2019年10月21日

「いずも」 型の空母化 ?


昨今、急に浮上してきたのが、空自の F-35B の導入と、海自の 「いずも」 型にそれを搭載できるように改造するという話しです。

これについて 『朝雲新聞』 の10月17日付けの紙面で、私の所見を1ページ (広告枠を除く) で掲載していただきました。

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本来は10月17日付けの紙面は観艦式特集になる予定で、私の記事もそれに合わせたものだったのですが、ご存じのとおり台風の影響で観艦式が中止となってしまいましたので、急遽紙面の大幅な差し替えとなったものの、私の記事はそのまま残していただけました。

また、内容的にはちょっと辛口ですので、『朝雲新聞』 さんとしては紙面にし難いところがあったかもしれませんが、こうして掲載いただけたことは嬉しい限りです。

要約すると、

この空自の F-35B 導入とそのための 「いずも」 型改造については、現在のところ公表されている事項は、次の点のみです。

空自 : F-35B を42機導入し、必要に応じてこれの一部を海自の 「いずも」 型に派遣・搭載して運用する。

海自 : 空自の F-35B を搭載できるように 「いずも」 型を31億円をかけて改造する。 これにより 「いずも」 型はより “多機能な護衛艦” として能力強化されたものとなる。

防衛省 : 状況により空自の F-35B を搭載した 「いずも」 型を航空基地の限られた太平洋方面においても、航空優勢の獲得・維持のために運用する。


これをそのまま解釈すれば、空自は F-35B の一部を 「いずも」 型に搭載して “本土防空隊としての要撃戦闘” に使用する。 そして海自はその空自の F-35B に 「いずも」 型の背中を貸すだけの単なる “洋上移動航空基地” “航空機運搬艦” とする。 と言っているだけに過ぎません。

たったこれだけのことで “「いずも」 型を空母化する” などと言うと、世界中の笑いものになってしまうでしょう。

STOVL機とはいえ、艦艇に固定翼機を搭載した “だけ” では海上航空兵力として何の意味も意義もありませんし、それ以前に “必要に応じて” とはいえ艦艇に搭載して運用するためには解決すべき重要な問題が多々あります。

これらについては、防衛省、空自、そして海自からはいまだに何の具体的なことは公表されていません。

ということなんですが ・・・・

私からすれば非常におかしな話しであり、現在の公表内容からすれば 「いずも」 型も、そして搭載する F-35B も、極めて能力が限定された非効率的かつ不経済なものになってしまいます。

本当にこんな使い方のもので、防衛省も空自も、そして海上自衛隊も納得しているのでしょうか ?

そしてそれ以上に情けないことは、当の海上自衛隊がこんなもので良いのかどうかを何も示していないことです。

まさか海上自衛隊自身が “海上航空兵力” というものをこの程度にしか理解していないということは無いですよね ?


なお、『朝雲新聞』 さんのご厚意により今回は10部いただいており、私の関係必要先に配付してもまだ余分がありますので、もしこの当該紙をご要望の方がおられましたら、お申し出いただければ郵送することといたしたいと思います。

posted by 桜と錨 at 10:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代戦のこと

2019年10月20日

旧海軍の探信儀


HN 「hush」 さんの素晴らしい見識にはいつも驚かされますね。

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( 九三式探信儀一型大要図より )

もちろんソーナーの送受波器の自己雑音のことは、旧海軍のみのことではなく米海軍でも同様で、最初の実用型であるQCでも一応整流覆があるにはありましたが不十分で、その改良型のQGAでは新しいものが開発されて装備されました。


ただ、hush さんのご所見の中で、

>ランジュバン式水晶送波器を 「横向き」 に使用するのが原点で

とされていますが、

実は仏国スカム社製のランジュバン式水晶発振器を使用するものを日本が購入したのは2種類ありまして、1つが九三式探信儀のモデルになった有名ないわゆる 「スカム式探信儀」 ですが、もう一つが 「L式」 と言われる測深儀です。

この測深儀をモデルにしたものが 「九〇式測深儀」 として北辰電気で製造されていますが、このL式の送波器を “横向き” にして (測深儀ですから当然船底に取り付けられ下向き) 探信儀としたものが水上艦艇用の「八九式探信儀」、そして潜水艦用のものが 「九一式探信儀」 です。ただ、逆にこの潜水艦用の九一式の詳細については不詳です。

「八九式探信儀」 は当初 「L式潜水艦探知器 (爆雷用)」 という名称で横廠機雷実験部で実験されております。

しかしながら、この八九式探信儀と九三式探信儀の開発に関する関係・関連の詳細は不明で、特に前者については 「海軍水雷史」 でも 「海軍水測史」 「海軍電気技術史」 でも全く触れられておりません。

