2022年06月26日

「核兵器の効果」 第12章追加、全編完結!


本家サイトの今週の更新として、『現代戦講堂』 の 『資料展示室』 コーナーにて 『核兵器の効果』 の第12章 『生物学的影響(Biological Effects)』 の日英版を追加公開しました。

    http://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/04_ENW_1977.html
    http://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/tenji_main.html

ENW_1977_orig_chap12_01.jpg ENW_1977_JP_chap12_01.jpg

日英版の両方とも、図表及び写真については出来るだけ綺麗なものを選択肢てこれらに差し替えてあります。

ただし、第12章に掲載されている写真には、その取り扱う内容的に少々センセーショナルなものがあることを予めご承知おきください。

また、原本版の用語解説のPDFファイルに原著の用語解説の後ろにある単位定数表と索引を追加しました。

これを持ちまして、米国防省が出した1977年版 『核兵器の効果 (The Effects of Nuclear Weapons)』 の原本版と邦訳版の全ての公開が完結いたしました。

全ての章を1つに纏めたファイルにしたいとは思いましたが、なにしろ大変に大きなサイズになりますので、当初からのとおり各章ごとのままとしております。

なお、ご覧いただいてきてお判りのように、邦訳版は元の原紙もその印刷もあまり良くないものですので、私が整形やゴミ取りをしてもこれで精一杯のものです。

元々が公刊されたものではありませんので、この点については致し方ないものとご了承下さい。

posted by 桜と錨 at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代戦のこと

2022年06月19日

旧海軍艦艇の弾火薬庫事故関係史料


なかなか時間がとれませんので、本家サイトの今週の更新として、既にPDF化してあるものの中から、『史料展示室』コーナーにて 旧海軍の弾火薬についての専門家の一人であった故千藤千代造氏が編纂した 『日本海軍における軍艦火薬庫の爆発および火災事故に関する報告』 を公開 しました。

本文書は、昭和42年に海上自衛隊から 『旧海軍艦艇における弾薬爆発(火災)事故調査報告』 として部内に印刷・配布されたとされている ものですが、その詳細については不詳です。

IJN_Ammo_Accident_cover_s.jpg

    http://navgunschl2.sakura.ne.jp/tenji/62_IJN_Ammo_Accident_S42.html
    http://navgunschl2.sakura.ne.jp/tenji/tenji_main.html

旧海軍においては、明治38年に佐世保港内において戦艦 「三笠」 の爆沈事件が生起したほか、知られている限りでは諸外国海軍に比べても数多くの弾火薬庫事故が発生しており、本史料では有名な昭和18年の柱島泊地における戦艦 「陸奥」 の爆沈事件まで計8件が採り上げられております。

編纂者の千藤千代造氏は東京大学工学部火薬学科を卒業して海軍造兵中尉として旧海軍に入り、予備役の海軍技術少将として終戦を迎えられ、戦後は 「日本カーリット(株)」 の専務取締役まで務められましたが、本史料を纏められた後の昭和44年(1969年)4月に逝去されたとされています。

本史料は、何故かこれまで海上自衛隊からは一般には公開されてきておりませんが、旧海軍艦艇の弾火薬庫事故についての当該調査・査問委員会の報告書などに基づいたものであり、海自の現役・OBのみならず、この方面に関心のある一般の方々にとっても貴重なものですので、ここに私のサイトで公開する価値があるものと考えております。


お読みいただくとお判りいただけるでしょうが、これらの事件・事故としては当然ながら弾火薬そのものがその主たる原因と考えられてそれぞれの事案についての調査・査問が行われておりますが、最終的にはある意味不徹底で終わっており、かつ何れの場合についても人為的要因を無しとしないところに旧海軍のこの種事件・事故の特徴があることにお気づきになられると思います。

