故郷の竹田を思うシーンが出てくるところです。
このシーンは、平成21年4月に八王子の滝山城址公園(現在の都立滝山公園)でのロケのものです。 私は当該シーンはお呼びがかからなかったのですが、当時は近くでしたので家内を連れて散歩がてらに見学に。
幹線道路から脇道に入ってちょっと行ったところにロケ隊用の臨時駐車場が確保されており、そこから歩いて現場まで。
アリアズナ役のアリーナ・アレクサンドロワさんの代役さんがパラソルをさして椅子に座っている場面で、滝山城址の主だったところからちょっと離れた場所での撮影でした。
短いシーンの撮影でしたが、周りの桜は満開。 しかもこんなところで 「坂の上の雲」 のロケをやっているとは近隣の住民などにも通知されていなかったのでしょう、見学者も私達夫婦以外はおりませんで、ノンビリと撮影を楽しませて貰いました。
しかもここ、東京都下とは言いながら山の中の大変に静かなところで、しかも桜が大変に綺麗なところでした。
それにしてもスタッフさん達はよくこんな場所を探してきたものと。 桜が丁度満開の時期に合わせて。