ただハッキリしているのは、「八九式」の送波器の形状・構造は 「L式」 のものを横向き (縦置き) にして、これを上下・旋回ができるようにしたもので、「九三式」 はモデルとしたとされる 「スカム式」 の形式となっていることです。

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( 八九式探信儀送波器一型 )

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( 左:スカム式送波器  右:九三式送波器一型 )

この八九式探信儀は 「曳船第728号」 「第5号掃海艇」 「第6号掃海艇」 に装備されました。 したがって「海軍水測史」 では第5、第6号掃海艇に装備されたのは九一式とされていますが、これは誤りです。

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( 八九式探信儀大要図より )


送信周波数は、八九式が一型:29kc、二型:29.2kc、九三式が一型:29kc、二型:25kc、三型及び四型:17.5kcで、モデルとされたスカム式が17.5kcです。


なお、

>送波器と記してしまいましたが正しくは送受波器

確かに一般的に言えば送受波器ではありますが、旧海軍では八九式の仮称時には「送受波器」であるものの、それ以降は全て 「送波器」 が正式名称ですので、必ずしも間違っているわけではありません。
posted by 桜と錨 at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 海軍のこと

2019年10月13日

九六式二十五粍機銃の銃の基本構造


本家サイトの今週の更新として、連載を始めました 『砲術の話題あれこれ』 の第10話 『九六式二十五粍三連装機銃について』に 『銃の基本構造』 を追加公開しました。



ネットなどでは、本銃についてその筒発のことが出ていましたが、旧海軍では銃身の冷却に関連してその様なことは全く問題にされておりませんし、ましてやその防止のために “後鈑、後蓋を外して” など (^_^;

なお、前回の『九六式二十五粍機銃 銃架型別』で公開した海軍砲術学校の一覧表ですが、やはりもう一つの旧海軍史料について触れておく必要があると考えますので、これについて追記しました。

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posted by 桜と錨 at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 砲術の話し

2019年10月08日

遅ればせの夏休み 補


八重山諸島で出会った花々

由布島の 「ブーゲンビリア・ガーデン」 でのブーゲンビリアについては、既に 「その4」 でご紹介したところですが、本連載の最後にその補足として、石垣島、西表島、由布島及び竹富島の八重山諸島で出会ったその他の花々をご紹介します。

ただし、自慢ではありませんが花音痴の私ですので、“ハイビスカスにも色々な色のものがあるんだ〜” 位しか判りませんので ・・・・

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( 左はオオバナアリアケカズラ? )

以下の花々になると、綺麗、可愛い、あるいは面白いということ以外は、何という名前かさえさっぱりで (^_^;

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( 終わり )
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2019年10月07日

遅ればせの夏休み 8


4日目 (9月25日)

朝は8時頃に起きましたが、女性陣とオーナーが頑張って朝食を作ってくれましたので、皆で揃ってBBQコーナーに集まって。 どれも美味しいものばかりでしたが、特にオーナーお手製のタマゴ・スープはなかなかでした。

朝食の後はユックリ身支度をしてから、皆で揃ってオーナーに三泊のお礼とお別れの挨拶を告げて宿をあとに。

帰りの飛行機は12時40分石垣空港発ですので、レンタカーを返す前に有名な 「ユーグレナ・モール」 へ寄ってそれぞれ買い残したお土産探しです。

確かに石垣島での最大の商店街とはいえ、モールとは言っても150メートル足らずの狭くて小さなアーケードなんですが、観光土産のお店がそれなりにあるということで。

もっとも、私自身は家内から余計なものを買ってくるなと言われていますので ・・・・ 石垣島の塩、石垣島ラー油、同じく食べるラー油、くらい (^_^;

レンタカーは空港近くのレンタカー会社が並ぶところの脇にあるガソリンスタンドで満タンにして返却し、レンタカー会社共同運行の送迎バスで空港へ。

そして後は来た時と逆で、那覇で乗り継いで広島空港へ。

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予定通りのフライトで17時30分着。 ここで旅行団 (^_^) は解散となり、我が家に着いたのは18時半頃でした。


この帰宅直後から発熱を伴い体調不良になったことは既にお話しした通りです。 お陰でこの旅行記もここまでかかってしまいました。

ただ、これまでに何度か申し上げてきましたように、私は若い頃から日記をつける習慣がありませんので、その時その時の簡単なメモと、今ではそれに加えてデジカメの記録です。

したがって、今回の旅行記も皆さんにご紹介するのと同時に、私自身の日記代わりのものとご容赦ください。

もし全部ご覧いただけた方がおられましたら幸甚です。


で、これで終わってしまっては私のブログらしくないので ・・・・

那覇空港出発時に陸・海・空自のエプロンの前を通りましたので、その時の写真を。

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最後になりましたが、今回の旅を主催していただいた社長とご一緒させていただいたそのご家族の皆さん、同行の皆さん、そして宿 「赤瓦ヴィラ」 のオーナー、大変お世話になりました。 そして大変に楽しい三泊四日の旅をありがとうございます。 改めてこの場合にてお礼申し上げます。

(続く)
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posted by 桜と錨 at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2019年10月06日

遅ればせの夏休み 7


3日目 (9月24日) 続

川平公園展望台

シーサー公園の後は予定通り川平湾へ。 有料駐車場に車を止めて公園展望台へ。

流石に石垣島で一二を争う名所だけあって、駐車場も一杯なら展望台までの道も多くの観光客で溢れています。

展望台からの眺めは、当然といえば当然で、ネットなどにある風景写真と同じなのですが ・・・・ 期待も大きかっただけに、残念ながら私にとってはある意味 “こんなもの?” 感が強かったですね (^_^)

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また、有料駐車場から展望台に行く途中に立派な 「川平観音堂」 というのがあるのですが、ここは誰も参拝することもなく、また境内の写真を撮るわけでもなく。

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この川平湾、有名な割にはグラスポートに乗ったり食事などをするのでなければ、展望台から景色を眺めればその他は特にありません。 それにここでわざわざ観光土産を買うようなものもありませんし。 30分もあれば十分です。

ただ後から考えれば、竹富島では海中がよく見えなかったグラスボートに乗ってみれば良かったかも ・・・・


ミルミル本舗本店

日没にはまだまだ早いので、御神崎に回らずに先に女性陣ご要望の 「ミルミル本舗本店」 へ。

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ここはちょっとメインの道路から奥に入った高台にありますが、広場があり、そこからの眺めは大変に良いところです。

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( 名蔵湾の対岸の大浜〜御神崎にかけて )

ただ、私達が着いた時には丁度先に観光バスがおり、台湾の人達でお店は溢れておりました。 店員さんも中国語に堪能 (台湾人?) で、手際よく対応していましたが ・・・・

彼女・彼等が一段落するのを待って注文。 私はちょっと変わってドラゴンフルーツのジェラートを。 これもなかなか美味しかったです。

売店の表にある椅子に座って食べましたが、ここから石垣天文台がよく見えます。 ここも星空を見る名所ですが、今回訪れる機会が無かったところの一つです。

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名蔵湾の夕日

島内ドライブは途中で色々パスしましたので、ミルミル本舗に寄った後も少し時間に余裕が出ました。

この日の夕食はそれぞれのグループで適宜とることになっており、18時半の日没に合わせてその名所とされる御神崎に回ることにしていましたので、一旦宿に戻って少し休憩してから再度出掛けることに。

ところが、19時に居酒屋を予約したので皆んなで一緒に夕食を、と言うことになりました。

そこで、宿から御神崎までは距離がありますので急いで出たのですが ・・・・

残念ながらチョット間に合わなくなりました。 どうするかと考えていましたら、途中の名蔵川が湾に注ぐ河口にかかる橋の手前に小さな浜に出られるところがありましたので、そこで日没を迎えることに。

日没はチョット竹富島にかかるのですが仕方ありません。 それにカヤックが沢山練習しており、これも景色に入りますので、まあここで我慢かと。

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日没後の段々空の色が変わって星が見えてくるまで見ていたいところですが、その余裕がありませんので、急いで宿に。


バンナ公園の夜景・星空

皆でタクシーに分乗して予約がとれた居酒屋さんに。初日のお店とは違うところですが、ここも料理の数々は大変に美味しいところでした。

中国人の店員さんがいてテキパキと対応してくれました。 北京の出身だとか。 大変なハンサムで愛想も良く、もてるだろうな、と (^_^)


ところで、やっと3日目にして何とか晴れましたので、一度は石垣島の星空を見なければ、と夕食会の後にバンナ公園の展望台まで行ってみることに。

このため私は夕食会はノンアルコールで我慢 (^_^;

22時頃に例の 「エメラルドグリーンの海が見える展望台」 に行きましたが、流石に名所の一つであるだけに多くの人が来ていました。 特に若いカップルが。

ただ星空の方は、チョット薄い雲が広がっていて、これに街の灯りが反射しているので見えにくかったのですが、それでも北の方向の雲の切れ目からは天の川なども。

それに石垣市街の夜景は大変に綺麗でした。

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ただ駐車場から展望台へ上がるのは真っ暗で、皆スマホの明かりを頼りに。 その代わりに小さな土ボタルが沢山いて、これも綺麗でした。

残念ながらデジカメの設定が悪かったのと三脚を展望台まで持って行かなかったので、星空と土ボタルの写真が撮れていません (^_^;

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( コントラストを思いっきり調整してみましたが ・・・・ まあ雰囲気だけでもと言うことで )


もちろん宿に戻ってからは、BBQコーナーにオーナーも含めて皆が集まっての最後の夜の大騒ぎを (^_^)

(続く)
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posted by 桜と錨 at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2019年10月05日

小春 1ヶ月目


保護センターにいた野良の三毛猫を引き取って今日で1ヶ月となりました。

お試し期間が終わって引き続き飼うことにし、“小春” という名前をつけたのですが ・・・・

その後はノビノビというか、やはり三毛猫だからなのか益々自由奔放になってきまして、リビングの中では一時もジッとしておりませんで、走り回っているか、お気に入りの猫じゃらしで一人で遊んでいます。

その代わり、先日小さな犬用ケージでは狭いだろうと猫用の背の高い三段ケージを買ったのですが、これの三段目の上部にハンモックを付けてやったところ、ここが気に入ったようで、ケージに閉じ込めた時には、出せ出せと騒ぐこともなく、いつもこれに乗っかって静かにノンビリしています。

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( 暫くはリビングを見渡してキョロキョロしていますが ・・・・ )

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( その内瞼が重くなってきまして ・・・・ )

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( 寝てしまいます (^_^) )

ケージの中の時とリビングに出した時を使い分けているようです。

ただし、今度はリビングに出している時は触らせたり抱っこさせるどころか、今までのように遊び飽きた時に私や家内に近寄って来てゴロンとすることがなくなりましたが。

・・・・ が、何故か末娘には異常に懐いており、末娘がいる時には何時もその後についてまわりますし、お風呂に入ると一緒について行って、末娘が湯船に浸かっている間は洗い場で孫のおもちゃと静かに遊んでるそうです。

そして末娘がリビングから出て行くと、ドアの前で “どこ行ったー、連れて行けー” とばかりに大きな声で 「ニャオーン」 と叫びます。

なんじゃこのニャンコは (^_^)

ただ、私達が夜寝る時にケージに入れると朝までこの中でおとなしくしておりますので、これは助かります。

もっとも、食欲も旺盛で益々デブになってきていますが(^_^;

posted by 桜と錨 at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2019年10月04日

遅ればせの夏休み 6


3日目 (9月24日)

石垣島3日目は当初の予定どおり、社長家族は海水浴へ、後の希望者はレンタカーに分乗して島内ドライブです。

朝6時半頃目が覚めましたので、空模様を見るためもあって海岸まで。

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スッキリとは言えず、雲も残っていますが、初日〜昨日に比べればようやく南国らしい青空も見えます。


朝 食

先ずはそれぞれに分かれる前に揃って朝食へ。 私達の最初の目的地である石垣鍾乳洞の手前にある自家製のお豆腐の食事で有名な 「とうふの比嘉」 さんへ。

8時過ぎに着いたのですが、流石に有名店だけあって行列ができていました。

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それでも15分ほどで席に案内されましたので、午前中の回転はそれ程遅くは無いようです。

私のテーブル4人は揃って定番の 「ゆし豆腐セット 大」 を。

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お豆腐はほとんど味がありませんので、好みに応じてお醤油などで少しずつ調整。 もちろん何も加えなくとも、そのままで十分美味しいです。


石垣島鍾乳洞

朝食を済ませたところで、皆で揃って石垣島の観光名所の一つ、石垣島鍾乳洞へ。

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まあ山口の秋芳洞や岩手の龍泉洞などとは比べるべくもないのですが ・・・・

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( トトロが横を向いた姿に見えるでしょうか? )

洞内の道は良く整備されていて、小さな子供さんやお年寄りでも危ないような箇所はまずありませんし、見どころ見どころの照明などもきちんと施されています。

それが逆に本来の面白さ、楽しさが削がれていると言えばそうですが。 観光地石垣島の観光客向けのところと割り切る必要があるでしょう。


石垣鍾乳洞見学のあとは、社長一家や島内ドライブの他のグループと別れてそれぞれの別行動に、の予定でしたが、もう1台に分乗するグループは島内の地理不案内と言うことで、私達の後をついて一緒に回ることに(^_^)

私達のグループは、当初バンナ公園を一周する予定でしたが、昨日 「エメラルドグリーンの海が見える展望台」 にオーナーの案内で訪れましたので、これは省略して先に進むことに。

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( Google map を加工 )



玉取崎展望台

石垣市街を抜けて海側の国道を反時計回りに走ります。 石垣島は島内一周では道が整備されており、かつ昼間なら標識を見ていけば間違えることはありません。

玉取崎展望台は、車でゆっくり走って石垣市内からなら約35分くらいですが、道が空いていればもう少し早く着きます。

国道390線をひたすら真っ直ぐ行けば、北行き側からでも南行き側からでもそれぞれ脇道が整備されてキチンと標識も出ており、これを登れば陸側の高台にあります。 駐車場やトイレ自販機なども完備していますので、観光向きです。

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( やっとなんとか南の島らしい海の色が見ることができました )

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平久保崎

玉取崎展望台の次は石垣島最北端とされる平久保崎に向かいますが、当初予定では玉取崎から平久保崎の途中にある 「サビチ鍾乳洞」 に寄り、更に時間が良ければ途中で昼食をとるつもりでした。

と言いますのは、平久保岬までは206号線を行きますが、所要時間はユックリ走って1時間くらい。しかも道の途中は景色の良い所はほとんど無く、ただひたすら同じような景色の中を延々走るだけですから。

それにこの 「サビチ鍾乳洞」、鍾乳洞と言うよりむしろ洞窟に近いのですが、この洞窟を通って海岸に出られることで知られています。

しかもこの日の昼頃は干潮の時間ですからタイミングも良かったのですが ・・・・

玉崎展望台を出たところでホテルに宿泊しているご夫婦から電話が入り、車で平久保崎に向かっているのでそこで合流したいと。 そうなると時間的に寄り道している余裕はありませんので、鍾乳洞はパスしてそのまま向かうことに。

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( ネットからお借りしました )

平久保の村落の手前で206号線から左の脇道に入りますが、岬の駐車場までポイント、ポイントにしっかり案内標識が出ていますので迷うことはありません。 ただ道幅がやっと離合できるほどしかありませんが(^_^;

岬の駐車場から展望台まで80mほど歩道を登りますが、舗装されていますし、周りの景色を眺めながらですからほとんど気になりません。

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展望台からの眺めは確かになかなか良いです。

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展望台の40mほど先に灯台がありますが、残念ながら敷地には入れないようになっています。


昼 食

平久保崎のあとは、合流したご夫婦と併せて一緒に昼食をとることに。

ただ時間的に丁度お昼どきですので八重山ソバなどで名が知れた有名なお店は混んでいると考え、ネットなどで “女性向き” とされるところへ。

ところが席に案内されると、お昼の時間帯はソバ類は単品でなく定食物 (単価が高い) でしか受けないと言い出した上、出てきたものは出汁も麺そのものも全くダメで食べられたものではありません。 私は半分以上残しました。

八重山ソバの類は確かに味は個人の好みがあるとはいえ、これは味ウンヌン以前の話であり、あまりにも酷いかと。

一応 Retty でも紹介されていましたので大丈夫とは思ったのですが ・・・・ この様な南の島の端っこにあるところでさえ、「食べログ」 などのネット情報が実にいい加減で、口コミはお手盛りのヨイショ記事だらけなのかと改めて反省させられました。

お店の名前は敢えて出しませんので、店構えの写真でご判断を。

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シーサー農園

昼食後はご夫婦の車と別れ、元の2台で平川湾を目指して今度は206号線に入り、ひたすら西に走ります。

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( Google map より加工)

その道の途中に 「シーサー農園」 というのが新たに出来ていますので、女性陣が “どうしても” 寄りたいということで。

ここは 「米子焼工房」 というシーサー製造専門のお店が、隣の農園 (パイナップル畑?) だったところに自社製の大きなシーサーを沢山並べた公園として作っている最中のところです。

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まあ、女性というものは幾つになってもこういうものが好きなんですかねえ (^_^;

約30分ほど散策しましたが、この時は他の見学者は全くおらず、私達のグループだけでノンビリと。

それにしてもこの公園、シーサーを始め色々なものがまだまだ造成中で、年内又は来年始めには正式開園となるようですが、入園は現在はタダなものの、正式開園後は有料となるのかどうか ・・・・ ?


公園の入り口近くに停めてあるマンゴーやパパイヤなどのフルーツ・アイスなどの屋台車で、売り子のおね〜さんが暇そうにしていましたので、皆でアイスとジュースを。

“私達の売り上げで今日はもう店じまい?” などと冗談を飛ばしつつ (人の悪いことで (^_^; )


ところで、このシーサー農園まで来る少し手前に 「尖閣神社」 がありまして、折角石垣島に来たのですから私としてはちょっと参拝だけでもと思っていたのですが、神社への脇道の入り口がよくわからず見逃してしまいました。

私だけの単独行動なら当然引き返したのですが、2台でのドライブですからそうも行かず。 これはチョット心残りです。

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( ネットからお借りしました 尖閣神社 )


(続く)
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posted by 桜と錨 at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2019年10月03日

遅ればせの夏休み 5


2日目 (9月23日) 続

◎ 西表島 → 竹富島

西表島側の水牛車乗場から送迎バスに乗って大原港へ。 ここから定期の高速船に乗って竹富島の竹富港へ。 大原港 → 竹富港は所要時間約30分です。

グラスボート

定期便の高速船が着く桟橋の隣にグラスボート用の小さな桟橋があり、私達が乗ってきた高速船が出港したら、すぐに小さなグラスボートが横付けされました。

乗客は私達のグループだけ。 乗船したら直ちに港のすぐ沖に向かいます。

波、うねりともそう高くはないのですが、何せ小さな、底の浅いボートですから、見どころのスポットでも位置が安定せず、常に前後進のエンジンと舵を使いますので ・・・・

それにやはり海が濁っており、綺麗に見えません。

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それに、少しがっかりしたのは、この当たりの海底はサンゴの多くが既に死滅してしまっています。 残念なことです。


星砂浜 (皆治浜)

約30分程で港に戻りますと、ツアー用のバスが待機しており、私達一行が乗車したら島の西側の皆治 (カイジ) 浜、通称 「星砂浜」 へ。

ここはそれ程広くはない浜ですが、星型をした小さな有孔虫の殻、星砂が沢山拾えることで知られています。

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手のひらを砂の上に押し付けて、くっついた砂や貝殻片の中から探すらしいのですが ・・・・ 生まれてこのかた、四つ葉のクローバー1つ見つけたことのない私は、こういうのは苦手です。

で、しばらくやってみましたが、結局1つも見つからず。 すぐに諦めました (^_^;


赤瓦の村落

約20分程でバスに戻りますと、次は島の中心部へ。

竹富島はやはり石垣島から近いせいか、この日も多くの観光客がおり、島内を歩いて散策したりサイクリングしていました。特に、赤瓦の屋根が建ち並ぶ昔ながらの村落の風情は人気のようです。

降りて歩こうという希望者もおりませんでしたので、バスはそのまま村落の中をゆっくり通り抜けて、元の竹富港へ。

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( おそらく由布島生まれの水牛ではと )

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あまり待つこと無く定期の高速船の時間です。


◎竹富島 → 石垣島

竹富港から定期の高速船に乗って朝出発した石垣島の離島ターミナルへ戻ります。 対岸ですので所要時間約15分です。

これで本日の西表島・竹富島のパック・ツアーは全て終了です。

初めての両島訪問ですから、これはこれで面白く、楽しめました。

それに、両島とも観光が重要な産業になっていますが、これに従事する人達、特に若い人が皆さん親切で、笑顔とユーモアを絶やさず、仕事を自ら楽しんでる姿に嬉しく思いました。 これにはチョット驚かされましたね。


宿のオーナーのサービス

離島ターミナルへは宿のオーナーも迎えに来てくれており、私を含む三人はこのオーナー車に分乗させてもらいましたが、真っ直ぐ宿へは向かわずにオーナーのサービスでちょっとした島内案内を。

まずは北へ10分程走ったバンナ公園の 「エメラルド・グリーンの海が見える展望台」 へ。

ここからは石垣市街が良く見下ろせます。

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( 晴れていれば ・・・・ )

続いてグルっと西側に回り、観音崎灯台へ。

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灯台そのものには行きませんでしたが、脇道からその先にある断崖の展望台へ。 先程出入港した竹富港も遠くに望めます。

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ところが、この展望台へ上がる道の脇にこれが。

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( 写真より実際はもっと薄暗く、ちょっと気味が悪いです )

まだ日没前の明かるい時間とはいえ、この先の洞穴へ降りる道は薄暗く、流石に私もここから先へは遠慮しました (^_^;

後でネットを見てみたら、実はこの展望台回りの断崖は、近くにある唐人墓と共に石垣島の心霊スポットの一つだったんです (^_^;


宿でBBQ

離島ターミナルから買出しに出かけたグループなども宿に戻って来たところで、オーナーも手伝ってくれて庭でBBQの準備です。

コンロの火を起こして様々なものを焼き始め、テーブルにアルコール類やツマミを並べて、女性陣はオニギリを握ります。

一応揃ったところで、まずは最初の乾杯から。

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そのあとはもう次々に焼ける肉や野菜などを食べながら、そして好きなものを飲みながら、の大騒ぎで。

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で、昨夜に続き大騒ぎはオーナーも一緒になってやはりエンドレスとなりまして ・・・・ (^_^;


途中で休憩を兼ねて海岸まで出てみましたが、次第に雲も切れてきており、明日の島内ドライブは期待できそうです。

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ところで、岸壁釣りをやるんだとパック・ツアーに参加せず、一人残った社長はどうなったかといいますと。

今夜のBBQで新鮮な焼き魚が食べられるのでないかと、皆で一応チョット期待もしたのですが ・・・・

釣具店に行って貸し竿など一式借り出して、釣具店紹介のポイントまで行くのは行ったらしいのですが、竿がルアー用の細いものだったので、これではつまらないとそのまま返してしまったそうです。

結局釣りはしないままで、石垣市内を散歩したあと、宿でノンビリしていたと (^_^)

(続く)
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2019年10月02日

遅ればせの夏休み 4


2日目 (9月23日)

昨日石垣島到着時早々に、本日の一日遊漁船をチャーターしての釣りは台風の余波のために船長判断でキャンセルになってしまいました。

これが今回の旅行の最大の楽しみだったのですが ・・・・ こればかりは致し方ありません。

では釣り組はどうするか。 皆で相談の上、結局社長家族や女性陣が予定していた西表島・竹富島方面の観光ツアーに一緒に加わることに。

これは現地の観光会社による一日パックツアーなのですが、主要な見どころは回りますので、初めての訪問者としてはこれはこれで面白いかも。

ただしスケジュールがピシッと組まれていますので、いく先々で自由気ままにとはいきませんが (^_^;

で、肝心な社長は、というと、どうしても釣りに未練があるようで、一人残って釣具店から貸し竿一式を借りて、一日岸壁釣りに挑戦するんだそうで (^_^)


◎ 石垣島 → 西表島

朝7時に宿を出て離島ターミナルの駐車場に車を置いてから、まずは皆で近くのレストランで朝食。

そして8時半発の高速艇で西表島の大原港へ。 30〜35ノットくらいで、所要時間約40分。 昨夜の睡眠不足と、久々の心地よい (私には) 揺れで、到着までグッスリ寝込んでしまいました (^_^;

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大原港では既にツアーの送迎バスが待機しており、乗車次第直ぐに仲間川に向かいます。 と言っても、仲間川のクルーズ船乗り場までは、ものの5分ほどなんですが (^_^;

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仲間川マングローブ・クルーズ

仲間大橋を渡ったすぐ左手がクルーズ船乗り場。 ツアー用の船は既に準備されており、一行が乗り組むと直ぐに出港です。

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この河口はかなりの幅がありますので、マングローブが良く見えるところまではそれなりに遡らなければなりません。

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ところが、この日は小潮とはいえちょうど干潮の時刻帯で、川幅のあるところではかなり大きな砂州が広がっています。

そしてだんだん狭くなってきても川岸にあまり近ずけない代わりに、川岸には餌の小動物を狙ったサギなどがたくさん集まってきているのを見ることができます。

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猫岩。 右を向いている姿だそうですが、そう言われてみれば見えないことは (^_^;

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ムラサキサギが何かの獲物を狙っているようですが、私達の船が通り過ぎるまで、ピクリともしませんでした。 本人は見つからないようにしているつもり? もし置物だと言われても、そうかなと (^_^;

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残念ながらネットによくあるようなマングローブが両側間近に迫るような細いところへは入れません。

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有名なサキシマスオウノキのあるかなり手前でUターン。

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(ネットからお借りしました サキシマスオウノキ)


やはりマングローブ・クルーズを堪能するにはカヤックには敵いません。 実に楽しそうですね〜

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◎ 西表島 → 由布島 → 西表島

約50分のクルーズで、船着き場に戻りましたら先のバスが待機しており、これに乗って約15分ほどで由布島への渡り場へ。

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水牛車

有名な水牛車に乗って島に渡ります。

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時期的に観光客はそれほど多くありませんし、ツアー用に待機していた2台も私達のグループとそれ以外の人達だけに分かれてスカスカで出発。

しかも干潮ですから海の中をジャバジャバではなく、対岸まで深さ3〜5センチもないほど。 乗っている人数も満杯ではありませんので、あっという間に対岸に着いてしまいまた。

どうもこれを見越していたのか、私達のツアーの2台は行きも帰りもメスの若い水牛でした。 そして調教の成果なのか、どの水牛も大人しく、馭者さんの指示に素直に従う良い子達でした。

ただ、行き帰りともに動き出して直ぐに、歩きながら目の前でウンチをポトリ、ポトリ、はご愛嬌? (^_^;


由布島島内散歩

由布島では係員による水牛や島内の簡単な説明があったあと、レストランで用意された昼食。

シンプルな箱弁ですが、内容はなかなか面白いもので、しかも美味しかったですね。

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昼食後は帰りの水牛車の時間まで約1時間のフリー・タイム。 島内をブラリと散策です。

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ノンビリ歩いていても、ほとんど (というより、ほぼ全く) 他の観光客とは出会いません。

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ただ、有名な 「マンタの浜」 にある 「由布島茶屋」 というジェラートのお店の前だけは、女性だけの数グループに占領されていましたが (^_^;

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( ヨナラ水道を挟んで遠方は小浜島 NHKの 「ちゅらさん」 で有名に )