なお、私の手許にある本史料のコピーそのものも大変に古いものであり、これをスキャンしてディジタル化の上、整形・ゴミ取りをしておりますが、元々の原本及びそのコピーの質の悪さと、私の技量不足、時間的余裕の無さもあって、この程度が精一杯のものとご了承ください。

昨今のネット事情などから、史料の独り歩き防止もあって公開しますPDFファイルは印刷・加工不可の設定とし、かつ各ページの上下にロゴを入れておりますが、もし研究者の方々などで、印刷可能バージョンなどを必要とされる向きがございましたら、お知らせいただければご事情により考慮させていただきます。 もちろん、このままの形でしたら、再配布などはご自由にしていただいて結構です。

posted by 桜と錨 at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 砲術の話し

2022年06月12日

「核兵器の効果」 第9章 追加公開!


本家サイトの更新として、先週に引き続き、『現代戦講堂』 の 『資料展示室』 コーナーにて 『核兵器の効果』 の第9章『残留放射線とフォールアウト (Residual Nuclear Radiation and Fallout) 』 の日英版を追加公開しました。

ENW_1977_orig_chap09_s.jpg  ENW_1977_JA_chap09_s.jpg

   http://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/04_ENW_1977.html
   http://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/tenji_main.html

本第9章でも、邦訳版ではグラフは日本語訳が入っていないもの、及び写真については元の原版データから出来るだけ綺麗なものを選んで差し替えてあります。

順次公開してきました米国防省が出した1977年版の 『核兵器の効果』 の原典版と邦訳版も、残すところあと第12章の1つのみとなりました。

再来週くらいには完結できるのではないかと見込んでおりますが ・・・・ ?

posted by 桜と錨 at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代戦のこと

2022年06月09日

カシワバアジサイ


こちらに移転してくるときに鉢のまま持ってきた家内のカシワバアジサイですが、枯れもせず今年も真っ白な大きな花を咲かせています。

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雨に打たれたのと満開で重くなって少々首を垂れてしまっていますが、もうしばらくは大丈夫な様です。

放りっぱなしの我が家の庭ですが、色々な草花で楽しませてくれます。 自然界は人間よりも正直ですね。

posted by 桜と錨 at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2022年06月05日

『 NWP-1 (A) 米海軍の戦略構想 』 日英版公開 !


本家サイトの今週の更新の2つ目として、『現代戦講堂』 の 『資料展示室』 コーナーにて 1987年に改訂版の Rev.A が出された 『NWP-1 (A) 米海軍の戦略構想 (Strategic Concepts of the U.S.Navy) 』 の原典版と邦訳版の2つを公開 しました。

NWP-1A_cover_Orig_s.jpg  NWP-1A_cover_JP_s.jpg

http://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/19_USN_Strategic_Concept.html
http://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/tenji_main.html

原典は米海軍の公式サイトでは文字起こしをした全文が既に公開されていますが、原本の複製はネット上でもまだどこにも無いようです。 また邦訳版の公開も初めてのことと思いますので、ここに本サイトにて両方を併せて公開する価値があるものと考えます。


現在、ウクライナ情勢や日本を取り巻く中国・北朝鮮・ロシアの状況から、防衛力増強の議論が高まっておりますが、GDPの何%にするとか、積み上げられた総額云々ばかりで、日本の国益とは何かに始まり、国家戦略やそれに基づく国家軍事戦略、そしてそれによる必要な防衛力のあり方、という系統的・論理的な最も肝心な話しは全く出てきておりません。

そして、中期防衛力整備構想、毎年出される防衛白書の 『日本の防衛』 などは、この予算の総枠を前提とした “メイキング” の話しであり、そして陸・海・空自衛隊のそれぞれの縄張り争い、発言力の強化に終始しております。

私も、現役時代を振り返って、この 『米海軍の戦略構想』 の様な本当に納得のいくものを見たことも聞いたこともありません。

全て官僚や制服を着た能吏達による “後付けの屁理屈” ばかりでした。

日本の存立と繁栄のための、その基礎・基盤となる本当の防衛力のあり方の議論がいつになったら出てくるのかと期待しているのですが ・・・・


posted by 桜と錨 at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代戦のこと

「核兵器の効果」 第8章 追加公開 !