途中で見つけた、甲羅の幅15センチ位の大きなカニ。 カニ好きな私としては、一瞬、茹でたら美味しいそう、と思ったものの、よく見たら残念ながら既に死んでいました (^_^;

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島の北側に 「ブーゲンビリア・ガーデン」 というハウスがありました。

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ここまで来る人は流石に多くはないようで、だ〜れもいないハウスの中をブラリと見てまわりましたが、それにしても一言で “ブーゲンビリア” と言っても様々な色や形の種類があるのですねえ。

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最後に水牛車待合所近くにある水牛池。 非番の水牛達の待機場所ですが、気温がそれ程高く無かったためか、ノンビリ浸かっていたのは一頭だけでした。

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因みに、

由布島は今では全島が亜熱帯植物園となっています。 この島は昭和44年の台風11号 (エルシー台風) により標高1.5mしかない全島が水没してほぼ壊滅、このため当時25世帯100人を超えた住民の殆どは西表島へ移住し、僅かに残った3世帯のうちの1家族が植樹を始めたものだそうです。

それにしても、今でこそ電気も水道も整備されているものの、こんな小さな島に当時これだけの住民がおり、「由布島小中学校」 (元は分教場) まであったというのも驚きですが、島内に開墾した畑などの他に、水田のある西表島にはマラリアがあるため蚊のいなかった由布島に住居を構え、西表島に毎日通った者もいたというのも驚きです。

それも元々は殆どが戦後になって竹富島や黒島からの移住だったというのですから。

その由布島、現在は観光客にとってはその亜熱帯植物園に訪れるというより、そのための水牛車に乗ることの方が有名になっていますが (^_^;

(続く)
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posted by 桜と錨 at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2019年10月01日

遅ればせの夏休み 3


初日 (22日午後)

さて、新石垣空港到着時は宿のオーナーが出迎えてくれましたので、まずはレンタカー4台を借りてこれに分乗し、オーナー車の先導により宿へ。

ところが流石は地元の人、海沿いのメインの国道を走って石垣市街を抜けることをせず、サトウキビ畑や牧草地などが連なる細い未舗装の脇道を右へ左へと進みます。

そして、ふと気がつくとかなり島の中にある、今は 「国際農林水産業研究センター」 となっている 旧海軍の元不時着陸場 (後に第一石垣航空基地、石垣北飛行場) 跡地 の脇を通りました。

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( 空港からの黄色線がメインの国道 )

残念ながら思いもかけないことで写真を撮る余裕がありませんでしたが、もっとも今では跡地はそのままその周囲のグルリを大木の林で囲まれており、道路側から中の様子はほとんど見えません(^_^;

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( Google Earth より、北側上空より跡地を俯瞰 )

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( Street View より、現在の研究センター入口 )

その後も市街地を避けて大きく迂回し、突然宿のある道の前に。 う〜ん、流石です。

宿は前回ご紹介した 「赤瓦ヴィラ」 ですが、ここは周りに数件だけのポツンとした一画で、宿の前は道を挟んで喫茶店が、更にその先はもう低い防波堤のある海岸です。 環境的にも大変にノンビリムードです。

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( 宿の前にある喫茶店 )

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( その前はもう海です 遠方は石垣市街 )

宿では先ず荷物を降ろして内部のレイアウトを確認し、一休憩してから女性陣は朝夕の食べ物や飲み物の買い出しに。 私は周りの散策を兼ねての散歩。 残念なのは厚い雲が覆うドンヨリとした天気です。

買出し部隊が戻ってから、夕食のためにタクシー4台に分乗して市内の有名な居酒屋さんへ。 ここは地元と観光客の双方の人気店のため、1ヶ月以上前でないと席が取れないとのことで、事前にオーナーさんにお願いして予約してあったところです。

コース・メニューでしたが、先ずは定番の刺し盛りに始まって、出るは出るは、郷土料理やお店の創作料理などが次々にテーブルに並び、しかもどれも大変に美味しいものばかりでした。

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( 最初の刺し盛り、もう次の料理からの写真を撮る余裕は (^_^; )

ただ、社長の子供さん達を除くと、一行の平均年齢は50才をとっくに超えているとあっては、とても食べきれないほどでした。 2時間皆で飲み食いとおしゃべりを堪能し、帰りには残ったものを宿での続きのためにテイクアウト。

そして再びタクシーに分乗して宿に戻り、宿のBBQコーナーのテーブルにそのテイクアウトした品々や、買出し部隊が仕入れたアルコール類やツマミの数々を広げて、エンドレスの大騒ぎに入りました。

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( まだまだ延々と )

最後は男性陣数名が残りましたが、お開きとなったのは日付けがとっくに変わっていたと、多分 ・・・・ 記憶がありません (^_^;

(続く)
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