本家サイトの更新として、先週に引き続き、『現代戦講堂』 の 『資料展示室』 コーナーにて 『核兵器の効果』 の第8章 『初期放射線 (Initial Nuclear Radiation)』 の日英版を追加公開しました。

ENW_1977_orig_chap08.jpg  ENW_1977_JA_chap08_s.jpg

    http://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/04_ENW_1977.html
    http://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/tenji_main.html

本第8章では、邦訳版でのグラフは日本語訳が入っていないものについては元の原版データから出来るだけ綺麗なものを選んで差し替えてあります。

posted by 桜と錨 at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代戦のこと

2022年06月03日

夏しぶき


またまた千福さんの回し者です。

新しく出た 「夏しぶき」 で、夏期数量限定という謳い文句につられて家飲み用を買ってきました。

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あとは家内好みの辛口のものとソーダ割り用。


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な〜んだ〜、チュールじゃないのか〜

posted by 桜と錨 at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2022年06月02日

月刊誌 「丸」 7月号


潮書房光人新社さんから 「丸」 7月号の見本誌が届きました。

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今月号の特集は 「 「吹雪」 型駆逐艦 」で、この中で私も1稿を書かせていただきました。

    「吹雪」 型駆逐艦の主砲&砲戦能力

一般的に 「特型」 と呼ばれる 「吹雪」 型及び 「暁」 型に搭載された 「五十口径三年式十二糎七砲」 の連装砲塔についてですが、この砲は引き続き 「初春」 型以降 「陽炎」 型に搭載され、開戦時における旧海軍の駆逐艦の代表的な砲です。

しかしながら、この砲の連装砲塔については有名な割には今に残る旧海軍の史料は非常に少なく、逆に砲そのものについては詳細なデータが残されています。

紙幅の関係から、「吹雪」 型が搭載した本砲及び射撃指揮兵器関係は、就役から太平洋戦争開戦頃までとし、かつその内容は簡単なものに留めざるを得ませんでした。

とは言っても、この程度の内容であれば一般の読者の方々にとって十分なものと自負しております。


それにしてもつくづく思うのは、旧海軍はなぜこの時期に至っても、この12.7センチ砲に薬嚢砲を採用したのか不思議でなりません。

同時期の他砲種から考えても “薬莢製造の資材不足” などとするのは全く理由にならないでしょう。


なお、砲及び通常弾、装薬については、本家サイトの次の所で公開しています ので、必要に応じて参照してください。

砲諸元:
http://navgunschl.sakura.ne.jp/koudou/ijn/buki/gun/gun_data/12cm7_50cal.html
通常弾諸元:
http://navgunschl.sakura.ne.jp/koudou/ijn/buki/ammo/proj/com_127mm_50cal.html
装薬諸元:
http://navgunschl.sakura.ne.jp/koudou/ijn/buki/ammo/powder/12cm7_50cal_powder.html

posted by 桜と錨 at 19:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 砲術の話し

2022年06月01日

今年の初物 枝豆とトウモロコシ

時々顔を出すようになった昔ながらの町の小さな八百屋さんですが、枝豆が並んでいました。

まだ実の熟れ方はちょっと早いかなという感じですが、今年の初物と言うことで。

これからこの枝豆の時期になります。 晩酌のツマミにいいですね。

そして、先週あたりからトウモロコシの良いのも並び始めましたので、これも一緒に。

ここの大将もなかなかの目利きですので、店頭に並んでいるものなら何でもその辺のスーパーなどのものとは全然鮮度と味が違います。

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家内と二人で気に入って我が家の夕食時の定番になっていたそら豆とスナップエンドウがそろそろ時期が終わりますので、これからはこの2つが楽しみになります。

posted by 桜と錨 at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに